しょこらさんの映画レビュー・感想・評価

しょこら

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

生を感じる作品

日本ってジブリを通して、
少し不思議だったり不気味だったり、奥深さのある国だなあと思ったりする

この世に生まれ、自分の人生を確実に一歩ずつ歩んでいこう

@イオンシネマ

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

庵野カントクの映画を観たい(モヨコさんの旦那だと最近知った)と、食わず嫌いだった特撮映画を鑑賞。
明快なストーリーにドキドキわくわくする感じが、面白かったー!登場人物が淡々と話すのもウルトラマンという
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香川1区(2021年製作の映画)

3.7

金沢市長選挙、石川県知事選を控える中、政治に関心はあるけど疎い思いからの鑑賞。

選挙区によって、こんなに激戦区になっているところがあるんだね。
小川さんの熱さが伝わってきた。週刊誌でいろいろ叩かれて
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ふたりの桃源郷(2016年製作の映画)

3.7

夫婦のあり方、家族のあり方について、考える機会になった映画。

3姉妹が両親について、それぞれの考え方があり、どのように最期を迎えさせたいかは正解がない。
話し合いを重ね、家族が向き合うことで、選んだ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.2

喧嘩っ早い性分は、もう直せないくらいになってしまってるんだろう。胸が締め付けられる結末。
それぞれの関係性をふまえた上で、辛くなる場面が結構あったなあ。
社会的な背景で、このような状況から抜け出せない
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ベルヴィル・ランデブー(2002年製作の映画)

3.9

お洒落な音楽とブラックな要素あるアニメがマッチしてて、かっこいい!!
フランスのアニメ感があるよね。大人のアニメ。
最後、おばあさんたちで連携していくところにドキドキ。

@シネモンド

ザ・トゥルー・コスト ファストファッション 真の代償(2015年製作の映画)

3.8

まずは小さなアクションをしよう!

洋服を選ぶ目が、変わるなあ。
目の前にある「モノ」は、それまでの過程がある。どうやってできたものなのか、知ること、気にかけることは、社会とのつながりである。

アメ
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キネマの神様(2021年製作の映画)

4.1

不器用でもいいから、一生懸命な人生を送ろう。それにしても、ごうちゃんは本当に周りに愛されてるのに、自信はないんだね。だけど、「今までありがとうね」の一言でいいんだと思った。その一言がすっと身体に沁みま>>続きを読む

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

4.2

深い深い愛情を感じた。
高校から一人暮らしして、親元を離れても、また15年後に一緒に住むっていうことがあるんだねー。住む場所とか誰と住むとか、どんな形があってもよいものだし。
オカン、ほんとに強いな。
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.1

おにぎりをむすぶ姿がたいへん美しい。

気楽に肩の力をぬいて、集える場になっていたな。食べることは、みんなが共通のエネルギー源。食堂とかカフェとかがは、そのような場になりそうやね。
お金を払うのは、食
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種まく旅人~華蓮のかがやき~(2019年製作の映画)

3.8

農業ってなかなか選ばれない職業なんだけど、選択肢に入るようになってほしい。
農業とか田舎のつらい部分も、リアルに入っているんだけど、けど、それでも、自然が生み出す豊かさに出会えることなど、充実できる面
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.6

責任転嫁はよくない!
野村萬斎が迫力ありすぎて、仕事しない係長感は全くなかった。笑

@TV

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

久しぶりにラブラブな感じの映画を観た。こんな可愛くてかっこいい若者らしい恋愛をしてないので、羨ましくなった。
最初の運命感、高揚感、ここまで一緒なのないだろと思いつつ、
最初って何でも「運命だ」って思
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Delivery Health(2019年製作の映画)

4.7

森山未來、最高すぎるでしょ!!
曲線美といいますか、しなやかで柔らかくて、
官能的だけど軽やかさがあるのが、素敵。

払っちゃったもんは、女心的につらい。笑

ホテルも素敵だし、2人ともレベル高すぎだ
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.6

まさに今のわたしー!
27歳はいい歳だよ。見た目は相応なのに、中身が幼いよねー、と。
自分がすべきこと、この状況に感謝して、やろう!
@DVD

嵐電(2019年製作の映画)

3.8

不思議な気持ちを持つ映画だな。
3つのストーリーがそれぞれ別々にあって、じっくりとくるな、、


狐と狸を見たら別れてしまうという噂から、見たらわたしたちは変わっちゃうっていう言葉も言われてて、変わる
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.1

それぞれが個として生きながらも、深いつながりのようなものを感じた。
キャストがみんな最高すぎるが、サクラには本当に感服させられる。。。
家族の愛情ってこんな感じだろうな、というか家族でなくても、他人で
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アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.6

1回いなくなればいいんだよ、死ぬんじゃなくて、居なくなっても他の場所でケタケタ笑って過ごしてるよ、みんな。
@DVD

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.5

「この世界の片隅に」のさらに詳しいストーリー。
日々を大切に、周りの人たちを大切に。
お義理姉さん、旦那も早くに亡くし、子どもも亡くし…
@シネモンド

クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代(2018年製作の映画)

3.7

クリムトは、恍惚とした女性を描くのが秀逸すぎて、やはり好きだ。
人を殺したあとに官能的な表情をしている女というのが、興味深い。
官能的な気分になった。絵画をみたい。

エゴンシーレは知らなかったので、
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黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

4.4

美術品の返還問題があるということを知った。
このような理不尽で苦しいことがあったということをふまえて、美術鑑賞していきたい。
@DVD

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