表現者として公を生き、他者との関係性を広げ、愛するレナード。創作者として自身の内側を探索するレナード。
愛する人と独創性の間で、才能に伴う義務を全うしようともがく姿に見入ってしまった。
(メモ:全カッ>>続きを読む
ストーリーに納得感が全くなくて、アクションやCGは凄いのかもしれないのだけれど、それさえも微妙に見えてしまった。
何も説明されなくて、見たこと・聞いたことから推察するしかない。実際の世界はこういう風に、全体像の見えにくい中でやっていくしかないけど、映画でこれをやられるとよく分からなくなった。
マリオ、ブルックリン出身なのか。
映像とかストーリーも良かったけど、ポップミュージックが使われてたり、実際の風景が使われてたり、親近感を持たせるのが上手だった。
国際政治と戦争が、原子爆弾の開発を正当化する論理を生み出してしまった。アインシュタインは倫理的に間違っているけど、開発が技術的に可能だと知っていたんじゃないかな。
8月6日の前日に見た。背景が戦争と>>続きを読む
水と光が綺麗だった。けど、ストーリーが粗めで付いていくのが難しかった。
瀧くん、同じ世界線なのか。一回世界救ったのに、実家が水没しちゃうの可哀想。
相手が自分では無い誰かの像を自分の中に見て、 恋してるのはツライ。
誰かを愛することのない人生が無意味だとは思わないけど、そのために生きる価値があることだとは思う。
歪んだ世界観のなかに散りばめられる、じわっと胸に刺さる言葉たち。「中原くん、それ気持ち悪いよ。」とテルコが言い放つシーンには、同じことをする自分を棚に上げて、他人を揶揄できてしまう怖さがあった。あのテ>>続きを読む
見る時の自分の状態によって感じ方も変わりそう。いまの自分には共感も、そういうものかと受け入れるのも少し難しかった
人は話せば分かり合える、という虚構。言葉では埋められない世界の断絶と、それによって繰り返される現実。やり続けるしかないのは分かるかど、なにをすればいいのか。
“We really appreciate your loyalty.”
そう言ってもらえることが人生で何回あるだろうか。誰かに勝手に期待して、それが裏切られても、それでも人に誠実であり続けようとす>>続きを読む
道徳は、優しさは人の生活と人の生活の間にある。昔の方が人が優しいなんて到底言えないけど、誰かの生活を想像でしか知ることができない今よりも、目の前の人の生活が手の届くところにある時代の方が、上手に優しく>>続きを読む
自分の好きなことが、想いが誰かに刺さるって素敵だし、尊いな。何度も胸がアツくなった、感動した。
誰かの素敵な思い出。だけど僕にとっては、この映画はあくまで一つの憧れだったかも。
政治・法律・憲法・医療・哲学・宗教、女性の、人の人生をなにが決めるのか。
アメリカ社会背景について、すごく勉強になった。