ほそまゆさんの映画レビュー・感想・評価

ほそまゆ

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HITCH-HIKE ヒッチハイク(2013年製作の映画)

1.0

※※※※※注意※※※※※
この作品はいわゆる映画ではありません。
親子で視聴するなんてとんでもないことになりますのでご注意を!
※※※※※※※※※※※※

家族が起きる前に比較的短い時間で映画でも観よ
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

1.0

頑張ることは素晴らしい。

そう教えられてきた僕は、例え思うような成果に結びつかなかったとしても、懸命に頑張ることはそのように素晴らしいことだと思っている。往々にして。

さて、本作は開始早々に学びを
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オーバーレブ!(2001年製作の映画)

3.0

「クルマがテーマの映画なら観てみようかな」

という軽い気持ちでAmazon Primeにて視聴。

何気にプロットはしっかりしている。
そしてそれはクルマに興味のある人間には十分に魅力的な内容だ。
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ケース39(2009年製作の映画)

4.0

映画『エスター』が思い出された。

さて、中盤のエレベーターが落下するシーンなど所々で見られる悪魔のビジュアル化は不要だと思う。

この映画から感じられる恐怖の正体は生身の人間に潜む悪だ。
それこそが
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

1.0

世界最高峰のレシピがあるとして。
たとえば、世界No.1のシェフ、マウロ・コラグレコ氏のレシピであったらどうか。そう、ミシュラン三つ星レストラン「Mirazur」を率いるマウロ氏のそれだ。

しかし、
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ガール・ネクスト・ドア(2004年製作の映画)

4.0

ダニエルがかわいい。

もうそれだけで本作は傑作(単純)。

主演のエリシャ・カスバートは『猟奇的な彼女 in NY』でも主演を務め。彼女の笑顔はズルいね。

それにしても、愛する人がAV女優だったと
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ファウンド(2012年製作の映画)

4.0

退屈な前半1時間を乗り越えると、本作は見事にその実力を発揮する。

いじめとは何なのだろうか?

いじめる側、いじめられる側、双方が悪い?

真実だろうか?

事を大袈裟にしたくない大人の都合的解釈で
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マッド・ハウス(2019年製作の映画)

4.0

ゲイン効果というのがある。

会社の研修なんかで、トレーナーに強い圧力をかけ続けられ、やがてそれから解放されることで成果を実感するというようなトレーニングがある。

まるでアレだ。

ボクはああいうの
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ガール・イン・ザ・ボックス(2016年製作の映画)

4.0

ヒッチハイクで自由気ままな旅。

親切との出会いは魅力的だが、それがどれだけのリスクを孕む行動であるかがよく分かる。

だからボクは、極めて安全な外出を「旅」としているのかも知れない。

しかし、その
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幸福の条件(1993年製作の映画)

4.0

もしも自分がデヴィッドの立場だったら。

もしも自分がダイアナの立場だったら。

この映画を観てそう考えない人はいるだろうか?

さて、そのように考えた時、愛するキミの存在を思い浮かべることができるの
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シドニー・ホワイトと7人のオタク(2007年製作の映画)

4.0

アマンダ・パインズもキュートだけど、ボクはサラ・パクストンに一票を。

そう、ボクは鼻の下を伸ばしてサラの笑顔に釘付けだったさ。

しかし、ボクは反省した。

映画は最終盤で化けた。

「誰もがみんな
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最凶女装計画(2004年製作の映画)

4.0

頭の中を空っぽにしてくだらない映画を観たくなる時がある。

本作『最凶女装計画』はパッケージからして、まさに「うってつけ」の映画だ。

そう思えた。

開始早々どうでもいいハイテンションジョークをかま
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キューブ:ホワイト(2018年製作の映画)

2.0

傑作映画『CUBE』の派生作品だろうか。

ブレアウィッチプロジェクト然り、SAW然り、大ヒット映画にはその恩恵にあやかろうという派生作品が続くことは宿命なり。

しかし、そんな派生作品は往々にして観
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.0

スケジュールまでに時間があったため、B級映画でも観て時間を過ごそうと視聴。

いいね。

開始早々B級臭がプンプン。

そして、まぁものの見事に人が死にまくる。

主要キャストかな、と思った登場人物も
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キリング・グラウンド(2016年製作の映画)

2.0

『パーフェクトゲッタウェイ』で観たようなシチュエーションだが、悪いストーリーではない。

しかし、何だかテンポが良くない。

そして、この医者はバカか?
なぜ殺人鬼がライフルで武装していることを警察に
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ドント・ハングアップ(2016年製作の映画)

3.0

学生の頃、イタズラ電話をかけて面白がったことがあった。

ボクらはロクに大学の授業にも参加せず、夜な夜な誰かの部屋に集まってはタバコを吸い、酒を飲み、一体何について話したのか今ではまるで思い出せないよ
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カウントダウン(2019年製作の映画)

2.0

まず驚いたのは、App storeに本作で登場したアプリが存在すること。こういう話が苦手な方には、なかなかの恐怖なのではないだろうか。でも、そんなアプリがきっかけでコートニーのような美女と知り合えるの>>続きを読む

シャーク・ナイト(2011年製作の映画)

3.0

メインは鮫による恐怖。そして、その鮫に遭遇する本論までには、お決まりの若者たちのどうでもいい会話が序論。どうせ空飛ぶ鮫が出てきたりするB級映画だろうと、全く期待せずに視聴したからか、良い意味で裏切られ>>続きを読む

幸せのちから(2006年製作の映画)

3.0

誠実に生きる人間に幸せが訪れることを望まない人がいるだろうか。

『骨密度測定器』のセールス?

それがどれだけ必要とされる代物なのかボクにはよく分からない。しかし、それが売られることのはらむ事情は切
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

5.0

2004年のヒューマンドラマ。
そして第77回アカデミー賞作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞も受賞した名実ともに傑作たる傑作。

映画終盤、何とも言えない気持ちになりました。

ヒラリー・スワンク
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モンスター(2003年製作の映画)

5.0

本当の『モンスター』とはアイリーンでもなく、セルビーでもなく、我々の生きるこの社会なのかも知れない。

初めて観た時も二度目の観賞時も、やはり主人公の救われない状況に心を痛めるばかり。

主人公はシリ
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

5.0

世の中にはやって良いこととやってはならないことがある。

そして、やって良いことではないが、やってはならないことでもないことがある。

そのような、いわゆる「グレーゾーン」が数多に存在しながら人間社会
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ワイルドシングス(1998年製作の映画)

5.0

若かりし頃のボクは今にも増して愚かであり、「映画鑑賞」を隠れ蓑とし、「ちょっとエロい映像作品を楽しんじゃお!」なんていう不純な動機で本作を鑑賞したのでした。

こんなにも高尚な作品を前にして、若き日の
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

5.0

宇宙モノの映画の中で、個人的ドキドキハラハラNo.1映画。

尺も91分間で無駄がないなぁと感心。無駄に120分間映画にしなくて良いんだよ、と勉強になります。

宇宙空間における事故なんて、まさに映画
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

2.0

評判を受け、高い期待値を抱いて鑑賞したからか、余計な肩透かしをくらったように思う。

『人間が一番怖い』

的を射たキャッチコピーだが、それを言っちゃおしまいだとも思う。

非日常を描くエンターテイン
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アレックス(2002年製作の映画)

2.0

怖い映画といったらコレ!

面白い映画はないかなぁとネットで検索した際にそんな評判を見かけて視聴。

映画が本来の時系列から遡って進んでいくアイディアは面白いと思う。

しかし、それが唯一のウリであり
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.0

モンスターハンターのゲームはシリーズ累計6,000時間以上遊んだ経験があり、モンハン大好き人間です。

それを加味して感想を述べさせていただくとすれば、スコアは3.0。

衣装デザインや登場キャラクタ
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残酷で異常(2014年製作の映画)

1.0

残酷で異常とはどのように残酷で異常なのか。

怖いもの見たさのような何かに期待して観たが、結論、ボクには面白くなかった。

気取って凝った料理に挑戦してみたけれど、分かりやすいシンプルな料理の方がずっ
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ライアー・ハウス(2012年製作の映画)

2.0

『ライアー・ハウス』という邦題、サムネイルのビジュアルからして、てっきり登場人物たちが嘘と嘘とで繰り広げる、ソリッドシチュエーション下における頭脳戦が描かれるのかと。

そんな期待とは異なり、特定人物
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拷問男(2012年製作の映画)

4.0

最愛の娘を奪われたとしたら?

突如として、大切な人の命を奪われたとしたら?

その深い悲しみ、怒りをどう癒やしていけば良いというのか。

ジョージアの笑顔はまるで天使だ。

序盤を通じて我々は、ジョ
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

5.0

とてもショッキングなストーリー。
色々と考えさせられる愛の物語。

タイトルからこの残酷なストーリーを覚悟してはいたが、物語が進んでいくにつれ、そんな覚悟を超えて胸が苦しくなっていった。

というのも
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

上映時間130分という長尺に、やや冗長を感じつつも、なかなか面白い映画だったと思う。

いつも思うのだが、韓国ものの映像はリアリティが高い。
死体の映像描写が生々しく、殺人に対する嫌悪が強調されるよう
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

想像した程度には面白い映画だった。

前半は優れている。
予想通りの展開であるものの、
半地下の家族が次から次へと裕福な一家族へ寄生する様がテンポ良く描かれていて丁度良い。
映像も音響も、音楽も心地良
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.0

最近、こういう映画が好き。

ザ・エンターテイメントって感じがいい。

筋肉ムキムキのドウェイン・ジョンソンに、引き締まったボディの美しいカレン・ギラン。

どんな男女も彼ら彼女らを眺めているだけで思
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クリムゾン・タイド(1995年製作の映画)

5.0

面白かった。

アカデミー俳優のデンゼル・ワシントンとジーン・ハックマンが出演していて面白くないはずはない!(肩書に弱くミーハーなタイプ)

きっとありふれた見方なんだろうけど、
原子力潜水艦という密
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ジャン=クロード・ヴァン・ダム ザ・コマンダー(2005年製作の映画)

1.0

やって来ました、ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演映画のレビュー。

タイピングをして知ったのだが、過去、
「ジャン・クロード・ヴァンダム」
だと誤解していました。

大変失礼な間違いを犯すところでし
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