このレビューはネタバレを含みます
世間対する憎しみみたいなものが生まれる大きな原因の一つは、自分の生活に充実感が得られないからなんだと気付かされる。
あれだけの銃撃戦があったのに、命を落とさず、健康体でタクシードライバーに復帰している>>続きを読む
実話を基に作られた話というだけあって、銀行強盗に入る側も入られた側も、人間味がよく表れてて面白い。前半は特にコミカルというか、笑いどころが多い。
ただ主人公やその仲間が銀行強盗をする動機が漠然としてい>>続きを読む
IMAXで鑑賞
映像、音響の迫力が半端ない
ただパートワンを復習してからいくべきだった。次回作も楽しみ。
全体的に静かで寂しい空気感が漂っているが、約80分間の映画なのでしんどくならなかった。
主人公2人を含めて演者は無表情な時間が殆どだが、だからこそちょっとした口角の上がりやウィンクが映える。
嫌味な言い方はしたくないけど、予想通り期待通りの映画だった。
男尊女卑と黒人差別というテーマが強調され、主役も含め役それぞれの人間性やドラマがはっきりしない印象を受ける。
でもミュージカル映画で幼少>>続きを読む
自分の生活を愛して営むことの美しさが伝わった。
勇気づけられるとか元気になるとか、そういう作品ではないのかもしれないけど、自分も自分の生活をコツコツやっていこうと、上を向ける映画だった。
どう評価したらいいのか難しい
大人の絵本のような世界観で、人間(特に男性?)の汚さや滑稽さをコミカルに表現
フェミニズムをテーマの一つにした映画なのかな?
とにかく最後まで飽きることなく、「初めての体>>続きを読む
ゲームにしたら面白そう
主人公の過去とかが全く明かされないので、共感できる部分があまり無かったけど、続編が観てみたいと思った
ここ数年この時期に新文芸坐で上映されているのを知りながら中々行けず、やっと鑑賞
期待しすぎてしまったのかな…という感じはあるものの、クリスマスに観れてよかったなと思えるほっこりしたお話。
ポスター>>続きを読む
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「時間はある。なりたい自分になればいい。」
この言葉を、なりたい自分になれていない(なれなかった?)父親が、大人に憧れ(?)を持つ11歳の娘に言うシーンが深くささる。
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忘れられない作品
目を背けたくなる場面が多々あるが、これが現実に行われていたことを考えれば、背けてはいけない。
中でもアウシュヴィッツに送られた女性たちが髪を切られ、シャワー室に閉じ込められて電気が>>続きを読む
前半は登場人物が多く、どういう関係性で何が起こってる?と感じ、少々退屈。
後半から登場人物それぞれの関係が崩れ、最終的にある形に落ち着く。その流れが見えて面白かったし、人間臭さがよく出てきて、結果的に>>続きを読む