トモ子さんの映画レビュー・感想・評価

トモ子

トモ子

ヴィドック(2001年製作の映画)

-

前におすすめされてて…たまたま近所のTSUTAYAでレンタル落ちで販売されていたので購入!!
時代とそれにぴったりなストーリーが良かった◎
犯人捜ししたくなる!ってよりは雰囲気をゆっくり味わう方が勝つ
>>続きを読む

ゴッホとヘレーネの森 クレラー・ミュラー美術館の至宝(2018年製作の映画)

-

いままでゴッホに関する映画作品をいくつか観たけれど、これまでのどの作品よりも好きな視点でまとめられていて良かった。
ヘレーネは、ゴッホの陽や陰の部分を理解して人間らしい彼の作品に魅了されていたのかも。
>>続きを読む

カーライル ニューヨークが恋したホテル(2018年製作の映画)

-

ベーメルマンスの描いた可愛らしい空間で過ごせたらどれほどワクワクしちゃうかな。。
昔と変わらないどの空間も、プライドとホテルカーライルを愛する従業員たちで守られている。
それと、たとえ作られたものだと
>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

-

やっとこさレビューできた!
なぜだろう。。
ここ数ヵ月で三回も鑑賞してしまった。。
じっくりとストーリーを楽しむにはそうするのがベストだったからなのかも。

ウェス·アンダーソン監督の世界観に浸れる幸
>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

-

エノーラ·ホームズ!!
やっと続編を観ることができて嬉しい!
前作はホームズ家を中心に描かれていたけれど今回はエノーラが探偵として独立し、奮闘する姿が観れました。
シャーロックやママの見守る気持ちもわ
>>続きを読む

デ・ヴィル家への招待状(2022年製作の映画)

-

かなり怖いホラー?と思いきやそういうこと!、と意外な展開。
予告とか作品情報を見ずに鑑賞したからか楽しめました。
私は結構好きな作品!

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

-

なるほど!
公開された頃の影響で…。

前作のクラシックかつシリアスな雰囲気とは違ってこれはこれで面白い作品でした。
エドワード・ノートン素敵!

バビロン(2021年製作の映画)

-

中盤ブラピとジーン·スマート演じる評論家の会話が忘れられない。
この世に存在するすべての映画が誰にとっても特別で大切なもの。
最後はもう…ずるいぞ監督!!

あっという間の3時間。
時の流れ、時代の変
>>続きを読む

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

-

めちゃくちゃおもしろいじゃないの!!
想像していた作品とは違ったけど、すごく好きな雰囲気でラストまで楽しめました。
なによりイーサン・ホークのあの姿はシュールさもあるよね。

悪魔を見た(2010年製作の映画)

-

もしもこんな事が起きなければ悪魔を見ることなんてなかったのに。。

イ・ビョンホン演じる旦那さんの復讐にかける思いがどんどん膨らんでいくにつれて描写も痛々しくてすごく苦しくなった。

ジョーズ・アパートメント(1996年製作の映画)

-

初めてゴキブリが可愛く見えてしまったよ。
歌うし助けてくれるけど、ちゃんと気持ち悪い!笑
こんな映画を作ろうと思った監督どんな人なんでしょう。。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

-

見たかった作品!
コメディ感よりそれぞれが抱える孤独が伝わってきて所々切なくなるシーンもありましたな。
マッツ·ミケルセンのラストのダンスはほろ酔いで見たかった。。素敵!

ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

-

モンスターというより巨大化した生き物のインパクト!
メイズランナーのディラン・オブライエン、役にぴったりだった。
離れ離れの彼女に会いに行く旅の途中で出会う犬がとっても可愛いの。

ハラハラしながらも
>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

-

映画全体を通してハンターの心境をすごく上手に表現しているなぁ…と感じた。
無機質さが心の寂しさや葛藤を、結んだ髪とラフな格好は過去の自分からの解放感を。

ただ依存していく姿だけを描いているのではなく
>>続きを読む

ハーモニー・オブ・ザ・デッド(2015年製作の映画)

-

ストーリーが進むにつれて、
もしかしてそうなのかなぁ?…と思った展開に。誰が良い悪いとか、ああだこうだ言いながら最後まで楽しくみれました。
時折、少し悲しい気持ちになったけど彼らにとって娘は生きる希望
>>続きを読む

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

-

ダニエル・ラドクリフ、ハリー・ポッターを経てスイスアーミーマンのイメージが強かったのですが…ふふふ
この作品ではまたひと味違う彼の姿を見れて面白かった!

ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

-

運命からは逃れられない。
おすすめされてみたけれど、あのシーン(スポーツマシーン、みんなが揺れる振動で…)前に見た事があって痛々しい。

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

-

自分の中に違う世界を持っている人、現実逃避、こういった状況ならすごく大事なことなのかも。
ストーリーが進むにつれてだんだんと何かがおかしいなぁ…と思う脚本の面白さ。狭い空間で起こる事なのにそうでないと
>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

-

たまたま、久しぶりに会えた友人と最近観た映画!!ということで語れた作品。

これは観る側の受け取り方が色々とあるのかなぁ…。それは性別の違いや感受性の違いなのかな…。
ライアンの過去を忘れずにいる姿、
>>続きを読む

めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

-

大好きな友人がお勧めしてくれた作品のひとつで、やっと観れたよ〜!!

まずインドにはお弁当配達システムがあるということに驚くよね。
しかもほぼ間違うことがない正確さ…人口が多いのにすごい!

そんな滅
>>続きを読む

ザ・フライ(1986年製作の映画)

-

気になっていたものの、なかなか鑑賞できずにいたこちらの作品。

想像していたよりもグロテスクな変化がとにかく面白い🪰
ただ、そういうのだけでなくて映画の中での科学者あるある…
セスが研究に夢中になりす
>>続きを読む

ウィッシュ・ルーム(2019年製作の映画)

-

大好きなオルガ・キュリレンコが主演ということで見てみた。やっぱり彼女、すごく綺麗!

誰がどういう目的でこんな部屋を作ったのか?

度々子供に“虚構”という言葉を放つパパ。
まるでその場にさえ存在しな
>>続きを読む

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

-

楽しみにしていたアガサ・クリスティ原作作品!
ケネス・ブラナー演じるポアロはクセが強くてやっぱり良い!少し皮肉屋でありながらも探偵らしい真っ直ぐなところがとても好き。

評価を見てしまうともしかしたら
>>続きを読む

テルマ(2017年製作の映画)

-

北欧映画の雰囲気がとても好きなので鑑賞を楽しみにしていたのだけど、予想以上に面白かった!

宗教というものが自分を抑える為にあって、心の安らぎというよりもとても窮屈で縛られてしまうものに感じる…宗教に
>>続きを読む

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

-

やっと観ることができた作品!
ベジタリアンの少女がその味に目覚め求めていく姿…自分の身に何が起こっているのか?戸惑いながらも止められることのできない欲に呑み込まれていく。

最後に明かされる家族の秘密
>>続きを読む

フッテージ(2012年製作の映画)

-

一体誰が撮影しているのか…そんなショッキングな映像から始まる。

真実を追い求めようと必死な主人公が何も知らない家族を巻き込みながらたどり着いた先があまりにも救いようがない。

ライト/オフ(2016年製作の映画)

-

暗闇に現れるその存在がはっきりと見えるシーンがないので恐怖心が増す…
本当、これは人間の心理をとても上手く利用しているよなぁと思った!

ダイアナの過去と、母の決断に切なくもなる作品でした。

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

-

自由なんてものはなくて…煌びやかさの影の中で苦悩や孤独を抱えている姿を見ていると悲しい気持ちになった。とくにレネー・ゼルウィガーの笑顔に。

ラストの最後に歌わせて欲しいってステージに立つシーンは感動
>>続きを読む

プラド美術館 驚異のコレクション(2019年製作の映画)

-

“美と真実は等しく良きものである“

美術館で過ごす時間がとても好きで、今作ではまるで作品を目の前に学ぶことができているような感覚だった。
新しいものだけでなく、芸術を後世に大きな財産として残している
>>続きを読む

ビーズゲーム(1977年製作の映画)

-

まずビーズで作られたストップモーション映像ということに驚く。次の連鎖に繋がった瞬間が一枚の刺繍画のようにも見える…。
すごく綺麗で滑らかな動きに見入ってしまった。


きっと子供の頃から何が美しいかな
>>続きを読む

MAMA(2013年製作の映画)

-

ギレルモ・デル・トロ監督が製作総指揮を務めたということで、"MAMA"のビジュアルは不気味だし雰囲気もホラー色が強めというよりダークファンタジー寄り。

子供は何も怖がらず、疑いもせず育ててくれたママ
>>続きを読む

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

-

凶悪殺人鬼と純粋な女子高生が入れ替わってからのキャラが両者ともにかなりマッチしていて、面白いのなんの。。

吹き替えで観たので乙女口調のガタイのいい殺人鬼ブッチャーに何度も笑わせてもらったよ。

こち
>>続きを読む

>|