Chiharuさんの映画レビュー・感想・評価

Chiharu

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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに記憶しておきたい映画だったので備忘録。

知性も美貌も才能もあって、自由に生きたいし自分で選びたい主人公。
フェミニスト(いまや当たり前のことすぎてそうとも言えない気もするが)的思考ベースで
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ面白かった。
難しくて、書いておかないと全部忘れちゃいそうだから、観てすぐ後の殴り書き。

「三島は討論してくれた」って言ってはいたけど、基本的に一段上の立場で、闘うよりも説得するつもりで
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.8

泣きてえ!と思って、泣ける映画で検索して観たけど、泣きませんでした。
ただ心は温まった。

意外とフィリップについてもドリスについても語られないところが、お互いの関係性を示してて良かった。ふたりとも踏
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愛のコリーダ(1976年製作の映画)

3.0

セックス、セックス、セックス
からのペニス切り

当時は相当センセーショナルだったんだろうな。
阿部定に人気が集まったっていうのも分からんでもない。ドラマチックだから。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.2

なんで主人公は日韓ハーフという設定なんだろう?
内調のとき照明暗すぎて流石に気になったけど、新聞社と内調しか舞台がないから、メリハリつけないといけなかったんだろうな。。
こういう仕事をしてる人は、どん
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.4

マジで怖かった
もう見たくない
映画としては面白かった

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.0

吉田鋼太郎だけ良かった。
題材悪くなさそうなのに、想定外のことは一つも起きないし、端々の古っぽい演出で感情移入できなかった…
知らん人がさっきまで履いてた靴は履きたくない派です。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

日本との文化の違いをまざまざと感じさせるねー。
儚い青春、「小説っぽい」という感想を散見したけど納得です。
大事なことは全部ハッキリと言わない感じ。読解力要る。


エズラ・ミラーの色気!顔面がとんで
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

怖かった〜

松っちゃんが今日のワイドナで「前半はマジで面白かった」って言ってたけど同意。
寄生していく様のあのスピード感と手口の巧妙さ、ハラハラさせた〜!リビングで団欒中のシーンとかいつ帰宅するかと
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音楽(2019年製作の映画)

3.2

オール手書きアニメ映画

アニメーションならではのうまみをギュッとした映画でした。
シュールで漫画と音楽と映画へのラブが詰まった自主制作映画という点で、好感度がバリ高かったです。

それでもわたしはC
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.5

エディ・レッドメイン、好きだな〜やっぱり。

慮るあまり言いたくても言えないこととか、物理的に伝えられないこととかがお互いにありすぎたんだろうな。ジェーンの言う通り、最善を尽くしてきたのだと思う。
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

みんながいいって言うからやっと観た。

イエスマンとかもそうだけど、「毎日どう過ごすか自分次第だよ人生」系映画は、観たあとめちゃめちゃ感化されるのに3日たったら忘れてしまう。。

映像も美しくて、批判
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娼年(2018年製作の映画)

2.5

観るのつらかった。。
松坂桃李のセックスが荒々しいだけの映画。。
突然早口になるのとか挙動不審な感じの、イケメンがコミュ障で可愛くなってしまう気持ちはおねえさん良くわかる。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ジョーカーを見た後に。

ロバートデニーロ演じるルパートのその後がマーレイかも?と思うと面白い。

サイコパスってこんな感じ、、!

番組で告白して、逮捕されて一躍ヒーローにっていう構図まで同じで、ほ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

ホア!キン!

バットマン見たことないから大丈夫かな〜と思ってたけど全然大丈夫でした。
見たことある人はきっともっと良いんだろうな。

どこにも存在してない、誰も存在を認めてくれないと言ってたアーサー
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.5

青春キラキラ爽やか胸キュンスウィングストーリー!
音楽で繋がる系ってどうしてハズレがないんだろう。

中川大志くんって、福士蒼汰の二番煎じ感あったけど全然違うわ〜画ヂカラがすごい、ふと見せる無邪気な表
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

ワンスアポン…観た後に悔しくて観賞。
あっという間の2時間半〜

敢えてカットせずに追いかけたり、見切れるくらいにアップにしたりするカメラワークが緊張感とコミカルさに拍車かけてた。

ハラハラさせるだ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.2

マジで予習してから行くべきだった。
史実を知らんと「はて、、、?」の連続で悔しい。

タランティーノ的オマージュ、メタファー盛りだくさん。クライマックスまでは「おいおいこれはいつ盛り上がるんだね」と不
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

8月なので。
漫画全部読んでいたけど映画はやっと!

のん〜いいよのん〜すずさんだったよ〜!!!

戦争系映画は怖いしつらいし悲しいからあんまり観たくないんだけど(同年代はみんなそうなのでは、、、)、
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THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.5

あれこれすべてが最後のパーティーでちゃんと収束するのすごい、、、
脚本家天才、、、

長ーいから盛り上がり方は徐々になんだけど
ラストに向かってジワジワと焦らされたぶん、
最後のカタルシスがなんとも言
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アラジン(2019年製作の映画)

3.8

美女と野獣もそうなんだけど
ストーリーは昔から愛されてて
全世界の人が空で言えるくらいなんだから
つまらないわけがないですよね。
安心して観れた〜。

キレキレのフレンドライクミーも
ホールニューワー
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

土曜の雨の夜にひとりで発泡酒飲みながら観るのにぴったりでした。

小さめのヤマの繰り返しに、まだ?まだ?まだ終わらないの?となりながら酒が進みました。

こじらせ方が異常だけど、まっすぐすくすく育って
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.0

気持ちいいくらいの怪獣映画でした。
全体的に、おいおい逃げろよ(笑)と思いながら観てました。

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.0

モテキよりも冷めた目で見てしまったのはなんでやろ、、、

結局どんな男も狂わされたくて、その女のおかげで成長する、みたいなのを望んでるのですね。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.5

ライアン・ゴズリングのフォトショ加工済みボディーが神々しかった…

ドタバタラブコメで、あらゆる揉め事が一堂に会した瞬間、これもう収束できなくない??無理じゃない?この世の終わりでしょ?ってなったけど
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.5

久々に観たラブコメ。
ジェイク・ギレンホールのパリパリのデキるチャラ男感とアン・ハサウェイの自由奔放こじらせガール感が最&高でした。

マギーのようなミステリアスなエロい女になりたい人生だったな…。
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

中学生の時にJEWELSを聴いて心を掴まれてから早十数年。
もっとクイーンのことを好きになりました。
ブライアンメイがブライアンメイすぎてびっくりした…

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.5

メッセージ性がバチボコ強くて、みんなのレビューを読むとみんなすごく色んなことを考察して、思考してて、はぁーなるほどなあ〜と思わせられます。

「涙腺開放系女子」ですが、全く涙出なかった。逆にすごい。超
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モテキ(2011年製作の映画)

3.2

やっぱりフジファブリック聴くとわたしの中の大学生が踊るし、夙川なんかもはや涙腺にきた。

全体的に長澤まさみが〜好き〜ダメ〜

麻生久美子のターン、
ちょっと演出過多だったけど、大人の女には無駄なセッ
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

初タイ映画!
カンニング〜ハラハラした〜あの手が震える感じね〜!(したことないけど)
テンポよいカメラワークとBGMでどんどん引き込まれて、試験会場か印刷工場か映画館か、自分がどこにいるのか分からなく
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輝ける人生(2017年製作の映画)

3.5

27歳独身女性、失われていく若さと、変わっていく周りの環境とで変な焦りばっかり感じていたけど。
最終的に「気の置けない家族と友人と、歌って踊って酒を飲む」ができればいいじゃん〜って人生の着地点が見つか
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.5

安藤サクラがすごい!と聞いていて、ようやく観れた〜
人間、何がきっかけで動き出すか分からないものだ。
結局年齢だって生い立ちだって性格だって、そんなに関係ないのかもしれないなあ。

人生で起きるすべて
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.1

今まで一度も読んだことないジャンプを読みたくなった。
染谷将太の顔面が大好きだと再認識した。
エンドロールがかわいかった。

14の夜(2016年製作の映画)

3.0

おっぱい!セックス!青春!
っていう映画かと思ってなんとなしに見始めたけど、全然違った。いや、そうなんだけども。

主演の男の子が抜群にちょうどいい。背が低くてちょっと脚太いところとか、ドンピシャ。光
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