catmojoさんの映画レビュー・感想・評価

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スノーホワイト/白雪姫(2001年製作の映画)

3.6

大好きな作品。
子供の頃何度見たことか。

あらゆる実写版白雪姫の中でも
原作のグリム童話に忠実に描いたもの。

グリム童話ならではの残酷さもしっかり表現しつつ、オリジナルの要素も取り入れ、非常に面白
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

2.4

ダ・ヴィンチコードが
面白かったので、こっちも。


と思ったが、展開と謎解きが早すぎるのと、背景説明が少なすぎるので、観客は少々置いてけぼりだった気がする。


相変わらずよく考えられたサスペンスで
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ステップフォード・ワイフ(2004年製作の映画)

2.7

Don’t worry darling は、
この映画にヒントを得た作品か。。。

知らなかった。

強くスマートな奥方に
虐げられている弱腰な旦那たち。

“男らしさ”を求められる世の中だからこそ
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.0

幼少期に何度も見ていたが、
大人になってからは初。

20年ぶりの鑑賞のはずだが、
思いの外記憶に残っているシーンが多い。
それほど衝撃的な映像だったということ。

戦争描写、ゴラム、オーク、
子供時
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ザ・ルームメイト(2011年製作の映画)

2.5

ストレスなく見れる、
スカッとホラー。

アメリカの留学生活、
自分はルームメイトに恵まれたなと
つくづく思う。

Twilight のジェームズ、
Vampire Diaries の エレーナとボニ
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ネバーランドにさよならを(2019年製作の映画)

4.0

今まで見たドキュメンタリー映画で、
最も衝撃的であったと言える。


「King of POP」
と呼ばれたマイケルジャクソンの闇。


被害者達は、
どれだけ複雑な心境であっただろうか。


憧れて
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

あまり期待していなかっただけに
とても良かったと感じた。


❶ジブリへのオマージュ。
❷明るくポップの雰囲気から
ゾッと鳥肌が立つような戦慄への転換。

あらゆる面で
新海誠らしからぬ新鮮さが非常に
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ギレーヌ・マックスウェル:権力と背徳の影で(2022年製作の映画)

3.0

エプスタイン島の噂は
以前から海外ニュースで情報を得ていた。
ただ、陰謀論の一貫と思っていた。

逆に数百の少女虐待を犯していながら、
世論を陰謀論で留めていたことに驚く。
なんせ近年になるまで有罪に
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終わらない週末(2023年製作の映画)

2.7

陰謀団の話が出てきた瞬間に
現代のメタファーであることはわかった。
次のシナリオを教えてくれている。

妹役が表すのは今起きている危機を知ろうともせず、娯楽に目を奪われている一般人。

そちら側の映画
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.4

面白い。

「Don’t worry darling」と
どことなく似ている雰囲気。

不気味で君が悪くて、
ミステリアスでカオス。

パステルカラー恐怖症になりそう。


最初の鳥の雛のシーンに
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スクリーム(2022年製作の映画)

2.5

ザ・アメリカっぽい
スカッとホラー。

血祭りざんまい。

こういう類は
辻褄合わせなどすべきじゃなくて
ただ流れのまま楽しむもの。

ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

3.5

安定のデップとヘレナの
組み合わせでの声優。

やっぱりこの独特な不気味さが好き。

暗くて短調な音楽と雰囲気。
その中だからこそ際立つ
暖かいストーリー。

好き。

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

-

さすがティムバートンと
タッグを組んだヘンリー監督。

彼らならではの
独特な不気味な雰囲気をこの映画でも。

でもティムバートン監督のとは
また違う歪さとカオス。

特にミスお2人の劇とセリフとスタ
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

-

極道もの。

思った以上にリアルで、
やりすぎてない感じが好き。

松岡真優の肝の据わった演技と
坂口健太郎のサイコ。

これだけでも満足。



無駄な感傷浸りシーンもなくて、
さっぱりしつつも重た
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

分かる人には分かる映画。

分からない人にはただの
ディザスターもの。

この豪華キャストで何故
Netflixオリジナルなのかも理解できる。



監督は相当ビルゲイツを皮肉ってるね笑

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