HandleSTさんの映画レビュー・感想・評価

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橋の上の娘(1999年製作の映画)

4.2

愛とかなしみの匂いがぷんぷん。
モノクロにだけ映える色彩がきれい。

オープン・ユア・アイズ(1997年製作の映画)

3.4

夢と現実ぐるりんな映画は多いけど、ずっと混乱しないで集中できる映画はこれだけ。

インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

4.6

PTAのシュールな話がドラッギーな幻覚でぐるぐる意識が飛ぶ最高の浮遊感。ホアキン・フェニックスは七変化くらいキャラ変身できる俳優です。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.4

ずっと気になってた映画を映画館で観れた。ビリーのダメ男がだんだん魅力になって、レイラとの幸せを願っちゃう。

非常宣言(2020年製作の映画)

3.5

次々続く事件の嵐。熱い展開の連続。韓国映画ってお腹いっぱいにしてくれる。豪華な俳優も贅沢だった。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.7

夢と皮肉と悪夢と希望がつまった毒々しい宝箱。歌と踊りが楽しい。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.3

笑って泣いて混乱してカオスなビジネス指南。マキタスポーツ理想の上司だ。前半の回転から加速してくの最高。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.0

汚れない命の美しさはどこにある。一生に一度それに触れてみたい。人を信じたくなる映画。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.5

結末を話してはいけない。結末を知るともう一度見たくなる。人にすすめたい映画1位。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.1

よく考えると怖い話。SFのふりしたホラーで、ホラーで教える文明批判。最後は正直切なかった。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.6

この長丁場を集中させる技術が名匠。犯罪ミステリーの中心にある人間の愛模様がリアル。妻の最後の目が強くてかなしい。真実だけが愛。

その神の名は嫉妬(2018年製作の映画)

4.4

いらいらするけど、人間らしくて
人間らしいからいらいらするのでしょうか?
こんな人間にはなりたくないけれど、でもどんな人間になりたいかなわからないから、
どんな人間になれるかもわからないです。

ハチワン結婚相談所(2019年製作の映画)

4.0

わかるけど怖いけどわかるような。
自分はしたいかも、でもされたくはない。
幸せなようで怖いようで幸せで、でも怖い。