comoさんの映画レビュー・感想・評価

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アイアンクロー(2023年製作の映画)

3.8

ラジオでチラッとフォン・エリックファミリーの話を聞いた事がある、ぐらいの薄い知識で鑑賞。

呪われた一家といわれたプロレスファミリー。
映画が始まると、呪いをかけてるのは何かがジワジワ分かってきて心が
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.8

映画館でフランス映画見るの初めてかも

ワンコ好きには、、何も言えねぇ

主演のザンドラ・ヒュラーの何とも掴みどころのない、ちょっと得体の知れない感じが役にピッタリ

しかし子どもに色々背負わせ過ぎや
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.3

いい話、、、なのか?

いくら実力があっても、当時の人種問題もあって、ウィリアムズ姉妹を世に出すためには、このプランが必要だったのかもしれないけど。

リチャードの用意したプランに沿って努力したのは姉
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Our Friend/アワー・フレンド(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「丁寧な描写」と「冗長」の綱引き。
ちょっと冗長が勝ってる、、、?

実話ベースだから言いづらいけど、
大人2人(マットとデイン)が揃ってて、子ども達の生活や心のケアが疎かになるのはどうなの?
デイン
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.5

水俣病については学校で習った程度。さらに時折流れる裁判関連のニュースを聴くぐらい。
それも最近ではあまり聞かなくなったな、と。

不勉強でしたが、裁判はまだ続いており、
補償を求めて運動を続けておられ
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野球少女(2019年製作の映画)

3.0

主人公のイ・ジュヨンさんがとても良い。
なのに他のキャラにあんまり魅力ないのが残念。

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

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新年、1作目。

皆さんおっしゃる通り「マッドマックス感」ありあり。確かに確かに。
みんなカッコいいです。

登場人物のバックグラウンドについてはほぼ説明なし。これはもう、敢えてそういうのは省いたのか
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罪の声(2020年製作の映画)

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ラジオ番組きっかけで鑑賞。

オンタイムでグリコ・森永事件を体験した関西人としては、色々思い出してしまった。
もちろん映画はフィクションなんだけど、あの時使われた「声」。
それは紛れもなく存在したわけ
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ライド・ライク・ア・ガール(2019年製作の映画)

3.2

爽やか。

主人公や家族に降りかかる災難や問題。
それらをまさに競走馬のように颯爽と駆け抜けていくような映画で楽しく見れました。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.6

私はいい年なので、この事件も何となく覚えているんですが、こんな顛末とは知らなかった。

何で今、この事件なのかな、と思ったけど、これを観て「あの時代は酷かったわねぇ」と全然思えない。
現代社会へのメッ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

公開を待ちわびた作品。
観てよかった。
映画の、その場その場に立ち会った気分。

さよならテレビ(2019年製作の映画)

3.8

今年1本目の映画。

内容については触れると面白さ半減かもしれないので、見た後の気持ちとして、、、

評価分かれるのも納得。
私はすごくいいもの見れたと満足しました。
でも、後で色んなレビュー、(例え
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人生フルーツ(2016年製作の映画)

-

東海テレビのドキュメンタリー。

日常。育てて食べて修理して。
でも人に歴史あり。
大きな事も小さな事も。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

-

ターミネーターは1作目に思い入れがあるので、1、2に続く正統続編?
リンダ・ハミルトンが出てる?
これは見なあかんがな、と。

正統続編というより、ターミネーター好きな人たちが作った二次創作的な何か。
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.5

ドラマにも映画にも引っぱりだこのデヴ・パテルくん。この映画、めちゃめちゃ張り詰める展開なのに、彼の少し飄々とした雰囲気がほんの少しの救い。

恥ずかしながら、こんな悲惨なテロを知らなかった。
テロリス
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.0

どうしてもボヘミアンラプソディーと比べてしまいがち。
でもライブエイドのようなメインになるエピソードはないので、ミュージカルにしたのは大正解な気がする。
タロンの歌唱力と表現力でエンタメ性アップ!

新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

映画としてバランス良く、俳優さんもみな良かったと思う。

特に神崎役の高橋和也さんの演技が素晴らしかった。

マルコム/爆笑科学少年(1986年製作の映画)

4.0

これはいいオーストラリア映画。

普通ならあり得ない展開。
でも全体的にほのぼの。
これでいいのだ。

ぼけますから、よろしくお願いします。(2018年製作の映画)

4.0

この家族は知的で、愛情もありながら、相手の意思を尊重する関係性が見て取れる。
でも、もちろん完璧なわけではないので、夫婦どちらかがアルツハイマーになれば、お互いを理解できない時がポツポツとほころびのよ
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ヴィクトリア女王 最期の秘密(2017年製作の映画)

2.0

なぜ、女王がアブドゥルにご執心なのか分からなかった。

才能もあって魅力的な俳優たちが演じているのに、役に魅力が感じられない。

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