魚座寅年さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.0

鹿野さんが好きになる。

"障害"というものに対して、"ボランティア"というものに対して、
わたしが知らなすぎたのかもしれないのだが、イメージが変わる作品だった。

人に迷惑をかけないで生きるなんてで
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劇場(2020年製作の映画)

3.5

頭が重たくなってしんどい。
なんて感想書けばいいかわからない。

でも、途中でもういいや、観るのやめよう。とは思わなかった。

くらい、まだ整理できないけど
よかった。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

コメディーかとおもきや、まさかの展開。
韓国の1980年を知れた。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

5.0

アイらぶ!
においをかんじる作品。
みんなが生き生き。
退屈な日常が、これほどまでに愛おしく感じさせてくれる。
懐かしいあのときのあの空気
あの悩み
あの怒り
あの楽しさ。。。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.6


でもなんかもっと集中してみたかった。
最近集中できないな。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.5

観ようみよう、とおもって
なかなか観れていなかった。

周りからの感想を聞いていたからこその
腰の重さだったのだけど…

案の定、心がずっと沸騰状態。涙が止まらなかった。

母の愛。

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

5.0

どんな逆境だとしても
そこに向かう情熱が勝ることを感じた。


情熱があると
努力ができる。
努力とは、そこにどれだけの時間と汗をかけるか。

ハンデがあるからと言って
そこに甘えずに
そこに嘆かずに
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レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリーのような
リアルなカメラワーク

フランスの悲しい現実。

どうしたらいいかわからない。
どうしたとしても、問題はかなり深く根強く収まらない怒りとして燃えている。

イッサの細くて弱っ
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ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

3.8

男はよくまみれ。
女がトップに立ち世界を動かす。
刀の闘いじゃなく
周りを取り囲む人間を巻き込んでじっくり闘う。
けれど、血のつながりは唯一。
歴史を全然知らないから
もっと深い事情が諸々あるんだろう
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.5

ラストの歌唱シーンで
じんわり泣けた。
なにかを得るとなにか失う。
逆もしかり。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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こんな格差のある現実こわいし
全員図々しいし図太い
から、苦しさはない。

とにかく
展開がたくさん。

抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.5

わたしは好きだったよー
ロマンチックだよ
久しぶりにドキドキしたよ

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

5.0

何度見ても大好きな映画。
たった数日の話だったとしても
あそこまでに導かれあって
求め合って。
命も捨てられるなんて
すごい愛だ。