五月雨さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

五月雨

五月雨

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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

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誰しもが大人になり過去を振り返ることがあると思う。
学生だった時代は、大人になると別世界のようで…
自分自身も夢も心だって若くて、何をして何を思っていたかな?なんて懐かしむ。

いま大人になったからこ
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

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何度も「あの時に戻れていたら…」と、どうしようもなく考えてしまう2020年に、痛いほど突き刺さる映画。
観たとき、過去になんて戻れるわけがないと思っても何度も何度も願ってしまう
覆せるわけのない時の流
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

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誰かが決めた普通という枠組みに閉じ込めて、相手を受け入れることをせず拒み続けた人たちがいた。マイノリティーを持つ人が理解されにくい時代背景の中で、否定されても強く自分の存在を主張し愛情深くマルコを愛で>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

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時代が生んだアーティストの名曲を絶えさせないために…
今まで売れなかったアーティストが次々と名曲を絶えさせないためにと始めたことがきっかけで次第に「本当に大切なもの」が霞んでいく最中、何を幸せと感じる
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

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自分を作るのは毎日の小さな行い。普段の生活に流されて忘れてしまいそうなことに気づかせてくれる。
生きることの素晴らしさやお互いに助け合えるのも生きているからこその幸運であると霞がかった自分に彩りを添え
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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時間を逆行する画と現在を進む画が同じ画面で観られるのは新鮮‼︎
パラレルワールドとか時間を逆行する映画はあるけれど、初めての感覚だった

このスピード感に振り落とされないように必死にしがみついて観てい
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浅田家!(2020年製作の映画)

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知らなかった、被災地で写真返却のボランティアがあったこと。
写真を通して家族の在り方、繋がり、それぞれの生き方が十人十色ということ。
家族の尊さが浮き彫りになる
レンズを覗いた先に、彼にしか見えない家
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

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最初に感じたのは身体に流れる温かさだった。何かが灯るような温かさ。
マイノリティーを抱える人、家庭環境で問題を抱える人、それぞれが孤独と闘っていて生きづらさや完全には理解されない現状に息が詰まる。凪沙
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