原作読者です。
グロテスクな描写が多くみるのが苦痛な部分もありました。
大きな大どんでん返しなどはなく予想していたように物語は流れていく。
青春映画として完成されていて
青春時代から時間が経っていても思わず熱く涙してしまう作品
浜辺美波の魅力的な日常演技と
死という前提の中での日々が
新鮮で感動することができた。
時間の中で急展開をまとめるのは難しいが萎えるようなこともなく見ることができた。
文体で伝わりやすい部分が映像で伝わりにくいこともあると感じた。母と息子の愛情に胸打たれた。海辺のシーンが大好きです。