amさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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ニーチェの馬(2011年製作の映画)

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メモ、3日目が始まったあたりまで観た。馬大きすぎ&風が強すぎ

プンサンケ/豊山犬(2011年製作の映画)

3.1

男、最後まで何も話さなかった。
復讐の仕方激しい。

さらば、愛の言葉よ(2014年製作の映画)

4.0

映像や音に酔ってしまって怒りながら観た。よい裸体だった

愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

3.8

白黒だと小津っぽさが際立つなァ
船で思わず吹き出して煙草に火をつけてあげるところ、何事もなくミシンを踏みに戻るところが好きだった。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.4

描写が凄いなあ。生きている手応え、という主題、「ベルリン、天使の詩」みたいだった。

自由が丘で(2014年製作の映画)

3.7

観ているあいだは、酔う加瀬がかわいいくらいのことしか思わなかったけど、時間・カット・脚本という映画の文法をななめから超えようとしているのか、と数日経って腑に落ちた。現実と地続きでどこを取り出しても嘘の>>続きを読む

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.8

前半のアメリカの情景、エグルストンの写真が動いてるよ〜!という感じだった。 ライ・クーダーのギターが寄り添うようでよかった。

タンポポ(1985年製作の映画)

3.3

フェティッシュ!
『女たちよ!』を映像で知るような。

桃を指でつぶし汁を出すお婆さん、死にぎわのチャーハン、牡蠣で口を切って実に血が垂れる赤色

BROTHER(2000年製作の映画)

3.3

凄みは分った、没入はできない
音楽のヒップホップ感が良い

お早よう(1959年製作の映画)

4.5

小津のカラー映画をはじめて観た。差し色の赤と縦横の構図がきもちいい
笑わせ方はクドカン的で最高

何も変えてはならない(2009年製作の映画)

3.7

喫茶店で顔をしかめたおばさんふたりが煙草を吸う映像が挟まれていたけど、それがどうにも日本なので気になった。美しき映像集と言った感じ。ペドロコスタはこれを「映画」と言った

SELF AND OTHERS(2000年製作の映画)

4.3

映像の撮り方の距離が絶妙でめちゃくちゃ良かった
牛腸茂雄の写真は言わずもがな、そして声に身がすくむ思いがした

ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

4.4

荒川修作より怒っているひとを久しぶりに見た。怒りとはエネルギーだ。

めちゃめちゃ攻めてるし、編集が上手い

愛の誕生(1993年製作の映画)

3.6

話は苦しい。息子が優しい
ピアノだけの音楽が良かった
そして撮影がとても上手い

ソフィ・カルのダブル・ブラインド(1992年製作の映画)

3.4

お互いが勝手に話すナレーションを会話のようにみせる編集が上手い

17歳の肖像(2009年製作の映画)

2.8

キャリーマリガンはオードリーのような品性と美しさを持っているのだと納得した