パピコさんの映画レビュー・感想・評価

パピコ

パピコ

映画(445)
ドラマ(1)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

近江商人、走る!(2022年製作の映画)

3.6

ひたすら楽しい映画でした。
三野監督の前の作品「鬼が笑う」からの振り幅がすごくて、、、
やっぱり映画監督って怖いわ

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

5.0

ようやく観れた!
こんな殺し屋に殺されたい!(違うか汗)
現代的なキャラクターの作り込みが隅々にまで行き届いていて、それがちゃんとポップでキュートでSO COOL!
続編も楽しみすぎる

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

レイフファインズが怖かった、、
アニャは可愛かった。
料理がもっと豊かなのかなと思ってたんだけど、オリジナリティがありすぎてあんまりワクワクしなかった。
映画の中のお料理大好きなのに。

餓鬼が笑う(2021年製作の映画)

5.0

骨董と記憶を結びつけたストーリーの構成がまあ秀逸なんだけど、そんなんどうでもよくなるエモーショナルさもあって、お腹いっぱいになりました。
理解がぜんぜん追いついてない部分もいっぱいあるから、またおかわ
>>続きを読む

こちらあみ子(2022年製作の映画)

5.0

あみ子がほんとうに凄い!
こんな最強のこども、映画でひさしぶりに会えた気がするよ

あみ子を取り囲む人たちもみんなどうしようもなく本当にダメダメで(褒めてる)

広島の景色も、全部よかった!!

呪詛(2022年製作の映画)

3.5

恐怖演出は、わりとどこかで見た感じのアップデートといった感じだった
悪く言ってしまえば焼き直し、って感じかなぁ、、
それでも、演技とかいろいろなことがマジキチだったからずっと楽しく見れました!

天上の花(2022年製作の映画)

3.5

東出昌大がものすごい役者ってことは再認識した
よくこの役を受けたなって
そういう意味でもね

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

チャドウィックがどれだけ偉大だったかを思い知らされながら、その喪失に対する大きな悲しみと、永遠になくならない敬意が、全体を包んでた

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.5

最近の是枝監督の作品ってちょっと苦手なものが多かったんだけど(パルムドールのとか)
是枝タッチ?を韓国でやったらめちゃくちゃ良かった。
罪に塗れた人たちがどうしても生きなきゃいけないっていうことへの眼
>>続きを読む

JOY(2015年製作の映画)

5.0

なんでこれが劇場公開されなかったのか、マジで納得がいかない!!
ジェニファーローレンスのコケティッシュな主婦の発明、戦う女、取り巻くダメ男たち、全部が痛快で。
デビッド・O・ラッセルの中でもかなり見や
>>続きを読む

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.5

PTAだし期待値MAXだったんだけど、良質でノスタルジックな青春ムービーって感じだったかな。
もちろんそれだけじゃないモノもあるのはわかるけど、それがこれまでの作品よりは伝わりづらかったかな、、
いや
>>続きを読む

きみが死んだあとで(2021年製作の映画)

5.0

あの時代を生き抜いた、のか
生き残ってしまった、のか
わからないけど、そのひとたちの言葉や、刻まれたシワの、そのすべてが物語っているんだよ。
悲しみを内包しない時代なんて無い。
誰かが幸せになれば、絶
>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

良い話だよね、こんなの泣かないわけない。
でも、もっと自分の琴線に届くなにかが、絶対にあって、それが欠けている、そう思ってしまったんだ・・・😭

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.2

本当に愛おしいジュブナイル・ホラーの良編。
ちゃんと恐いし、ちゃんと成長物語dwもある。
もっと泣かされるかと思ったらそうでもなかったwww

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

5.0

こんなん最高でしょう!!

ヘタレな男が漢になるまでの?素晴らしき旅路。
ファンタジーになろうがデビッド・ロウリー監督の揺るぎない作家性をお腹いっぱい堪能しました!!

ユンヒへ(2019年製作の映画)

4.5

その雪景色に反して、あたたかいものがずっとある
それがなんなのかを、ずっと探してる気がする

母なる証明(2009年製作の映画)

5.0

ミステリーという皮を被った人間讃歌だと思いました
この映画をつくったすべての人にハグをしたい
ラストの祝祭感、、、凄すぎて、、、

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.6

そのままの時間軸で描いたらきっと立ち上がれなかったかもしれない。
映画的な構成がたぶん脚本からしっかりなされてて。だからだと思う、ひとつひとつの痛みが緩和されていくようでとてつもなく助かった。

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

5.0

言うことなし。
抑制された日常をどうしてこんなにもスリリングに描けるの?
彼女を縛るもの、その正体を知りたくてずっと画面の四角に釘付けだった。
もう・・・

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.3

この映画最高じゃん!!!
そりゃ、キャラ濃いわりに活かしきれてないし、アクロバットなストーリーなのにテンポ悪いし、いっぱい言いたいことあるんだけど、楽しかったらまあOK!みたいな。
ブラピの枯れオジ化
>>続きを読む

ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

3.6

めちゃくちゃ好きな世界なんだけど、志したスケール感に対して何もかも追いついてない感じが残念すぎる😭
その域に達してたのは言わずもがな、ダニエル・・・

犬、走る DOG RACE(1998年製作の映画)

4.8

この時代にしか描けなかった空気。
衝動。狂気。
間違いなく崔洋一監督の最高傑作だと思ってる。大杉漣さんがカッコよすぎる…

ヒーローインタビュー(1994年製作の映画)

4.4

誰が何言おうとこれが青春なんだよ
いしだ壱成がめちゃくちゃ良くて、こういう映画が作られてた時代の多幸感がすごい
だけど結局僕ら♪そういうことって僕ら♪

リチャードを探して(1996年製作の映画)

4.3

演劇に向かう役者たちの息吹みたいなものが聞こえてくる、不思議なんだけど気持ち良い映画
アルパチーノの初監督作品だよ!

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

5.0

こんなサイコーにハッピーなロマコメに久しく出逢ってなかったよ!!
シャーリーズセロンが大統領になる世界線で生きたい!!
本気でそう思ったよ

鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

5.0

むせかえりそうなくらいのノワール臭!!
どう考えても悲劇なのに溢れんばかりの高揚感!!

#平成最後映画(2019年製作の映画)

4.5

平成最後の日に撮られたオムニバス
こんなにどの監督も内容被らないのってのが凄いよね
オムニバスとしてまとめた加藤綾佳監督の手腕が素敵です★

恋は舞い降りた。(1997年製作の映画)

2.3

なんだかんだ言って好き!
こういう映画がもっと増えたらいいのにー!!

>|