zzさんの映画レビュー・感想・評価

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僕が愛したすべての君へ(2022年製作の映画)

2.8

この作品から見たのが悪かったのか、私の理解力が乏しいのかわからないけど、少し難しかった。SFっておもしろいなー

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.1

一筋縄じゃいかなくて見てる側がモヤモヤしてくる感じがリアルでとてもよかった。
物理的な距離と心理的な距離の描写が綺麗
あとは、自分を好きになってくれない相手をどうしようもなく好きになっちゃう花苗ちゃん
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

4.0

心に男子中学生飼ってるからがちでげらげら笑って鑑賞できる。病んだ時に見せて欲しい映画ランキングNO.1

サマーゴースト(2021年製作の映画)

3.7

36分とは思えない厚み。
これがもっと長い映画で、登場人物一人一人の背景を濃く描いていたらあまりにも辛くなっていたと思うからこの長さで良かった。
短編映画特有のスピード感と、ずっと盛り上がっている感じ
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.5

いじめと聴覚障害という2つのテーマを介して、人と人とのコミュニケーションの難しさを描いた作品。
「いじめは心の問題、聴覚障害は身体の問題だからコミュニケーションが取れないんだ」という事ではなく、健常者
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

1.8

どんな人でも夢を抱く権利があり、実現したいと願う気持ちが生きる活力になる ということはわかった。逆に、それくらいしかわからなかった。
序盤にヒロインの横暴わがままっぷりが炸裂してて若干うーん…となった
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.7

ジブリの中でいちばん好きな映画
他の作品に比べて話の展開が地味で、特に大きな出来事も起きずに淡々と進んでいく印象
でも、それがかえって登場人物の心情にのめりこみやすくするための取っ掛りになって良かった
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グッバイ、ドン・グリーズ!(2022年製作の映画)

4.5

泥臭い青春。冒険の中で何度も衝突しながら、友達と仲間の在り方を説いていく姿に深く感銘を受けた。
他の人のレビューを見るとご都合主義だなんだと言われているけど、創作物に対してご都合主義という言葉を投げる
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.0

本音を抑圧して自衛していたつもりが、かえって自分を傷つけていた、という話。
主人公だけでなく、登場人物がそれぞれの殻を破って成長していく姿が良かった。

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

2.9

重みは違えど人間誰しも内に抱えてる物はある。
そういうのは普段の生活の中だと絶対に分からないけど、「この人を支えたい」とか、「この人を理解したい」っていう気持ちを持って歩み寄ることは大切だなと思った。
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

2.2

青い爽やかな映像のなかに、登場人物のドロっとした青臭い心情を織り交ぜてる感じ。
みぞれちゃんが可哀想っていう意見が多いけど、自分より秀でてる友達が怖くて妬ましくて、人に当たりたくなるのぞみちゃんの気持
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

好きなってほしい→嫌われたくない→どんな形であれ傍に居られるだけでいい 
って段々幸せのハードルが下がってくのわかる。
誰かに癒着して生きることは、自分の身を滅ぼすことなのかも

星の子(2020年製作の映画)

3.3

本当に在り来りな感想だけど、幸せの形は人それぞれだなー、と思った。
宗教二世は生まれた時から宗教がある生活に慣れ親しんでるし、宗教二世=不幸せかと聞かれたらそうじゃない。
他人が介入して善し悪しをつけ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.5

まーーじで難解すぎ。起承転結とかじゃなく、起起起起。エンドレス・起。お願いだから皆連携協力してください。報連相の大切さを感じました。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.5

個人的には序より破の方が好きだった
アスカもレイもちょうかわいい。シンジは相変わらず不憫。
でも台所に立てる男はモテます◎

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.5

シンジすきだな〜……
エヴァシリーズの中で一番最初にこれ見たけど破とQとアニメ版?も見たくなった。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.3

「希望を持って生きること」が、山本の残した未来だった。久々にこんなに泣ける映画に出会った。
エンディングのSoranjiが「諳んじる」から来ているのだとしたら本当に最高。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

3.2

戦争を題材にした作品に、「現代を生きる高校生」を登場させることで、
百合と同じ年代の人達が戦争に対する理解を深められる良い作品だった。
友達と見に行ったけどわたしの嗚咽うるさすぎて普通に申し訳なかった
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

4.0

危なっかしい肉子ちゃんとしっかり者のきくりんの2人を取り巻く人間関係に心がじんわり温かくなる作品だった。
平凡な日々に幸せと価値を見いだせるような人間になりたいと思った。

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

2.0

ツッコミどころ多い。
主人公の父親が最悪すぎて胸糞悪かったのと、序盤のヒロインの行動が突飛すぎて嫌だった。
やや駆け足気味にストーリーが進んでいくため、主人公の心理描写が少なかった。それゆえ、結局主人
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うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.5

泥沼ってかんじ
中学生の男女2人が物語を織り成してるのが、このストーリーの歪さをより一層助長してると思った。ただ、見終わった後に2人の間には間違いなく愛があったと信じたくなった。