こうくんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.1

序盤が耐え つまらんと言う人の気持ちもまぁわかる

ボーっと見てたらいつの間にかおばさんがマジシャンになってる

でもさ、この映画をつまらないと断言できる人の方が幸せな人生歩んでそうなんだよな
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

2.8

映像の質が低すぎない?序盤の作り物感丸出しのセットで二宮の寒い演技出されると見る気無くす



こういうお涙ちょうだいの量産型戦争映画を定期的に出すことに社会的意義があると思ってそう

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.5

アマプラはなんかのドラマの続きの劇場版を突然お勧めに出すのを止めろ アマプラでそのドラマ見られないのに

ドラマは知らなかったけど単発としてまぁまぁ面白かった 平均的な邦画すぎて感想が出てこない
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.7

少年の視点からまぁポップに戦時中を描いとる

チャイルドフッドの頃って本当にこんな感じで世界がポップだったなぁ




コンセプトがチャップリンの独裁者だなぁと思って調べたらやっぱりやりたかったぽい。
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大空港2013(2013年製作の映画)

4.1

三谷幸喜監督はレベルの高い合格点を超える映画をオールウェイズ出してくれる

進行スケジュール表エグそう 見たい



日本にもう竹内結子いないの寂し過ぎるなぁ

香川照之と生瀬勝久って同系統だと勝手に
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.2

デヴィット・フィンチャー監督に一生付いて行きます!!!😭

分かりにくいシーンも結構あるけど、何が起きてるか分からないわけではないという絶妙なラインを攻めてくる。

映画への理解力は視聴者によってどう
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

3.6

行動経済学みてぇな女

人間って多面的だからこそ、なるべくシンプルに生きた方が「得」だなとは思う


毎回なんでもない話を飽きさせずに見させるのすげぇよね



他の作品よりは風刺に寄ってて話題性意識
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.4

オチの場所4回くらい間違えて終わった感じある

前半本当に面白かったんだけど綾野剛サイドの話が陳腐だった

金庫での撃ち合い惜しいんだよな ダークナイトとかガタカで同じ感じでもっと臨場感あるシーン見た
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(2023年製作の映画)

5.0

時代劇すらこのクオリティで作れるんだ



よく知る戦国時代を下賎な一般人の立場から描いてくれたのは本当にいい。武士の時代じゃなく農民の時代。

登場人物のずるさ汚さを、首という一貫したテーマで表現し
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.2

時代劇パートが綺麗すぎて偽物臭い というか演出諸々ご都合主義臭い

吉岡秀隆と山田裕貴の演技くさ過ぎるけどあれでいいの?


人命尊重的なテーマをなんでこの時代にゴジラで今更やろうと思ったのか分からん
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

5.0

広めたいけど広めることがネタバレになる映画の一つ

フィンチャーの脚本力、ほんとに頭抜けてると思う



コンビニ強盗のシーン一番好きかな、無茶苦茶だけどどこか共感できて男らしい、この映画らしいシーン
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

役所広司という俳優と同じ時代に生まれてきてよかった

こういう、感情を揺さぶってくれるアップダウンのある脚本好き 優しい世界ってだけでは終わらないね

終盤ライターの嬉しそうな顔、強調してくれるのいい
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short cut(2011年製作の映画)

3.1

すごい、と面白いは違うよなぁ

ノーカット撮影は凝った編集ができない分逆に没入感が生まれにくいと思った

しかしよく2時間ぶっ通し演技できるもんだな、すごい

そして父になる(2013年製作の映画)

5.0

どうやったらこんな捻りがないのに面白い脚本家書けんの?



福山雅治の喉仏芸に感心しちまった

いい映画の条件、やはりまとまっていることだよね

DNA鑑定、ほんとにやった方が良さそう

オットーという男(2022年製作の映画)

3.1

柳の下のどじょうを狙いに行きすぎだろ

主演トムハンクスでこういう話やろなぁと想像したらそのまんまの話だった


偏屈爺が偏屈すぎて嫌われる、みたいなマイナス方面の前振りがもっと欲しい感

みんなのいえ(2001年製作の映画)

3.7

田中邦衛ツボすぎる

家が建ち始めてからは微妙だったかな、もっと一悶着起こると思ってた



ペンキかけた理由とか婿がジェラる理由とか三谷幸喜の割に全然分かんないのはまだ作風が完成してなかったからなん
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ホテルローヤル(2020年製作の映画)

3.0

意外によかったけど展開あと3捻りくらい欲しい感 でも原作付きなので十分雰囲気を演出できてる感

予算安めそうなのに時間の縦軸にかけての撮影が上手すぎる


終盤のえっちシーン、そりゃないでしょう、興奮
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THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

4.8

こういうコテコテの昭和の演技すき

顔が良いオッサンがあまりに多すぎる

戸田恵子、ほんといい女優だなぁ



この脚本文字で読むだけで頭おかしくなってそう

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

5.0

冒頭から天才 ワチャワチャする仕事の現場とワンカット撮影の相性こんないいんだね

モロ師岡演技ツボすぎる

劇の舞台がずっと変わらないってのはさ、予算抑えられるのもいいんだろうけど、何より舞台に没入感
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.8

中盤だるいなーーと思って変な体勢で観てたら終盤で正座させられちゃった

こういう2000年前後のアメリカの感動系映画好きだなぁ キリ教の国民なので全員善き隣人感あって良い

なんで洗剤入れてたかの説明
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渇水(2023年製作の映画)

2.9

直前に是枝見ちゃったから子役の演技とか諸々微妙だなって思った 水で薄めたみたいじゃない?

停水っておもしろい仕事を児童貧困っていう共感しづらいテーマの方に振るんじゃなく公務員制度とかリソース配分論と
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.1

この子役柳楽優弥に似てんなーって思ってたら柳楽優弥だった

子供は親という窓口を通して社会と関わっているのだなぁと思った

小さなチャプターを細かく作って先の展開を読ませなかったり、刹那的な幸せを表現
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

4.6

お母さんだからギリ泣かなかった

構成演出素晴らしいし絵も好みだった



元のヒビオルにこだわるクリムと新しく織っていける女2人の対比が辛いね できたばっかの彼氏優先する女友達みたいな感じ


SN
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

2.4

登場人物が総じて頭が悪い
演出の良さをお粗末な脚本が帳消しにしてる感

ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

2.8

こんな脱ぐんだってぐらい女優が脱いでた

見せたいのが漂流以降なのは分かるんだけど、そこまでが雑すぎて萎える
アホ国家から逃げ出すためにアホ夫がアホ逃し屋頼ってアホ軍人に捕まってアホだらけ
コンテナ内
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