千さんの映画レビュー・感想・評価

千

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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.3

特に盛り上がることなく、ずっと導入みたいなテンションで終わる

ジャンルとしてはホラーだが、視聴時の感情はサスペンス

目新しいアイデアもないので、時間がある時に視聴すればいいと思う

イノセンス(2004年製作の映画)

3.1

雰囲気映画

よく考えると大したこと言ってない
まわりくどい台詞でけむに巻かれてるだけ

スタバ的な映画

カラダ探し(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

橋本環奈が愛と友情の力で化け物を倒す映画

ラストがあまりにもお粗末すぎる

柄本佑の無駄遣い

ジャンプっぽい映画みたい人におすすめ

シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

3.6

雰囲気系映画としてみるといい

ミステリ、サスペンスとしては緻密さがないというか、そもそも本格的な謎解きに入っていかないのでオチは非常に予想しやすい

ジョニデのかっこよさに痺れて、マウンテンデューを
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

前半最高
後半は…うん?という感じ
ラスト、ニムのインタビューは最高の終わり方!

後半の悪霊のゾンビ展開ではなく、素直に女神の継承を発展させたホラーだったら満点だった

タイの自然と基本に忠実なホラ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最高だった!

熱線の絶望感はシンゴジ以上

個人的にゴジラのデザインはシンゴジの歪な生まれてきてはいけなかった生物感が好きだが、-1.0が災害ではなく生と怒り、戦争の象徴としてのゴジラと考えれば均整
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.5

ゴミ処理を押し付けられた村というフィルターを通して見る暴力の縮図

この村と一続きになっているのは私たちの日常である
そのことを切り離して考えてはいけないことを改めて思い起こさせてくれた

最後、無垢
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.5

最後までダレることのない傑作知的ホラー

人種差別をテーマに置きながら、表面的な肌の色に終わらずにその奥の問題も提示している
人間の本質や文化的•社会的な問題を考えさせられる一方、エンターテイメント要
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レック(2007年製作の映画)

1.5

喧しい、終始とにかく喧しい。
緊迫感やホラーに欠ける状況で度を超えたパニックで怯える住民やカメラ目線で襲われる被害者
どんなにくだらなくても最後までなんだかんだ楽しめて鑑賞できる質だと思っていたがこの
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来る(2018年製作の映画)

3.5

呪術廻戦より呪術廻戦してる映画
撮り方の問題もありホラーだが全く怖くない
しかし、原作があるのでホラーとしてのテーマ性はしっかりしていて最後まで観ることができる
祓えの準備から鳥が鳴くところまでがピー
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.1

再視聴
突然やってくる理不尽な暴力と死
東京ゴッドファーザーズが”運”の光の側面ならノーカントリーは闇
“運”を扱う物語はなかなか筋を追ってもイマイチピンと来ないが、ラストシーンを見たあとに全体を俯瞰
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

語弊を恐れずに正直に言うと、普段から感じていた女性の一側面を非常に丁寧に描いていると思った
なので驚きよりすごく自然に受け入れることができた
きっと男性陣で同じ感覚を覚えた人もいるはず

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.4

クォーターライフクライシスを扱ってるのかな
いろいろな捉え方ができると思うが、ラスト歌の歌詞でメッセージを伝えてしまったのは減点かな〜

愛は太陽のようなもので暖かく輝いているが、同時にジリジリと肌を
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キャビン(2011年製作の映画)

2.9

ホラーコメディって感じ
制作年は全然違うがサイコゴアマンのように突き抜けたものが欲しかった
肝腎要のコメディ部分の質が低かった
暇を持て余してるときに観ることをおすすめする

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

意外性は特にないかな
はじめにこんな感じかなって思ったのがそのままオチ
ただ丁寧に描いているから映画としては面白い
サイコスリラー的なミスリード、いや並走としてみた方がより重層的で面白いか
最近のホラ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.6

掴みからミッドポイントまでは最高
書きたいものを書かれてて嫉妬
後半はやっぱり正体がわかると失速感は否めない
かといって見せ場とオチをつけるにはあのようにしないといけないのもわかる
チンパンジーの件は
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.7

ナイトシャマランの映画ってよくできるし面白いんだけど、これと言って感想が出てこない
優等生すぎるのかも

最後まで行く(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ファーストシーンからラストシーンまでハラハラドキドキのサスペンスに特化した映画
少しコミカルなところなどもあるが、基本的に最後まで休憩なしで行く
結局、大きな力の前ではなす術もなく
最近の作品だとネト
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

5.0

数年前に3部作見て、再視聴
前はサンライズが一番好きだったが、今はサンセットが沁みる
人生のその時その時で感じ方が変わるのはいい作品の特徴なんだろう
いつかきっとミッドナイトが沁みるときもくるのだろう
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ちひろさん(2023年製作の映画)

4.3

猫を見てるみたいな映画
ちひろさんは正直で飄々としててすごい人たらし
だけどずっと孤独と死で崖っぷちに立っている
風俗嬢になる前はビルの屋上で、お弁当屋で働き始めても海で、死の淵に立っている
みんな孤
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.9

高機能自閉症の主人公の少し変わったヒューマンドラマ
大企業の不正、会計士、殺し屋はあくまでエンタメ要素のある飾り
主人公が普通に生きてきた結果が”会計士”なんだろう

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