だーじんりさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

だーじんり

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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.6

自分自身も高校時代は部活動や勉強に明け暮れていたから、すごく感情移入するし最後くらいはじけてもよかったのかな、とか色々考えながら鑑賞。
言いたいこと言えるしお互いがお互いをしっかり認めて尊敬している二
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キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

終始息をするのを忘れるくらいハラハラしながら見た。
映画館で見たらより緊張感が増しそう。
トムハンクスが好きなのをきっかけに見たが、海賊たちの鬼気迫る演技も素晴らしく、引き込まれた。
そもそも海賊に対
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

作中に登場する曲がどれもよかった。
一度聞いたら忘れない、印象的なメロディが多かった。
所々何の前触れもなく物語をさかのぼる(個人の回想?)シーンが多く、進みかたが面白かった。
途中で、最後はダンとグ
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.7

有名作品だけど見たのは今回が初めてだった。
大学の卒業旅行でアメリカに行き、ベラージオで一通り遊んだあと、噴水前で写真を撮り「オーシャンズじゃん!!」と盛り上がってたのを思い出した。
映画を見てから行
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.7

内容はすごくシンプルで、なんとなく想像がつくものの、モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンの演技に引き込まれ、涙してしまった。自分が今、本当にこの仕事でいいか、もっとやりたいことはないか、など考え>>続きを読む

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

目を背けてしまうシーンがいくつか。。
一番の見せ場である足場のシーンをCMで流してしまったり、CMで大好きな「Rain On Me」が使われててワクワクしてたのにエンドロールでしか流れなかったりと、所
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

逆行と順行の切り替えの方法や逆行時のルールは理解できたものの、全体的に何が起きてるのか何が目的なのかほとんど理解できなかった。その後ネットの解説を見て大方納得。難しすぎる。
ただ、何が起きてるのか分か
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

最初30分見た段階でほとんど理解ができず一度挫折したが、同じ思いの人はなんとか頑張って見てもらいたい。
最後の点と点が繋がっていく感覚は至高。
2回以上見なければ全てを理解するのは難しいと感じるが、題
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マスク(1994年製作の映画)

3.6

ジムキャリーなくして成り立たなかったのでは、と思うほどぴったりはまっていた。
今見るとちょっと古く感じるけど、アニメや漫画みたいなコミカルな動きや表情が逆に味があるように思えた。
ストーリー自体は変に
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.9

内容、時間ともにすっきりとまとまっていて見やすかった。
邦題の「ハドソン川の奇跡」はどこか説明しすぎている気がするし、事故をメインと思うと物足りなく感じる人がいるかもしれない。
原題の通り、サリーにフ
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.8

遭難してから救出されるまで半分以上トムハンクスの一人芝居なのに、表情や動きにコミカルさや哀愁があり、全く飽きなかった。減量含めて、やりきったトムハンクスに拍手。
ウィルソンとの別れには涙した。
おそら
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.7

おそらく誰しもに不意に訪れる疑問や不安を具体化したような作品。
深く考えなければ笑って見られるが、考えれば考えるほど怖くなる。
トゥルーマンをこれだけ愛しく誰からも応援されるような人物像にできたのは、
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.8

最高にバカげてて最高笑笑
大学の卒業旅行でラスベガスに行った時のことを思い出した笑
最近こんなに酔ったことないけど何があったんだかわからない感覚もそれはそれで楽しかったなぁと。。
エンドロールまで楽し
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

正気を保つために実はこつこつと進めていた脱獄計画。後半の伏線回収が見事で、スピード感とワクワク感がたまらない。架空の人物がこう生きるとは。
アンディの冤罪がトニーによって判明した時点からの展開が、判定
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

やることが派手でちょっと過激なトニーと知的で真面目なドクがだんだんと歩み寄っていく様が、映画の尺にとらわれずゆっくりと時間をかけて描かれていたのがよかった。トニーみたいな人は味方につくと本当に心強い。>>続きを読む

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.7

最後まで見終えて改めて最初のキャルを見たら、その変わり様に驚いた笑
皆が一堂に会する所が最高頂かなと思う。
それぞれで動いてた物語が繋がっていくワクワク感もよかった。
あとはライアンとエマが美男美女す
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ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

恋愛ものは好き嫌いがはっきりしてる方だけど、リアルすぎず女性陣のサバサバ具合も相まってさっぱりと見れてよかった。
特にアイリスがジャスパーを振るところ、こんなにスッキリするとは笑
サントラがよくて不意
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

頭脳明晰でユーモア溢れるオギーの人柄に私自身徐々に惹かれていった。両親の愛情や強かさ、徐々にオギーの魅力に気づいて仲良くなるクラスメート、みんな魅力的。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

親にすすめたくなる映画。実際「娘にこういう映画をすすめてもらえるのは感慨深い」と喜ばれた。
このストーリーの中で重要なのは、主人公のベンが若者と同じように仕事をし何でもこなすスーパーマンという描写では
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.0

「人は誰しもそれぞれのグリーンマイルを歩いている・・・」
という言葉が印象的だった。
映画のタイトルとしても、内容を表しすぎずわかりやすすぎなくてよいと思った。
トムハンクスはやっぱりまっすぐな人間性
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.5

ヒロインのメアリーがかわいい。タイムトラベル系はいつも頭がこんがらがって理解に時間がかかることが多いけど、この映画はまだ理解しやすい方だと思う。主人公の人生がそこまで波乱万丈でなかったのがよく言えば穏>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.9

主人公の無邪気さと破天荒さがいい味を出していた。それでいて思いやりのある青年なのもギャップがあってよい。一見真反対に見える二人だけど、フィリップが最初から息子を見るような目で主人公を見てたのも印象的で>>続きを読む

テッド 2(2015年製作の映画)

4.0

1は王道ストーリーでわかりやすい感じだったけど、2の方が内輪ネタ少なめで、テーマも深くて面白かった。
最近重いテーマの映画を多く見ていたから、軽く笑いながら見られるこういう映画も大事だなと思う。
相変
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

あまりに純粋でまっすぐなフォレストの幸せを、いつのまにか自然に願ってしまっていた。
アメフトをやり、軍に入ってベトナムに行き、ピンポンにはまり、海老漁を始め、理由なく走り続ける・・・
知能が足りなくて
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テッド(2012年製作の映画)

3.6

テッドがふわふわかわいかった(´Д`)
なのに子供に見せられないところが面白い笑
結末は想像がついてしまうけど、力を抜いて 笑いながら見られるコメディ映画。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

キューバサンドがおいしそうすぎた‼️
料理を通じてだんだん息子との距離が縮まっていく様子もほほえましくて最後にはほっこりできる良策だった。
がんこに何かに縛られ過ぎず、変にプライドを持ちすぎず、ちょっ
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.8

ジムキャリーの振り切った演技がすごくいい。恋人役の女性がものすごくかわいくて強かでよかった。イエスを知ってからの主人公の前向きで生き生きとした様子を見ると、一度「イエス」だけの世界を試してみたくなる。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

物語はずっと空港の中で展開されるが、全く飽きることなく見れる。
逆に、空港ってこうなっていたのか、と楽しめるほど。
とても純粋で根っから親切なナボルスキーをトムハンクスが好演していて、まわりを固めた脇
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

爽快な追走劇というようなレビューをよく見るけど、爽快さよりもズンとした重さが残った気がする。この頃のレオナルドディカプリオは20代だと思うけど、ちゃんと純粋な高校生に見えた。無邪気さもあり愛に飢えた色>>続きを読む