C和夫さんの映画レビュー・感想・評価

C和夫

C和夫

映画(34)
ドラマ(1)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.0

クリストファーウォーケンが主役の映画
デニーロを喰っちゃってる、助演のウォーケン。
当時、ウォーケンの人気はすごかった!

デニーロは当時もスターだったけど、まったく魅力を感じなかった。
とにかく、
>>続きを読む

うみやまあひだ 伊勢神宮の森から響くメッセージ(2014年製作の映画)

5.0

DVD発売も無い、配信も無い
スゲェ残念!
(だから日本は衰退するんだよ!)

伊勢神宮が、海に囲まれてる、なんて初めて知った!
だから海山間(うみやまあひだ)なのね?

この映画を見てから、登場人物
>>続きを読む

ナポレオン(2023年製作の映画)

1.5

リドスコ&ホアキン、つまりグラディエーターということで、スンゲェ期待したが、
大外れだった。
音楽もハンスジマーなら、まだ良かったのに。
音楽を期待して見る私としては、凡作。
グラディエーターはやっぱ
>>続きを読む

エヴェレスト 神々の山嶺(2016年製作の映画)

1.0

映画にする必要ないっすよね?
テレビドラマで充分。
昨今の若い人は、映画とテレビの区別がつかないと思う。
アマプラやネトフリで手軽にいつでも見れるのが原因なんだけど。

音楽がダサい。これほどベタでわ
>>続きを読む

クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代(2018年製作の映画)

5.0

クリムトやエゴンシーレのことを解説してる美術系の映画、
だと思い込んでたけど、
もっと広い範囲の、シェーンベルクの音楽なども含めた
当時のウィーンの文化全般
を解説してます。
...
あ〜、このDVD
>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

5.0

まだ生きてる人、の伝記映画なんて、過去にあっただろうか?
残念ながら日本では、エルトンジョンの偉大さがわからないみたい。
ダイアナの葬儀の主役はエルトンだったし、マッカートニーは呼ばれてないし、
持ち
>>続きを読む

愛の調べ(1947年製作の映画)

5.0

クライスレリアーナが好きだし、もちろんトロイメライも!
たまたまお試しでアマプラに加入し、視聴した!
最高である!
ピアノなんて弾けない、他の楽器も当然弾けない私。
だからこそ、シューマンのピアノ曲が
>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

2.0

ヒロインが地味すぎ、ってかブス。
華がない。
できそこないのトリンドル、なんでコイツをヒロインにしたの?
これじゃあ、感情移入できない。

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

5.0

デニーロ出てんじゃん!
...
ハリウッドのやり方、よく知らないけど、
あえて、名前を出さない「アンクレディテッド」という。
...
デニーロが出てきた時が、圧巻。
さすが、って感じ。
名優の演技って
>>続きを読む

エルヴィス(2022年製作の映画)

2.0

本人の映像、歌唱、に勝るものなし!
...
主演の雰囲気はいいし、顔が似てなくても許せる。
まぁ、さして文句はない。
でも。。。
映画の後半というか最後のほうに行くに従って、
過食や、ステージをご無沙
>>続きを読む

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

5.0

時計よりも、香水のほうが高い。。。
という、安物の時計しか買わない俺が、
3万円以上するトムフォードの香水を使っているのだ。
タスカンレザーだ。
...
さすがトムフォード、って感じ。
ラストシーンで
>>続きを読む

世界一美しいボルドーの秘密(2013年製作の映画)

5.0

知らないことを知れて、とても有意義だった。
アマプラ加入で無料で見れる映像はどれも優秀だなぁ〜。
寿司屋のすきやばし次郎とか。
...
シャトー・ラフィット・ロスチャイルド、
正確な発音はロートシール
>>続きを読む

バビロン(2021年製作の映画)

1.0

見て損した。
タランティーノの「アポン・ハリウッド」の焼き直しじゃん?
ってか、この監督版の「アポン・ハリウッド」
予告編にボウイの「Fame」が流れてたからスンゲェ期待したのに、
な、なんと映画では
>>続きを読む

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

5.0

緒形拳の演技力に勝る役者は、存在しない。
小市慢太郎ぐらいかなぁ?
「鬼畜」の緒形拳と、これの緒形拳。
まったく正反対の役柄、妻の尻に敷かれる冴えない男の役と、
連続殺人犯の役。
...
マジですげぇ
>>続きを読む

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

5.0

だからぁ〜、
あのさぁ、
映画好きとかシネフィルとか自認してるヤツが、
わかったような感想書くなよタコ!
...
80年代、MTV世代の俺にとっては、とてもすんなりと感情移入できた映画。
というかミュ
>>続きを読む

くノ一忍法帖 IV 忠臣蔵秘抄(1994年製作の映画)

5.0

上野正希子
とにかく
上野正希子

それがすべて


いい時代でしたねぇ〜

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

5.0

麻原彰晃みたいな存在、それがチャールズマンソン。
西部劇映画撮影用の牧場にいた、そこに不法に住んでた、
ヒッピー姉ちゃんらのボス的存在。
ガンズのヴォーカルのアクセルローズは、
チャールズマンソンの顔
>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

80年代のイギリスのシンセポップの大ヒット曲、
フロックオブシーガルスの I Ran の演奏場面があったので見た。
それだけが、見たいと思った理由。
ストーリーなんてどうでもいい、音楽好きが見ればいい
>>続きを読む

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

5.0

龍一の音楽は好きだし、いろんなアレンジの演奏を30年以上じっくりと聴いてきたので、この映画において、
Open The Door

Rain
の2曲が重要なのは言うまでもない。
その上で見て、新たな
>>続きを読む

英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23 ロイヤル・オペラ「ラ・ボエーム」(2022年製作の映画)

1.0

テレビ中継を、まんま映画にしただけの手抜き映画。
テレビ局の女子アナがオペラの説明をして、ゲストがうんちくを語って、
それからオペラが始まる。(おそらくBBCの女子アナ)
オペラの途中休憩も映像になっ
>>続きを読む

戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

5.0

新国立劇場、ってか東京オペラシティのコンサートホールの名前は、
タケミツ メモリアル
作曲家・武満徹氏の名前を冠したもの。
 でも、50年後でも100年後でもいいから建て替えのときはリュウイチ メモリ
>>続きを読む

不滅の恋/ベートーヴェン(1994年製作の映画)

5.0

イングリッドバーグマンの娘、イザベラロッセリーニが美しい。
阿川佐和子を、もっとゴージャスにした感じか?
こういう歴史物にはピッタリのキャストだと思う。
彼女の代表作であろう。
...
で、この映画の
>>続きを読む

イヴサンローラン(2010年製作の映画)

5.0

NHKのBSかEテレか、でやってたので見た。
映像に、どんどんと引き込まれた。
 これを見ちゃったから、彼の死後に2本ぐらい作られた、
プロの役者が演じてる映画を、
まったく見る気にならなかった。
>>続きを読む

マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年(2016年製作の映画)

5.0

日本人が英語ができない理由がよくわかる。
誤訳だろが!
The Boy Who Made Shoes for Lizards

靴を創るためにトカゲを使った。

トカゲのために靴を創るかよタコ!
配給
>>続きを読む

二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

5.0

日本の文化の消滅、ついでに日本映画もおしまいだね。
おしまいDeath と香川照之ふうに言いたい。
...
だってこれ、アメリカ映画でアメリカ人監督だよ?
で、日本人が普段食ってるのは、「回る」寿司。
>>続きを読む

ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

5.0

タイトルがくそダサい。
まんま「セプテンバーイシュー」でいいじゃん?
表紙のジャケットにアナの写真も使わないし、余計なことすんなっつ〜の。
....
プラダを着た...の編集長のモデルだということで、
>>続きを読む

ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

5.0

戦闘シーンのない、戦争映画。
プライベートライアンだとか、1回も見たことないし見る気もさしてない。
そんな戦争映画見るぐらいなら、これを見れば済む。
...
戦争とは何なのか?
天皇の戦争責任は?
>>続きを読む

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

5.0

いまのところ、生涯最高の映画。
...
そう、そもそも映画なんてそんなに好きじゃないのだ。
ストーリーに、そもそも興味ないし、だからドキュメンタリーが好きなのだ。
ただただ、音楽と映像が素晴らしい!
>>続きを読む

遠雷(1981年製作の映画)

5.0

オパーイのおぱーいによるオパーイのための映画。
昔のイタリア映画なんてみんな、こんな感じでしょが?
...
日本映画にしては珍しい、欲望に忠実な映画。
ストーリーの内容はぶっちゃけど〜でもいい。
農村
>>続きを読む

バッファロー’66(1998年製作の映画)

1.0

わかるヤツには、わかる。
わからないヤツが通ぶって、ドヤ顔してもっともらしい評論してるだけ。
...
出るわ出るわ、次から次へとプログレの雨あられ。
King Crimson のムーンチャイルドを映画
>>続きを読む

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

5.0

自害した妹、その原因となったオハラ。
そのオハラを格闘の末に、ジャンプして踏みつける。
プロレスで言うストンピング。
...
ジャンプして踏みつけて着地して、とても悲しそうな顔をする。
この表情を理解
>>続きを読む

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

5.0

日本映画の転換点。
見る者の期待を、ことごとく裏切っていく映画。

ありとあらゆる、見る者の「予想」を華麗にはぐらかすのは、
この作品が監督デビュー作であるのと、
お笑いから映画界へ、という異色の転身
>>続きを読む

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

5.0

Now I have come to the crossroads in my life

から始まるセリフの引用、quote ってヤツを、
ネットで検索しまくった。
 やっぱ、このセリフに感動した人
>>続きを読む