だいちさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.8

その時に軽はずみな気持ちで言ったことが本人に大きなトラウマを与える可能性がある事を理解してほしい。それは後から謝ったからといって済む話ではない。許したくても許せないことだってある。しのかよを結成し2人>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

5.0

これは障害者との向き合い方をあれこれ考えるきっかけにする映画ではなく間違いなくフィリップとドリスの切っても切れない最強の関係性を確かめる映画だ。
タイトルは最強の「ふたり」。初めは価値観の違いで衝突し
>>続きを読む

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

4.0

何気ない日常の中に強いメッセージを潜ませる今泉監督らしい作品でした。大きく盛り上がるところはないがそこがいい。こじらせ女子でもなんでもなく何となく結婚することや何となく人の関わる事に疑問を持てる女性と>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

片想いでも大丈夫と決心したらそれ以上を望んではいけない。平等に愛を求めてはいけない。テルコは自分に言い聞かせててたと思う。手に入らない人を諦めずに追ってるとそれが愛なのかなんなのか分かなくなるから共感>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.2

王道の恋愛映画。身分違いの恋、両親の反対、すれ違って離れてもどうしても忘れられなくて再会して再燃するという過程や心情が視聴者に分かりやすく描かれていてすっと入ってきた。その2人の愛の物語は認知症を超え>>続きを読む

新しい靴を買わなくちゃ(2012年製作の映画)

3.0

パリの街がすごくきれいに撮れてる映画。それだけで見る価値がある。向井くんとみぽりんのやり取りは見てられない。トレンディ感が拭えなくてパリの街に合ってない。

友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

3.6

すごく気持ち悪い。いい意味でも悪い意味でも。お父さんが愛情を与えてくれる人のところに行く本能の部分に忠実に動きすぎているのがキモさの根源かもしれない。年上好きの女の人は元カレの先生にしろ受け入れ先が許>>続きを読む

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.5

いい話だったが前のレストラン不憫すぎるなと思った。やめるなら普通にやめればいいのに、、、

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.0

経験が必ずしも成長に繋がるわけではなく、自分の境遇に真摯に向き合うとこが必ずしも好転に繋がるわけではないという世の中の上手くできていない部分を描いている作品。そこのみにて光り輝くというタイトルの「そこ>>続きを読む

見栄を張る(2016年製作の映画)

3.5

久保はるかさん大好きです。
彼女が見栄を張る事をやめプライドを取り戻す物語って感じ

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.4

生活保護を受けろよ!!
っていうのは映画だから言わず、実際こういう生活をしてる人いるんだろうなと思った。兄が妹を売るという倫理的に完全にアウトなことが起こってるけど野垂れ死ぬよりはマシで、まともな大人
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.2

僕が女性なら一種のバイブルにしていたと思う。知らない土地を転々とし百万円たまったらまた移る。一見とても自由に思える生き方だけど各地での蒼井優の生活を見てものすごく不自由だなと思った。友情とか世間体とか>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.2

麦といる時の朝子、涼平といる時の朝子の対比が面白い映画だった。麦はどこか浮世離れしていていつどこか遠くに行っても不思議ではない存在。麦と一緒にいる時の朝子はすごく生き生きしている。文字通り麦が失踪した>>続きを読む

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

2.7

監督自身がモテキを1番意識してる感じがした。キャストに違和感、水原希子さんの魅力はこの役にはないと思う。

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