Danさんの映画レビュー・感想・評価

Dan

Dan

スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

4.0

かなり面白い
軍隊で出世するやつってこういうやつなんだろうなと思った

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

公衆トイレの鍵を開ける人は公園で食事を摂り公衆浴場で身を清め駅及び橋の下で酒を飲む人であり、新たなTOKYOとしてのスカイツリーを取り込んで四六時中光る家の扉の鍵を閉めない人でもある

一つの糞も付い
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.2

育て、手放し、取り戻し、殺す流れのほとんどが本人に頼まれてやることだとしてもちょっとパパすぎる

毎日通っていた教会から離れてあの行動をとることの根本的な背信

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

4.3

ピザを運ぶとき、ハムスターを洗うときに銃を落とす警官はもはや銃を必要としていない

高架の下で車を停めて話すシーンは『パリ、テキサス』にもあった気がする

行き場のなさ、出て行くことの出来ない感じは冒
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田舎司祭の日記(1950年製作の映画)

3.6

司祭や子供の背後、窓枠に十字が浮かんでしまうこと
懺悔室のような場所で浮かぶように照らされる顔と、遺体を拝みに登る際の螺旋階段が作る影

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

4.0

採集、調理、洗濯、掃除、薪割り等々常に手を動かして働く人達が、雇った人間のサボりを監督し富を動かす人の資産を少しずつ奪う

先住民との会話に字幕が消され、密かに交渉が成立するのが良い

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.0

やはりモチーフは同じだったがそれほど喋らなくても友人がいることで深刻な孤独には陥らない
ラストかなり良かった

街のあかり(2006年製作の映画)

3.7

『パラダイスの夕暮れ』のセルフオマージュ的な部分があった気がする(部屋やスーパーのレジなど)が、よりユーモアが抑えられていると感じるのは、明らかにこれから殴られるだろうなとわかるショットから案の定殴ら>>続きを読む

コンボイ(1978年製作の映画)

3.8

警察をぶちのめしたい気持ちに老若男女の差が無くてよかった
大衆に祭り上げられ、死に、自由を体現した英雄として権力に回収される流れからの逸脱

デス・レース2000年(1975年製作の映画)

3.4

車を凶器として捉えるという意味では教習所のビデオと同じなのかもしれない

ブレインストーム(1983年製作の映画)

4.0

死にゆく人の体験の記録を追体験できる(呼吸や痛みのスイッチを切れば安全に、自らは死に至ることなく)装置を権力に奪われ、アクセス出来なくなった開発者が外部のコンピューターから再度接続を試み共同開発者の死>>続きを読む

雨にぬれた舗道(1969年製作の映画)

4.4

母性的な権力がセックスしないと出られない部屋を作り出す
叫び声に鳥肌が立つ

ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

-

腹痛故集中できず、最後の5分ぐらい見逃した
小説における描写と映画のそれの間に生まれてしまう余白を埋めるように喋りすぎる男

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

3.7

ジャームッシュに似ていると思ったら本人が出ていたし魚持って歩く湿地がかなりダウンバイロー
葬儀と結婚式が隣り合ってますやんと思ってたら酒飲んであっけなく蘇生してワロタ

デジャヴ(2006年製作の映画)

4.1

伏線回収の気持ち良さも大いに面白さに関係しちゃってた
ノーランの逆再生する映画で主人公の特別な肉体とか言ってたのはこの映画のデンゼルのことでもある気がしてきた

アンソニーのハッピー・モーテル(1996年製作の映画)

3.7

だらしない話の割にテンポが良すぎて見やすすぎるかもしれない

仁義(1970年製作の映画)

3.9

かなりかっこいい
ベルモンドが走って逃げた野原というか畑はこういう場所か

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

4.5

対になっていた二人組が強い反発によって分裂し、他の人とくっついたりしなかったりしつつ、元の人との緩やかな結び付きを取り戻したりする動きが映っていて、これが獨立ってことかと思った

オフィス、自室、クラ
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ニューヨーク1997(1981年製作の映画)

3.5

間違えて続編を先に見たのでこれを見ている最中に二作目の面白ポイントが思い浮かび続けた
グライダーのコックピットだけはカッコいい

エスケープ・フロム・L.A.(1996年製作の映画)

3.7

マジでやってるのかと思って当惑したがふざけてるとわかって安心した
うまいこといかなすぎて時間ないはずのミッション中に座っちゃうのウケた

できごと(1967年製作の映画)

3.7

静的な画面を見続けさせるだけの工夫として画面外の音や変な位置にカメラを置くことがあったと思う
登場人物は幸福だと思っているんだろうなという瞬間からめちゃくちゃ死んでいる顔に飛ぶつなぎが凄い

トルテュ島の遭難者たち 4Kレストア(1976年製作の映画)

4.5

あえて意味の無いことをする目的で島に行くといういかにもな案に始まり、調査行が一番楽しそうであったり、直前で行く人が変更になったり、プラカードが無かったから参加者に会えなかったと言っておきながらなんとな>>続きを読む

メーヌ・オセアン 4Kレストア(1985年製作の映画)

4.2

明日も仕事に行かないといけない、違反を許せない検札係に振ってきた胡散臭すぎる話を隣で聞く弁護士の抑えた笑いに微妙な気持ちになりつつも、彼女が自転車で走る姿にはぐっときた

市民会館にプロのピアニストを
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青空娘(1957年製作の映画)

3.7

展開しかり画面の切り替えしかりちょっと早すぎたな
海を前にしてあばよ3発ぐらい入れてたのがウケる

アメリカの影(1959年製作の映画)

3.8

流石に音楽イカす
公園、道路、ターミナルを走る複数人がよい

ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.8

かっこいい喧嘩が撮れなかったわけではなく、みっともない喧嘩が良く撮れてたんだと思う
サングラスからコンタクトになって以降、外見的には見える人であるという印がないまま、主人公は今「真実」が見える状態にあ
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怪物(2023年製作の映画)

3.4

基本的にずっとじわじわ画面が動いていたがそれは何故か
燃えるガールズバーのビルの周囲に発生する噂、仏壇前に置かれたケーキの蝋燭の火を消して行われる告白、猫を弔うためにつけられた火によってされる推測と、
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バイオレント・サタデー(1983年製作の映画)

4.7

今まで見た中で一番カッコ良いスローモーション
ゲームのくだらなさにはやはりのれないなと思いました

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