マイケル・ベイの時よりも内容を重視している感がある。前作の良さも残しているあたりもよい。
是枝裕和監督が好きになるきっかけになった作品。
家族の何気ない会話がすごく好き。会話よりも、映像で見せるあたりも凄くいい。
Q.なぜアメリカは銃を手放せないのですか?
A.この映画を見ればわかります。
すごすぎて、ずっと目がくぎ付け。解体の仕方や処理の方法も、おそらく本物をまねてるんだろうね。
とにかくでんでんの演技がうますぎる。キャラの性格の二面性の使い方がすごくうまい。
凶悪って題名だから、本当に凶悪な映画だった。
目を伏せたくなるようなシーンも多い。ストーリーも生々しい。
まず、世界観が好き。1900年代前半みたいな雰囲気だけど、どこか新しい感じがして、不思議。芸術的なシーンや音楽も相まってすごくいい。
ストーリは難解だけど、結末がよかった。
所々、グッドフェローズぽかったけど、あんまりって感じ。
ジョニー・デップは、最初は違和感だらけだけど、慣れると結構様になっている。