傑作。おもろすぎる。
オープニングから最高で
階段を降りて来た犬の目。
ワインを飲みテンション高めの妻。
その様子を見る記者の表情と髪を触る仕草。
突然流れるあの曲。
こういった曖昧な情報が次々と提示>>続きを読む
観覧車使った扉の使い方がいいのと
けんかをやめてをかけるタイミングに
笑った。
あの担当医の様に陳腐な言葉ですが
クッソエモい。エモすぎる映画。
前半シンプルな切り返し多めで絵が変わらんから飽きると思いきや
観客をミステリー要素を含み疑問と好奇心を煽るセリフ構成で全く飽きない。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
不快な文章かもしれませんが
序盤、レベッカ姉さんの涙を
バルデムが拭き取って水がもったないと言って舐めるシーンがあるんですが
あれ？これ社会が社会ならセクハラじゃね？でも、羨ましいなと思いました。
おもろかった。
ラブコメに教科書があるなら
カウリスマキの味付けで丁寧に
教科書通りに撮ったなと思った。
序盤、日常的に行なっていた廃棄という行為が後々、人物の意思と物語の展開の意味を持って廃棄という>>続きを読む
フラッシュバック多すぎて良いところが
もう一歩入り込めなかった
見終わって帰宅し着てる上着をハンガーにかける時に皺を伸ばすくらいには好きな映画
デューンで航空機を整備する所作だけで忠誠心と心身の強靭さを語らせてたモモアをジョーカーの5番煎じみたいな悪役にしたのは残念。
でも、ジョンシナが可愛いので評価が難しい。
次回作も見ます。
マルチバースの1番面白いと思うところは
他の時間軸でもう一人の主人公の人生を知った時に自己破壊が起こりその後どう行動するかだと思うので傑作だと思っているロキ以外にこの作品が1作目に続きそこに重きを置い>>続きを読む
傑作。理想から現実に一瞬で引き戻し主人公の問題定義も一瞬で表していくガード下の水カーテンが無くなって店が現れるカットは素晴らしかった。
これだったらミッドナイトゴスペルの方がちゃんとやってる。
ア○ルカンフーがピーク。
キアヌが馬蹴りで蹴散らし
街中で騎乗爆走してるだけで1億点映画。
オープニングからタイトル出るまでと
セキセイインコになっちまったがピーク。
あと、まあまあでした。
無駄が無い分、台詞が感情を表に出す事が
多いなと思ったのだけれど
その分、終盤にある人物の嘘がとても
効く。
めっちゃ泣いた。
作為的に作られた沢山の影も良かった。
こんな泣ける三角関係
他ジャンルの映画でもなかなか見れないぞ
共感する映画というか同情させる映画だと思った。
それが僕の映画で見たいなと思っている物と違った。
好きなところ、嫌いなところ
沢山あるけれど
ラストカットが見れただけで
本当に見てよかったです
タランティーノがまだこんな感傷的な
脚本書くとは思わなかった
クリフはヒッピー達と紙一重で
部屋の散らかり用は似てるし、孤独感から共感する面もあって牧場へと向かったのだろう。
スタジオとクリフが住んで>>続きを読む
撮り方、テーマ、snsで展開していくストーリーなど現代ではもう当たり前ではあるけど、それ故のシンプルでエネルギッシュな作品。
これがもう当たり前だと気づけた事が私にとってこの作品を観て1番有意義に感じ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ストーリー置いといて、絵と音楽の連続性のうまさで鳥肌たったんですが
どうしても一つ嫌だなって思う事があって
君の名はの瀧君と三葉が同じ時間軸に出てくる。
この東京浸水のオチだと瀧君と三葉の関係が危うく>>続きを読む
ズームレンズとはいえレンズ一本でこの映画を撮ろうと思う勇気だけで興奮するし
原作ありきでも監督のイメージをどう具現化するかの心意気だけでチョー好き。
この映画、単体で語れるものではないけど
積み上げてきたもんがデカすぎて押し切られ号泣。
mcuは討論、対話を通した台詞がいい。
マイルスの初登場シーンでの180°のカットでもういいアニメ映画やった
ストーリーの整合性云々より描きたいもんを画と台詞からビンビンに感じれたので号泣です
光を求めて渦巻く映画
多くのカットが1、2ライト足りない気がするんだけど序盤にその理由が提示されて
すごくもってかれる
目線の演出がとても良くてあまり明確な答えを見せないストーリーに輪郭をつけていた>>続きを読む
恋する事、伝える事、生きる事
どれも難しくてうまくいかなくて
だからイライラして誰かにそれをぶつけてしまう。
この映画は、それらを美しく取り入れながらクラシカルなスプッラターホラーのエンタメと叙情的な>>続きを読む
65mm、シネスコで映し出すこの映画は
主要人物たちと共に大波のようで、かつ繊細な背景で70年代のメキシコで生きた人、性と死を描いていた
その隣には全ての感情や出来事を包み込み
、時には荒い流すように>>続きを読む
この作品の音、光、映像、演技の選び方のセンスには本当に脱帽する。
役者たちの目がそれぞれ素晴らしくて
目を見ているだけで物語が語られている気分にさせられる。
純粋という言葉だけでは語りきれない
透き通>>続きを読む
