面白い。少し展開が弱かったり(地球滅亡感があまり感じられなかったり...)、でき過ぎていたり、、、うーんってところで、ラストの伏線回収でグアっと一波来たなって感じ。ただSFにしてはラストスッキリしなか>>続きを読む
現代社会への社会風刺にも見えるな。
目の前の道路で日々流れていく人々は、ザ•現代を生きている。二人のおじいちゃんおばあちゃんの時間の紡ぎ方が対照的。
空間を作るのは、建物や街並みだけじゃない。同じ空>>続きを読む
精神病棟で仕事をしたことがある。患者さん達はみんな同じような歩き方をしていた。
精神病って、どこからが境目なのかな。いわゆる”健常者”(と思い込んでる)の医者や私達が、異常だと決めつける。社会不適合>>続きを読む
面白い。ただ、ボヘミアン見てるとストーリー被るしスケール負け感を感じちゃう。
アニエス•ヴァルダは87歳のおばあちゃんと思えない、無邪気で無垢な人。若さが溢れてる。JR との掛け合いが、同世代の二人に見えて不思議な面白さ。二人とも、人を巻き込んで人の中で生きているから
そうや>>続きを読む
予想外に面白い。1杯のコーヒーを作るのに、壮大なドラマがある。
「モノ」として扱う、つまりそれに愛情を感じられ無くなる境目には、それが生きているかどうかではなく、「均質化」という言葉があるんだなあ。>>続きを読む
これは絶対に、見るべき映画。余すところなくリアルな描写で描かれている。凄まじい世界、凄まじい史実。最後、シンドラーの懺悔のシーンで涙が溢れた。
ストーリーはまあまあ、コメディとして面白く観れた。”みんな社会に嘘をついて生きてる”からの、想いをさらけ出したときの爽快さ。
面白い。え?終わり?ってストーリーの整理がつかないままだったけれど、そんなことより時代を渡りながらパリの夜街を堪能する楽しさがあった。
タイトルから全く想像してなかった内容。
何を見せられいるんだろう?ずーっと、物語の掴みどころがなく進んでいるけれど、いつの間にかこの世界に入っていた、という感覚。社会に復帰、かあ。”不適合”なのか、”>>続きを読む
やっぱり銃が似合う...!レオンの時に醸し出していたもの寂しい、けれど暖かいキャラクターに比べると、割とシンプルにちょっと野蛮めな刑事って感じ。アクション寄りの映画かな。
レオンのジャンレノに魅せられて、違うパターンの演技も見たかったので。何やってもハマるなあ。シンプルで面白い。
愛すべきキャラクターサム。ショーンペンの演技力に脱帽。ひたむきな、愚直な愛情。
曲が全部いい。超有名な曲ばかりだけど、ABBAを知ったのはこの映画を見てはじめて。陽気なキャラクターと、味のある地中海の離島ホテルの素敵空間に引き込まれた。
後半に一気にくる強烈な郷愁感。このシチリアの片田舎に、自分が住んでいたかのような、それを30年ぶりに思い出しているかのような気持ちになり、いつの間にかここまで感情移入させられたことに驚き。エンドロール>>続きを読む
メインキャスト2人とも完全に役にハマっていて、一気にファンになった。アクション要素だけでなく、とても温かい愛情に満ちていて、切ない気持ちにさせられる映画。