初代マンとは全くの別人としての庵野流リメイク。
TDG世代では無いのですが庵野のティガ観が変わってる事に感動しました。
信じてよかった
完全な初代マンのリメイク、ではなく当時放送されたウルトラマンネクサスの前日譚。
そのためネクサス本編も大人向けな仕様に
1度原作を読了してから再鑑賞した。
原作エピローグで殺人鬼と化したタケシや平和になり生きる意味を持てずクスリが常習化してるジジイの描写が書き換えらたり、垣原の変態性が若干薄まっているように感じる。
原>>続きを読む
実際に起きた殺人事件の犯罪者が人格分離で無罪を勝ち取った事件を元に作られた本作。
主人公のフレッドがピートに変身しているのが事実であると作中で明言されているにも関わらず、冒頭で殺害されたはずのレネエが>>続きを読む
脚色が多く見られたソラリスの反響もあってか脚本に原作者本人が関わってる本作
この話がチェルノブイリ原発事故以前に作られたと言うことに驚き
イギリス軍人トーマス・ロレンスの伝記映画。
本作はかなり脚色が入っているようだ。
長過ぎるので分けて鑑賞してみようと思う。
YNAKAJIMA氏も制作協力してる本作、ビジュアルは兎も角内容はほんとに賛否両論
個人的に僕は好きな方
ルイ・サイファーとルシファーをかけてるのは面白かった。
原作と違ったオカルト要素のおかげでアラン・パーカーの暗影表現が集結されてる。
ニューヨークの労働者が多く滞在している地区ブルックリンに住む若者がダンサーとして夢を追うのが本作の大筋の流れである。
日々ペンキ屋として働いていた主人公はディスコダンスに徐々に惹かれ、コンテストで大金>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
仮面ライダー龍騎20周年を機に再鑑賞。
本編同様、神崎士郎は妹の結衣に永遠の命を授けるのが目的のなっている。ミラーモンスターによる行方不明事件の取材でカードデッキを手にした城戸真司は残り数名の存命ライ>>続きを読む
シュールレアリスムの頂点。
冒頭の眼球切断、前衛美術からインスパイアされ見事に映像に落とし込んでいる。
サルバドール・ダリとのタッグが産んだ狂気とも言える
こちらは鑑賞後のレビューになります。
本作は市民ケーンのような架空のメディア誌、フレンチディスパッチ(ローカル)がフランスのある街の歴史、情景を取材し記録したものである。
プロローグ、エピローグを含>>続きを読む
30周年記念で再鑑賞
実は1991年の段階ではMr.ブラウン(タランティーノ)がしつこく生きている設定になってます
読み切り原作を映像化してるのもあってテンポは悪いものの戦闘スタイルと基本設定は原作基準で守られている。
やはり呪術廻戦0巻を読了した上で観てもらいたい
もうひとつのツインピークス、イレイザーヘッド。
女優を目指す為にハリウッドにやって来たが、その地の闇(ツインピークスで言うとブラックロッジ)に巻き込まれ徐々に主人公の精神状態が崩壊し、挙句の果てに孤独>>続きを読む
ドン・コルレオーネの青年期パートと息子のマイケルがファミリーとの仲違いで暴走するパートと分かれているのが特徴。
本来は1の時点でヴィトー・コルレオーネの幼少期から描く予定だったらしいがインパクトにかけ>>続きを読む
黒澤明晩年作。
影武者同様、白黒時代に比べると評価は低めだったが、天国と地獄よりも黒澤本人の創りたいものを見せられた気がした。
レザレクションズを控え再鑑賞。
この年の映画はThe世紀末という感じで名作がゴロゴロあった印象です。
パッケージのサイファー、未視聴の人はまさか裏切るとは思わんでしょう
ラストタンゴインパリで有名なベルトルッチ監督の最高傑作。
清の最後の皇帝「プーイー」の出生から公民の庭師になるまでの半生を描いた映画。
予告の時点で面白いと感じてしまった…。
エドガーライトらしからぬサスペンスホラー
マルホランド・ドライブ以外にもサスペリア要素も所々にある
オチはだいたい予想ができてしまうが映画初心者にも観やすいモノに仕上がっている印象
デヴィッド・リンチの原点にして頂点。
当時のフィラデルフィアの陰鬱な雰囲気と不気味なラジエーターの女、ヘンリーの住むマンションの床一面に広がる市松模様。奇形児以外にも魅力は盛りだくさん。
ツインピーク>>続きを読む
流石お下劣監督、グロさだけではなく上級(寄生生物)と庶民(地球人)の対立という現代社会の皮肉もしっかりある。
主人公が食われかけたと思ったら裏返して爆発とかよく助かりましたね…
1年ぶりに鑑賞。
ストーンらしい脚色でCIAがキューバの政府軍?を諭し、オズワルド及び軍にカマをかけた大掛かりな殺人計画。
ゲイ要素は正直要らなかったんじゃないかなと思います笑
70年代刑事ものの先駆けになった1作
ダーティハリーはゾディアック事件が元になってますがこちらも負けず劣らずという感じ
2より1を強くお薦めします
ゲッターロボの石川賢原作、ジャパン映画5本立て企画のひとつ
B級ながらおバカ設定もりもり、大衆向けなんてこんなのでいいんだよ感が体験できます
不可能に近いと言われたフィッツジェラルドの映画化
無駄に配役が豪華です
あと競走馬の名前にも原作のタイトルが使われました
他のレビュアーさんのコメントでホドロフスキーっぽいってのがあったんですが、オープニングの時点でそれらしさがひしひしと感じました。
完全版なのにラストの空爆シーン削除したのは絶許。
ゴッドファーザーの馬の首同様、水牛の斬首は本物らしい…。
タラが最初に考案した全滅エンド、最終的に通らなくてクラレンス死亡エンドだけディレクターズカットに残ってるみたいですね。
原作は時系列や展開を切り刻んでごちゃ混ぜにしてるので話も当然理解できないが、本作は薬物中毒者の視界を焦点に当てるという名采配で監督色を上手く出したものになっている。
主人公がスパイだと諭される部分とウ>>続きを読む