ボルケーノさんの映画レビュー・感想・評価

ボルケーノ

ボルケーノ

ヒドゥン(1987年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ビームのキラキラとか、生き物とかがかわいらしくて、私には80年代くらいの技術がちょうどいいのかも。
カイルマクラクラン懐かしかったし。
ヒドゥン2があるということは…?

新しき世界(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

やっぱりスパイは切ないなぁ。インファナルアフェア好きとしてはたまらなかった。警察もヤクザも恐ろしいけど、北朝鮮から来た殺し屋さんたちが一見ユーモラスに見えて一番怖かった…。出てきた女性二人がまったく見>>続きを読む

悪人伝(2018年製作の映画)

4.0

マ・ドンソク、かわいい!好き!
110分あっという間だったな。
バキバキの韓国ノワールが好きだけど、このくらいのPOPなのもいいかも。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.3

VHS!デッキに出し入れする音、巻き戻す音、久しぶりに聞いた。自転車泥棒、何十年ぶりかで見たいなー。
オリジナルエピソードの映画を見る部と和田がよかった。聡実くんのご両親も最高。
あと、加藤雅也の喫煙
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.1

タサカさん気持ち悪い!Tシャツの猫にちゅーるあげるのヤバい!
将棋でふざけるシーンよりアクションシーン増やしてほしかったかな。

さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.8

ストーリーとか関係なく、ずっと見ていられる3人でした。曲も歌もとってもいい。ホームレスにマッサージされる人がレオに見えるシーン、わかりすぎてつらかった。

王国(あるいはその家について)(2018年製作の映画)

4.5

グロッケン地獄、城南地獄。
こんな作品を映画館で、しかも草野監督&濱口監督のアフタートーク付きで見ることができたことに感謝しかありません。

パトリシア・ハイスミスに恋して(2022年製作の映画)

3.7

大好きな作家だけど、偏屈なおばあさんというイメージしかなかったので新鮮だった。美しくてびっくり。

ドミノ(2023年製作の映画)

2.8

思ってたのと全然違った。それならそうと言っといてほしかった。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

2.2

NHKの地域発ドラマにしか見えず。イーストウッドが藤竜也あたりで。藤竜也の方がずっといいけど。ニワトリと馬はとてもかわいらしく美しかった。

内海の輪(1971年製作の映画)

2.5

岩下志麻さん、きれい。撮影大変だっただろうな。お疲れ様でした。

あちらにいる鬼(2022年製作の映画)

3.5

井上光晴と寂聴さんの2人はとても凡庸で、情の深い普通にいい人たち、かわいらしい人たちにしか見えなかったな。
恐ろしかったのはヒロスエ。一番狂気だし怖いし、しかもヒロスエの当時のリアルな状況を考えるとも
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教育と愛国(2022年製作の映画)

4.5

毎年夏になると戦争に関するテレビ番組や新聞記事がガーっと出てきて、そのほとんどが被害の話であることに気づいたのは恥ずかしながら最近のこと。
戦争になるとこんなに辛く悲しいことがあるから、戦争はしてはい
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.1

朝鮮人なら殺してもええんか
と瑛太が言ってくれて本当によかった。

水道橋博士が醜くて醜くて、画面に映るたびに目をそらしたくなるくらい気分が悪くなったのは、自分の中にも彼がいるからなんだろうな。

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怪物(2023年製作の映画)

-

この映画をどう捉えたらいいのかがいまだにわからず、スコアがつけられない。“ちんあなご”には救われたけど。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.0

入り込めず。私が日本語話者じゃなくて草彅くんのことも知らない人だったらよかったのかな。うーんでもやっぱりマジョリティが感動するストーリーにマイノリティを利用している感がどうしても否めない。
いちかちゃ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.8

ずーっとトップギア。お寿司ならずーっと大トロばっかり食べてるような。いい意味で。イーサンが列車に突っ込んできた時、私だけ爆笑しちゃって、みんなどうして笑わないの?

ジェーンとシャルロット(2021年製作の映画)

4.1

最後のシャルロットのモノローグにどうしてももう一度触れたくて、久しぶりに映画のパンフレット買ってしまった。
ジェーン。寂しいよー。

海にかかる霧(2014年製作の映画)

3.5

社会派映画かと思いきや、バトルロワイヤルでびっくりした。でもやっぱりギリシャとかで沈没した難民船のことも考えずにはいられない。ホンメちゃんの女優さん、すごくきれいだったな。

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.5

自分の気持ちや考えてることを言葉にして相手に伝えること、たしかに日本人は不得手な人が多いのかもしれない。外国語だと言えるの、ホントに不思議。でもわかる。
おじいちゃんのこととか、なぜ親友の2人の結びつ
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.8

宮本信子さんはもちろんのこと、芦田愛菜さん素晴らしい。小動物のような雰囲気とか見事な走りっぷりとか。歌もお上手でびっくりした。雪さんのお宅も良かったなぁ。T字路sの音楽もぴったり。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.8

こわいこわい。善き人が1人もいない。ていうか、人の善き部分がひとつも描かれてない。すごいことだ。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.4

ポスターにヘジンがいないの、本当にありえない。
いいお話な気がするんだけど、なんかバラバラっとしてて、どうしても積み上がらない積み木みたいだった。

さがす(2022年製作の映画)

3.6

血多かったなー。娘ちゃんが人間としてすごすぎ。みかん食べながらオレンジジュース飲むシーンびっくりした。

タンポポ(1985年製作の映画)

3.7

初めてちゃんと通して集中して見た。山崎努さん、40代後半か。本当に本当に本当にすてき。タンポポさんはふとした瞬間にナツばっばに見える。ラーメンの蘊蓄のおじいさん(笠松のじいさん!)も、ホームレスのセン>>続きを読む

天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

3.7

女性作家の本なんて誰も読まないから作家になるのはよしなさいという先輩(ダウントンアビーのコーラ!)との会話。
『でも作家は書かなければ』
『本は読まれなければ』

夫の俗物っぷりがすごい。しかも被害者
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

いい意味で悪趣味。過激に見えるけど、イソップ寓話みたいな雰囲気もある。ママの髪と衣装がすごく可愛かったのと、猫たちが無事だったのが本当によかった。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

孤独。
自分という存在をしっかり自分の手でつかまえて抱きしめて生きること。

人との関わり方がアメリカだなぁと思う。相手に手を差し伸べることを自然にできる人、ほんの少しすれ違うだけの他人ともコミュニケ
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愛なのに(2021年製作の映画)

2.9

古本屋さんのパートは好きだったけど。ベッドシーンいらなかった。

ザ・グリード(1998年製作の映画)

4.0

単純にすごく楽しかった。最後の脱出シーンなんてトムクルーズに全然負けてなくて笑っちゃったし。ラストもいろいろニクい!

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.2

歌と踊りが少ないインド映画もあるんだな。もう少し踊り見たかった。一番最初の007のモノマネをするサイレンサー(?)がかなりツボ。サイレンサー、ミキのお兄ちゃんみたいだった。

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