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アントニオ・サンチェスのドラムが良い
歌えるで。
出てくるお菓子がおいしそう
早稲田松竹にて観賞。狂いのシーンで笑いが起きた
森繁の良さったら。種子のか弱さ、道子の図太さ。
名場面→丼
原節子の首のかしげ具合…
伊香保の階段のシーンは、なんでもないのに不穏な展開を予想させる。
神
ラストが極み。
成瀬作品を観る際のいつもの(個人的な)高揚感はなかったが、貧乏のつきまとった林芙美子が、ありありと見える映画だった。
高峰演じる女主人公の故郷へ向かう途中駅での、立ち食いが、加山雄三の役柄の「若さ」を強調している。