泉を乱すさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

死の棘(1990年製作の映画)

4.1

早稲田松竹にて観賞。狂いのシーンで笑いが起きた

渡り鳥いつ帰る(1955年製作の映画)

4.7

森繁の良さったら。種子のか弱さ、道子の図太さ。

浮雲(1955年製作の映画)

4.3

伊香保の階段のシーンは、なんでもないのに不穏な展開を予想させる。

放浪記(1962年製作の映画)

3.8

成瀬作品を観る際のいつもの(個人的な)高揚感はなかったが、貧乏のつきまとった林芙美子が、ありありと見える映画だった。

乱れる(1964年製作の映画)

4.4

高峰演じる女主人公の故郷へ向かう途中駅での、立ち食いが、加山雄三の役柄の「若さ」を強調している。