deppafishさんの映画レビュー・感想・評価

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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

ディカプリオうますぎでしょうが!!!!
アーニーとギルバートの兄弟愛というか、愛ある友情みたいなものに心打たれた。
ギルバートはいろんなものに我慢しながら生きていて、それに苦痛を感じても強く生きていく
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.8

銃の横暴さを感じた
全員狂ってる
身勝手な怒りが中心的な映画だったしほぼ同じ場所だったけど、そこで伝えること伝えて全員必死でここまで追い込まれると人間ってこーなるんだなってひしひしと感じた

37セカンズ(2019年製作の映画)

4.0

いやもうリアルすぎる。演技とかいう概念超えてるというか、話す言葉一つ一つが本質をとらえてしかいないから嘘なんて全くなかった。
佳山さんが自立して必死に生きようとする姿にこっちが勇気付けられた。
正直障
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悪人(2010年製作の映画)

4.0

妻夫木さんと深津絵里さんの芝居を見て
どんなことがあっても真実の愛は枯れない。
と心に響いた。


映画を通じて誰もが悪人であったけど、その人それぞれの葛藤がある。
本物の悪人にならないためには、踏み
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Red(2020年製作の映画)

4.0

エンドロールになった瞬間、やられた。と思った。やられたっていうのは映画のつくりにと言うべきか、キャストの芝居にか、まあ両方だと思う。
過去と未来を照らし合わせながら終盤の真実に繋がっていく。途中時系列
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.0

ところどころ小松菜奈さんのCMかと思った。綺麗すぎる。
高校生としての葛藤とそれを成長に導く大人の立場。でもその大人にも葛藤がある。人生ってそんなもんだよなーと。
一人一人のキャラクターがたっててよか
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お父さんと伊藤さん(2015年製作の映画)

3.5

重苦しい感じも、軽々しい感じもない丁度良いストーリー、映像でとても見やすかった。
リリー・フランキーさんのありのままでいる姿に説得力のある人間味を感じた。
この映画は正解を簡単に出さないなと思った。
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.8

タナダユキ監督の映像の色は死ぬほどいい。
今見たかもしれないが。
ロマンスドールの方が映像的に進化していると思うが、あたたかさ、なつかしさはずっと変化していないと思う。それが素敵すぎる。
そしてなんと
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ウィーク・オブ・ウェディング(2018年製作の映画)

3.5

最初から最後までコメディで終わると思ったけど、後半の父娘のシーンに少し泣けた。
これぞ親戚の集まりって感じがした。会話はとてつもなくスピーディーだし、会話が噛み合わない、空気を読めない人がいる、そこで
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

まず幼いシャロン、アレックスヒバートは子供に見えない。というのは日本の子役よりなんでこんなに真実めいた大人びた芝居ができるのかと驚愕した。いじめ、母親に愛されていないという環境をちゃんと自分に落として>>続きを読む

ロマンスドール(2019年製作の映画)

4.0

まず映画の色がよかった。映像の色。
どんよりした感じではなく、物語に合ったすっきりした綺麗な青味のかかった色が素敵だった。
高橋一生さんと蒼井優さんはさすがだった。初めて人のsexで泣いた。それは自分
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