diceさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.9

動く恐竜という不動の夢を最高クラスのCGで描き過去作のオマージュも欠かさないという恐竜ファン&ジュラシックパークファン必見の作品。ただメッセージ性だけはジュラシックパークには勝てないと思います。原点の>>続きを読む

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

2.3

劇中歌がとても良かったです。しかしストーリーは少々退屈でしたしエルサにはわりとイライラしてしまいました。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.8

蛍の墓に続く金曜ロードショー夏の定番。定番なだけあって設定、ストーリー、キャラクターなどどれをとっても面白い安定感の高い作品だと思います。何年経とうと近未来感のあるオズの色褪せなさは魅力的です。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.5

音楽、ストーリー、世界観、キャラクター、どれをとっても隙のないアニメ映画の最高傑作だと思います。もう飽きるほど観ましたがテレビでやってたらついつい観ちゃう面白さがこの作品の良さなんでしょうね。

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.6

敵キャラの魅力がないのと戦闘シーンの迫力のなさが気になりましたがくまてつときゅうたの師弟の成長物語はとても楽しむことができました。くまてつ側の声を担当されている俳優たちが素晴らしかったです。(特にリリ>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

とにかく人間関係の難しいところや危なっかしいところ、暗いところをただただリアルに描いている素晴らしい作品でした。登場人物がほとんどがなにかしら暗い部分を持っているのですがそれがわりと共感できたりもする>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

差別や偏見を動物を用いて表現していて子供でも大人でも楽しめる作品でした。理想と現実や面白いシーンとシリアスなシーンのさじ加減も絶妙でよかったです。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.2

ゴジラ映画の新たな視点を開拓してくれた斬新な映画で客に媚をうらない監督の面白いと思ったことを追求した無駄の少ない良質な作品です。石原さとみのあのキャラは何だったのでしょうか…笑

君の名は。(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

売れる要素を詰め込みまくった売れる映画。作者の趣味、主張を減らして極限まで売れ線に走っています。(最後のシーンなんてとくに)だからこそ面白いしここまで有名になったのかなあと感じました。

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

4.5

「海賊映画は売れない」というジンクスを見事破った傑作。細部まで作り込まれた世界観と一人一人が主役をはれるくらい濃いキャラクターたちが魅力的です。緻密に練られたストーリー通りに登場人物が動かされる近年の>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.8

映像美がとてつもなくよくて見ていて幸せになりました。ただ美女と野獣の根底には顔や身分などは愛があれば関係ないといった部分にあると思ったので野獣のイケメンぶりには少々違和感を覚えました。

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