たけpさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年製作の映画)

3.0

実写+着ぐるみ+CGという感じで2001年の撮影技術としては大満足な出来上がり

ゴジラのシーンで単調な音楽がずっと流れてることが残念
「シンゴジラ」ですら伊福部昭音楽にリスペクトがあったのに
エンド
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ゴジラVSキングギドラ(1991年製作の映画)

2.0

『技術的にできないことを無理してやると酷い事になる』というのがこの映画の教訓

未来人とアンドロイドがしょぼすぎて笑いながら見て楽しむバカ映画扱いになってしまったのが残念
敵キャラのキングギドラは魅力
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ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)

3.5

音楽がすぎやまこういち
「ドラクエぽい」って指摘はその通り
これはこれで好き
スーパーX2のテーマもゴジラ音楽の中でかなり好きなほう

でも研究室で襲われたシーンの音楽はイマイチあってなかった
特撮の
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

2.0

キングオブモンスターズというわりにずっと人間同士の銃撃戦などを見せられて不満な前半

それでもキングギドラを最新のハリウッド技術で見れたのは感動
自分の場合は「ゴジラvsキングギドラ」(1991年)
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

1.5

ゴジラ映画というより、単純にパニック映画、ディザスター映画としてつまらなかった

前半1時間にまったくハラハラするシーンなし
ゴジラも出てこない
別に日本のゴジラを参考にしてくれとはいわんけど「ジュラ
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ゴジラ(1954年製作の映画)

5.0

ゴジラの雄叫び、ゴジラの足音、ゴジラのテーマ
日本映画史に残るオープニング
最後にクレジットされる「監督 本多猪四郎」の文字が最高

97分の映画だけどすごくテンポよくて今の映画も見習ってほしい
スト
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ゴジラ(1984年製作の映画)

1.5

『1984年当時としては』最高の撮影技術で作ったのだからグラフィック面について文句を言う気はない
思いっきり着ぐるみのゴジラとどう見てもミニカーにしか見えない車たちを見て楽しむ作品

これより2年前の
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

ゴジラ映画って伊福部昭音楽を流して、その当時で最高の撮影技術でゴジラを映してくれたらそれだけで満足
この映画は人情ドラマ部分(三丁目の夕日)が邪魔

開始30分はオッサンの話で見てて退屈
ゴジラ映画を
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

2.0

もっとバカ映画に振り切ったほうがよかった
もったいない作品

カップルが犠牲になるホラー映画あるあるで映画スタート
その他にも急に電話の音でビックリさせるとか古典的ホラーあるある
(このシーンを見直す
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

5.0

昔の映画風のオープニング

リメイクでも市役所で陳情書がたらいまわしにされてるってことは日本でもイギリスでもお役所仕事は変わらないってことかな

人生とは何か?
働くとは何か?

ある一定の年齢以上の
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

2.5

変わった教育方針で子供を外の世界から遮断して育ててる家庭の話

中盤あたりまで「いったい何を見せられてるんだよ⋯」という気持ちになるけどスタローンの顔マネで一気にもっていかれるw

「これで終わり??
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.5

『負け犬たちのワンスアゲイン映画』

主人公カール(ジョン・ファヴロー)が前半におこすトラブルがまさに「インターネット老人」
自業自得でしかなくてまったく同情できない

マーヴィン(ロバート・ダウニー
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名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

2.5

オープニングで灰原哀に「ほら、いつものやつ」と催促されて「真実はいつもひとつ!」をやらされるコナンがかわいい

ゲストキャラクター秋庭怜子の吹替えは声優の桑島法子
2008年ごろはゲストキャラクターの
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悪夢のエレベーター(2009年製作の映画)

3.5

「人生を野球のペナントレースに例えるなら
どれだけの人の人生がまだ優勝争いに残ってるだろう」
「どれだけの人の人生がまだ消化試合じゃないっていうんだ」
「消化試合でも一軍にいるやつはまだいい」
「2軍
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デッドプール(2016年製作の映画)

4.0

デッドプール(ライアン・レイノルズ)がいきなりカメラを見て観客側に話しかける「第四の壁」演出からスタート
まずこの映画が正攻法の映画じゃないとわかる

その直後のカーアクションシーンでこの映画がきちん
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

2.0

名作「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」のラッセ・ハルストレム監督作品

犬目線の転生もの
つまり何回も別々の犬として生死を繰り返す話

見始めてすぐに「これは家族向け、または子供向けの映画じゃないのか」
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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.0

いつもは映画クライマックスで建物を大爆発させるパターンだけど、今回は前半からテレビ局大爆発w

周りのモブの人たちが普通に歩いてるのは気になった
目の前であんな大爆発があったら立ち止まって見るor逃げ
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.5

安室透の主人公回
得意のカーアクションも見れる
「僕の恋人はこの国さ」

めちゃくちゃかっこよく言われたけど頭の中が?????だったのは俺だけか

今回のオリジナルキャラクターは橘境子
「ズートピ
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

4.0

コナン映画の中ではトップクラスに好き

キュラソー(天海祐希)のキャラクターの魅力が大きい
赤井 秀一vs安室透はファンサービスというか、ストーリー的にはまったく必要なかった

(本鑑賞2022年/レ
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名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

1.5

さすがに犯人の動機がアホすぎる⋯
ヤフー知恵袋に「犯人の動機がよく分かりませんでした」って質問されるぐらい

2015年の作品だけどこの頃からラストがアベンジャーズなみの何でもありアクションになってた
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名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

3.5

神谷明、最後の劇場版コナン
(2010年「天空の難破船」から毛利小五郎は小山力也)

初代毛利小五郎ファンだけじゃなくて毛利蘭ファンにもオススメの内容
拳銃の弾丸を見切ってかわす能力を披露
それ孫悟空
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リゾートバイト(2023年製作の映画)

1.5

内田桜(伊原六花)
真中聡(藤原大祐)
華村希美(秋田汐梨)

リゾートバイトに来た主人公たちにその島にまつわる伝説を説明するオープニングは仲間由紀恵主演ドラマ「TRICK」みたい

真中聡役の藤原大
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

たまたま、ロバート・デ・ニーロ「タクシードライバー」を見たあとにこちらも見たのでタクシー映画を連続鑑賞

【ロサンゼルス】
ドライバーのコーニーは当時ジョニー・デップと付き合ってたウィノナ・ライダー
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

久しぶりの鑑賞だけどBlu-rayで見るのは初めて
Blu-rayのコメンタリーで知らなかった知識もしれた

監督のスコセッシ
「本作では帰還兵として描いてるわけではない」

脚本のポール・シュレイダ
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ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

5.0

「ミッドサマー」の主演フローレンス・ピューがいきなり女子プロレスラー
見た目が違いすぎて「ミッドサマー」の人だと気づかなかった

冒頭の食事シーンだけで名作の予感しまくり

ロック様がかっこよすぎる
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オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

2.0

OASISのライブに行ったのは1回
ヒット曲ぐらいは知ってる
そんな距離感の自分がレビュー

OASISファン以外が見ても面白くない映画だと思う
「ファン以外が見て楽しめる音楽ドキュメンタリーあるのか
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はちどり(2018年製作の映画)

4.5

1994年の韓国が舞台
アメリカワールドカップのニュースを見るシーンがある
日本はドーハの悲劇でイラクに負けたためアメリカワールドカップには不参加

キム・ウニ(パク・ジフ)の登場がインパクトある
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フリーソロ(2018年製作の映画)

3.0

「アルピニスト」が面白かったのでこちらも鑑賞
TSUTAYAで借りたDVDの再生エラーと戦いながらどうにか見終える

「フリーソロ」(2018年)
主演アレックス・オノルド

「アルピニスト」(202
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ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.5

イラク戦争での爆弾処理班を描いた映画
男しか登場しないけど監督は女性監督のキャスリン・ビグロー

『そこにしか居場所がない男の物語』
「レスラー」のミッキー・ロークがリングしか居場所がなかったように
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.5

ゲイのカップルがダウン症の少年を養子として育てようとする話

『血縁上の家族より大切な疑似家族を見つける話』

こういう話だと「万引き家族」をすぐに思い浮かべる
リュック・ベッソン監督「レオン」も血
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ハートストーン(2016年製作の映画)

2.0

三角関係 x LGBT

1985年のスウェーデン映画「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」を思い出した
主人公が坊主が伸びたような髪をしてるのも似てる

基本はソールの視点で話が進む
姉は自由奔放なラケル
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.0

マリアンヌ(ノエミ・メルラン)
エロイーズ(アデル・エネル)

20分ひっぱっての初対面
いきなり2人を会わせるよりこっちのほうが効果的

ピアノを弾くシーン
『ピアノ』ではなく『ピアノを弾いてるマリ
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名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

3.5

毛利小五郎が活躍する回と聞いて鑑賞
吹替えはもちろん神谷明

回想シーンでは子供時代の新一の「バーロー」も聞ける

蘭を助けに行くコナンを見送る灰原のシーン
灰原視点のちょっとした三角関係の要素が入る
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名探偵コナン 緋色の不在証明(2021年製作の映画)

2.5

最近のコナン映画 = フルコース料理
この映画 = 白米と梅干しだけのシンプルな料理

最近のコナンは最後に大爆発で何でもあり展開で、料理でいえばフルコース料理
フルコース料理ばかりだと胃が疲れるから
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名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)(2013年製作の映画)

3.5

ミステリー要素が多くてコナンファン以外でも楽しめる作品
前半から気になるヒントを用意
「これはどういうことだろう?」と見てる側を引きつける

雨宮勇気の父親の吹替えが棒読みでタレントがやってるのかなと
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名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

劇場版2作目
灰原哀は登場しない
灰原が登場するのは第3作「世紀末の魔術師」から

犯人やヒントはわかりやすい
動機がめちゃくちゃなのは相変わらずだがw

・カメラマンの宍戸永明
首にオタマをかけて俺
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