densukeさんの映画レビュー・感想・評価

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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

時系列をいじる映画にいまひとつ感情移入できず。
普通に時系列通りに離陸、不時着、その後を描けばいいと思うのだが。
退屈な事後のネガキャンから始めたいとがわからず、もやもやしたまま終わって評価低し。

アメリカ、家族のいる風景(2005年製作の映画)

4.2

本作は監督のヴィム・ベンダースの作品というより
脚本の故サム・シェパードの作品と言うべきかも。
同じ組み合わせの「パリ、テキサス」もほぼ同じようなテーマで、
ダメな父親を許してくれ、というダメなテーマ
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.2

贋作を無数に生み出した最初にして最高のサメ映画。
スピルバーグ20代にしてこの深みと迫力はすごい。
名俳優の渋い演技に相まって、なによりスピルバーグの
映画撮るのが楽しくて楽しくて仕方ないという
初々
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.0

フィルム・ノワールという自分には全く興味のなかった
オワコンとされるジャンルにも関わらず、
迫力と展開に飲み込まれて最後は手に汗を握る結末に。
野獣刑事と頭脳派刑事の対比も王道。
フィルム・ノワールは
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アリス・クリードの失踪(2009年製作の映画)

4.0

ありふれたシチュエーションなのに
意外性の連続で最後までテンポよく見られる秀作
脚本・演出の勝利。

ターミネーター(1984年製作の映画)

4.1

脚本演出が本当に上手い。
設定的には微妙な矛盾もあるが、
脚本と演出の力で不満を感じる暇がない。
エイリアン2と並ぶキャメロンの最高傑作。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

オヤジがオヤジのために作った、日本では消滅したジャンル。
最初は脂身のない赤身肉のような映画だと思ってたが、
見終わったなぜか後味が印象に残ってまた見たくなり、
結局何度も見てしまった。そんな映画。

ハンコック(2008年製作の映画)

3.0

楽しめる
人類絶滅後の世界が好きなのでまあまあ好き
ゾンビ映画のバリエーションだがまたちょっと違って
理性とか科学を信じてる傾向なのでSFとしては寄り

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.5

見ると頭良くなった気になる
SFとしては3流だが特に問題ない
似た映画:リミットレス

リアル・スティール(2011年製作の映画)

3.0

正統派のアメリカンマッチョ。
父親から息子に受け継がれるマッチョ。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

原作を読んだ上で劇場視聴
宇宙人の言語のオチにすべての力点がかかっていて、
未知の知性とのコミュニケーションといったテーマに
興味が無いとつまらないのかも。

サイン(2002年製作の映画)

3.0

安定のシャマラン
総合的には陳腐だが、前半のサスペンスは素晴らしい。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

4.2

唯一好きな韓国映画。
設定自体は昔からある怪獣映画だが、
シーンごとにネタが仕込まれていて飽きずに最後まで楽しめる。
一家の残念っぷりも愛があっていい。結局は家族映画。
似た映画:リトル・ミス・サンシ
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