dogmagさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ドリーム(2016年製作の映画)

4.1

期待して見たけどさらにいい映画!
先進的なイメージのNASAにもやはりこんな時代があったかと。始まりから黒人教師が生徒や自らをスラングで呼ぶところでもう泣ける。
3人の黒人女性のそれぞれの挑戦が胸を打
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

こんな非常時の機長の判断を後から搭乗してもない人が裁くなんてそんなトンデモあるかと義憤に駆られたけど、そこは実話じゃないのね。
ただ救った英雄じゃ面白くないから付け足します&感動実話!って、本人たちノ
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ミッシング・デイ(2014年製作の映画)

2.8

制作年にこのあらすじ読んだとしても今更感あるし、その割にまあまあいいキャスティングだから何かあるのかと期待したけど、予算余ったから作りました系かな。

光る眼(1995年製作の映画)

2.9

さすがムーを体現し続ける監督。
突然村の女性が妊娠するというちょっとスティーブンキングなんだけど、こちらの方が個人的にはしっくりくる。
でもこの人スティーブンキングなんじゃないかな?映画監督の時だけ名
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昼顔(2017年製作の映画)

3.0

ドラマの方見てなくてもそれなりにいい作品だった。監督の経歴見て、なるほど!劇場版〇〇に慣れてるわけだ。実に興味深い。

デイライト(1996年製作の映画)

3.1

次々と起こる問題に倒れていく人達…
エイリアンのように次に何が起こるのか、どうやって打開するのか、それなりにパニックに共感できた。

役者を無駄にワーキャー騒がす演出がなければね。

タイトロープ(1984年製作の映画)

2.5

イーストウッドが監督と思って見てたけど違うのね…なぜかモテまくってたりラストの演出なんかもろそれだと思った。
もっと作品あったら午後ロー?適任監督でしたね。

アネット(2021年製作の映画)

2.6

好きな監督なだけに特に前半の単調なミュージカルと全体を通して普通の話なのが辛かった…。なんとも言えない感情を描く監督だと思ってただけに映像に拘り過ぎたのか。

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.0

映像としてデルトロワールドは楽しめるけど、基本的に大人のグリム的な童話ストーリーが多い気がしてて、この作品はまさにそれ。映像美と微ストーリーでプラマイゼロ。

鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

3.0

実写化だからってナメてました。
ただ良いストーリーのところ切り取ったけど、ここは部下の想いを背負うマスタングが輝くところだと思うからそっち入念に描いて欲しかった。

松雪さんのラストが素晴らしい!

サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

犯人側の元同僚
主人公に対する警察の疑念
主人公に対する主犯の好意
家族を人質に取ったような台詞
主人公の過去

なんか色々ドンデン要素散りばめてた気がするけどスーッと終わってったw

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.4

犯人のトリックやミステリーお約束の展開はともかく、あまり推理しない探偵と正直者じゃなきゃいけない容疑者はちょっと新鮮だったかな笑

マーキュリー・ライジング(1998年製作の映画)

2.7

いつものブルース。ひとりのために世界敵に回す勢いはもはや伝統芸。
てかNSCが暗号解読された位で安全脅かしてどーする!まずは家族と機密保持の契約を結んでうっかり酒場で漏らす事があればセーフハウスに移動
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

途中でガラリと変わってそれが面白いし面白くなくもある。序盤の差別偏見テーマから一癖あって予想を裏切られたのは良かったけど、安っぽいとも思える展開にうーん…。ただ全体的には退屈しなかったので完成度は高い>>続きを読む

アイガー北壁(2008年製作の映画)

3.5

記録映画のような手法に感じた。それが北壁の怖さを淡々と伝えてくる。ただ女優さんの演技がよくわからなかったのが残念。ここは史実ではないのか?と出てくる度に余計な感情が入る。

しかしなぜ同じ山を登るのに
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デイズ・オブ・サンダー(1990年製作の映画)

3.0

ちょうどド平均の映画。
クセの強いレーサーが紆余曲折を経て成長する。世はすべて事もなし。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.0

改めて見ると超強引な展開だけどちょっとしたコメディがそれをチャラにしてさすがに上手くまとまってる。

変態島(2008年製作の映画)

1.1

地獄愛で奇才の片鱗を見た気がしたのですが…気がしただけでしたね。
ここまでつまらないのは久しぶりですよ。ラストのカット撮りたいだけの映画にべアールもよく出演しましたね。
グダグダ脚本のせいか、変態要素
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ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

2.0

ひどい笑
135分のうち100分走り回って、政府がヤバい薬投与して俺もヤバいから取りに行く。ヤバい薬って何かって?マジヤバい計画だから分からない。

何だこれwww
続編作るならなんでもありかw

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

2.5

いい女優さん揃えてるけど微妙。
よくあるアルコールや麻薬の中毒で記憶失くすのがどの程度か分からないけど、これ理由にサスペンスされるともうどうでもいい。あれ間違ってた、本当はこう…後出しで何でもできるん
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.5

実話基にした作品得意な人なんですね。
流し見のつもりが見入ってしまった。
正直最後は、ん?結局何が言いたいの?ってなったけど、まあとんでも人生の追体験として見る分は上々かと。

ザ・インターネット(1995年製作の映画)

3.1

うろ覚えしてたのは初見で面白かったからなんだろうけど粗いなあ笑
相手が見えないこと、ネット社会の脆弱性など、当時興味そそるテーマだったことは理解できる。
しかし攻殻機動隊と同年制作…ちょっと比べものに
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台風クラブ(1985年製作の映画)

3.3

高尚な上の句と低俗な下の句を合わせたような改めて賛否分かれる映画だなと思う。
かつては熱を持って観たけど、三浦さんの年頃になって観ると冷静そのもの。

そうか私は死んだのか。

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

この後男性の生存本能救うため誰かれ構わない声だけ彼女になって、そのうち義体を見つけて公安9課に配属されてまた広大なネットの海に消えて行くんでしょうね。

いつか僕のところにも来てください。

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

映像も音楽も充分映画的でテーマも興味深いものだったけど、個人的にはふーんで終わってしまったかな。
愛の表現として、死してなお向こう数年手紙やビデオが届くことが果たして深いのか…この監督にしてはちょっと
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

序盤からキツい…愛する人の死からCIAの誤認追跡から内部黒幕から、次第に追跡者と誤解が解消されて事件解決。何から何まで今さら感満載。

さらにそれらどのキャラにも魅力がない。主人公に記憶がない事が00
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イルカと少年(2011年製作の映画)

3.0

とってもいい話だけど、率直な感想としては、この映画の演出ならニュースやドキュメンタリーで見たほうがより効果的だと思う。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.5

ビースト達の挙動控えめにドラマが複雑に絡みようやく面白くなってきた!!ものの、実は家族だの恋人だの師弟だの…んー?どこかで似た展開なかったか?まいっか。
フォースと共にあらんことを!

愚行録(2017年製作の映画)

3.0

原作読んでないし、10分カットのテレビ版の感想だけど、こんな無茶なミステリー仕立てにしないでもっと兄妹の関係を深掘りして欲しかった。

ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

3.0

理不尽な大人達との闘争は爽快で、友達と立て籠る秘密基地はドキドキ。
ぼくらシリーズはこれから始まる!ってのにりえさん推しで終わっちゃったなー。

まあそれも仕方ないと思うほど宮沢りえの存在感が圧倒的。

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

西川監督らしい抑圧された感情が滲む良い映画だと思う。キャスティングも演技も申し分ない。

ただ本当に永かったな…これは言い訳なんだろうか?わがまま?特に妻のスマホを見た後からの感情変化が分からなかった
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.3

ストーリーはさておき世界観を確立していてまさにエンターテイメント。映像見てたらわくわくするのに結局ドタバタ劇で話が終始するのは勿体無い。

(2020年製作の映画)

2.8

超豪華キャストで贈る感動大作!って言う感じがひしひしと伝わる。丁寧な演出だし、ストーリーも壮大でした。

ただテレビ版のせいか糸って感じはしなかったかな。正直主演2人の結婚という最高の下地がなければ見
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.0

演技も映像もめっちゃ映画的なんだけどストーリーに中身がない。

劇場版 奥様は、取扱い注意(2020年製作の映画)

1.3

このレビューはネタバレを含みます

もう何から何までしょうもない。
このストーリーとキャスティングで企画通そうと思ったわけと、なんで実際通って何億も使ってこんなの撮ったのか。ラストのどうでもいい思わせぶりな演出より、その経緯の方が気にな
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.3

社会的弱者が圧倒的強者に立ち向かう構図は使い古されてると思いながらもやっぱり支持し易いし、勧善懲悪も見ていて爽快!

なんだかんだ面白いんだけど、半沢直樹なんかはキャラ尖らせてるから見ていられるんだな
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