これがぼくらが観たかったジョン・ウィックだよ、という感じの作品であった。最高の素材を最高の料理人が調理してくれた。キアヌ・リーブスももう59歳なので、あのレベルのアクションはもうきつそうと思いながらも>>続きを読む
オシャレでビビットな映像みてたら終わってた。劇中劇とか俯瞰した視点とかがウェスアンダーソンっぽいなぁと思ったけど、ストーリーはあまり覚えていない。もう1回ぐらいは観たい。
エイリアンの記念撮影は笑い声>>続きを読む
サメパニック映画としてのフリオチがしっかりしているので、安心して観ていられる。まるで伝統芸能のような安心感である。テンポよくストーリーが進むしテンポよく死んでいくので飽きることもない。
ジェイソン・ス>>続きを読む
開幕の『2001年宇宙の旅』のオマージュからしてそうなんですが、女児向けの映画ではありません。『マトリックス』のオマージュなんかもあるので、少なくとも『マトリックス』を観たことがあるぐらいの年齢層に向>>続きを読む
50~60年代ぐらいのレトロな雰囲気がオシャレで最初は絵面だけで楽しめたけど、122分使ったにしてはちょっと展開が遅すぎたかも。90分程度にまとめるかもうひと展開あればよかった。
夏休みの子供達に混ざって鑑賞してきました。ストーリーは明快で分かりやすくて、テンポよく進んで特にストレスなく観れます。
CGもリアルとデフォルメのバランスが良くてちゃんと世界に没頭できます。特にCGで>>続きを読む
実在のエクソシストの自伝を映画化したものだが、リアリティは別に存在しない。むしろちゃんとエンタメに振り切ってくれていて好感が持てる。
往年の名作である『エクソシスト』をオマージュしたようなシーンもいく>>続きを読む
アマプラで観たけど映画館で観ればよかった。
芦田愛菜さん数年後には演技派美人女優になってる気がします。
まるで金太郎飴のようにどこを切っても「ジブリ」な作品。
全く宣伝していなかったのにも関わらず初日でかなり席も埋まっていたので3連休はほぼ満席になるんじゃないかなという感じでした。
子供連れでも安心して>>続きを読む
映画のデキとしては可もなく不可もなしといった感じ。
154分はやはり長かった。沢山やりたいシーンがあったのかなぁとは思うのですが、追ったり追われたりの反復がちょっとマンネリに見えてしまった。
個人的に>>続きを読む
子供たちには子供たちにしか見えない世界がある。
親になるというのは大人になる事そのものであるんだけれど、同時に子供であったことも忘れてしまうのかもしれない。
死んだらどうなるの?とか宇宙が広がりきった>>続きを読む
今から考えると、昭和って怖いし汚い時代だったなぁ。
96分でコンパクトにまとまった秀作。
脚本に関してはいい意味でも悪い意味でも裏切ることがないので安心してみていられる。本作の監督が『サンクチュアリ >>続きを読む
レビューのスコアがかなり低かったので心配しながら映画館に足を運んだのだが、まったくの杞憂だった。ただ、人によっては何が面白いのかまったくわからないまま終わったというのも頷ける。
相変わらずのシャマラン>>続きを読む
A24と聞いて『ミッドサマー』とか『エブエブ』なんかのカラフルな映画を想像する人だとガッカリしてしまうかも。薄暗いアパートの一室が舞台なので画面も薄暗くて陰鬱としたシーンが続くのだが、低予算でブロック>>続きを読む
正統派の剣と魔法のファンタジー世界の冒険がみたいなら間違いなくオススメ。ダークファンタジー的な陰鬱さもなく純粋に楽しめる作品。
TRPGが元になっているので主人公がたまにメタ的発言をするのもTRPGの>>続きを読む
言わずとしれた黒澤明監督の同名作品のリメイク。黒澤明監督版の『生きる』は2時間半だが、こちらは2時間弱である。とはいえ内容が薄いわけではない。あらすじやテーマはどちらも共通だが、表現手法が異なるので違>>続きを読む
フロリアン・ゼレール監督が長編映画2作目でこれだけ完成度の高い作品ができるのかと驚いたのだが、小説家、劇作家として十分なキャリアを重ねたと知って納得の出来栄えだった。
主要キャストのヒュー・ジャックマ>>続きを読む
シン・ゴジラ、シン・ウルトラマンときてシン・仮面ライダーである。
そこそこ辛口のレビューがあったので期待せずに観に行ったのだけれど、結果的にはとても楽しめた。
万人受け度でいえば、シン・ゴジラには及ば>>続きを読む
スピルバーグが監督として成功するサクセスストーリーを期待してみるとかなり肩透かしをくらってしまう作品。どちらかというと家族のストーリー。のけ者であるユダヤ人が映像を撮る事でアイデンティティを確立してい>>続きを読む
「ラ・ラ・ランド」がハリウッドの光だとしたら、「バビロン」はハリウッドの闇のような映画。両方に共通するのはチャゼル監督の映画愛に溢れているという点だろう。
成功する人間がいて、失敗する人間がいて、ハリ>>続きを読む