どなたさんの映画レビュー・感想・評価

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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

安定のアクション。
カーアクションも良かった。

歳のせいか、恒例の全力走行シーンは控えめ。

続きは映画館で観たいところ。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.7

ヴィーガンの肉を売るという、これ以上ないくらいの皮肉の効いた作品。
倫理的にこんな物を世に出していいのかと思うが、それを感じさせないくらいにコメディでバランスをとっている。

終始テンポもよく、題材は
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.3

犯人は、最後の推理中に予測できて、かなり珍しいが、知っているパターン。
それはいいが、その後の流れが、自分の中で整理出来ない。わかるんだけど、自分の思ってたのとちょっと違う。
ここまで権力を与えられて
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.6

初代ゴーストバスターズから約30年後の話。

最初のゴーストとのカーアクションは見応えあり。

ならではのBGMをエンドロールまで封印しながらも、雰囲気を出していたのは良かった。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

アクションシーンをこれでもか、と言うくらい詰め込んだ作品。
上映時間は長めではあるものの、没入感を感じ続けられた。ガンアクションの動き、特徴的な仲間?との共闘、武器‥。
タイトルのコンセクエンスが、黒
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炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)

3.3

思ったほど頭空っぽ系映画でもなく、それなりに楽しめた。
最後の終わり方は嫌いじゃない。

タイトルと日本版予告編で損してる気がする。

Lift/リフト(2024年製作の映画)

3.5

よくあるストーリーだけど、アクションもそれなりに迫力あったし、テンポもよく、飽きずに観られた。

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.4

前作からそこまで間をあけずに鑑賞。

今回は、盲目老人の娘!?が狙われたという設定のため、前回よりは善悪の区別がつけやすくなり、観やすくなった?

後半の救出シーンをどう解釈するかで見方が変わる。老人
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.4

レビューでよく比較対象にされてたので、タイトルだけは知っていて、2作目がネトフリのオススメに上がって来た事から1作目を視聴。

設定や展開、盲目の退役軍人の動きも良かったが、感情移入しづらい。

盗み
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REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.4

映像はすごい。
背景映像やアクションのスローを挟むところなどは良かったが、中身はそこまででもない。

仲間が加わるところも、よく言えばテンポがいいが、悪く言うとあっさり加わりすぎ。

敵味方問わず、登
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.5

期待していなかったが、評価が高くて視聴。
結構面白かった。

ダンジョンのトリックや強敵の登場など、冒険している気にさせる。

序盤のドリックの逃走シーンや、終盤の馬車に忍び込むシーンなど、凝ってて飽
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ペイン・ハスラーズ(2023年製作の映画)

3.4

貧しい生活から抜け出すために、何とか製薬会社の販売員になり、難易度の高かった医師に処方箋を書かせることができ、そこからどんどんと富豪になるが‥。

お金で成功することというより、何か信念のようなものが
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.3

情報が得られない状況で、人々が追い込まれたらどうなるか。

こんな事もあり得そうだから怖い。

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.5

評価が高かったので、食わず嫌いせずに鑑賞したが、思いの外面白かった。

コメディ系は、ギャグとシリアスのバランスが保てていれば面白く、この作品もそうだった。

前作を観ずに鑑賞したが、作品柄かそこまで
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アンビュランス(2022年製作の映画)

3.2

グダグダ系かと思いきや、最後は強引にまとめてきれいに終わらせて来た。
エンドロールで、監督がマイケルベイだと知り、何となく納得。

アクションはよく、中でもヘリ2台とのチェイスシーンが迫力あって良かっ
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.6

ビルが娘のためにすることが基本的に裏目に出てしまう。

どんなに反省しても、結局は同じことを繰り返してしまう、よくある単純な成長物語とは違った部分が、リアリティを感じる。

それにしても、マット・デイ
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.8

禁断の書に手を出し、望む世界線の自分に成り替わろうとするワンダ。そのために犠牲されそうになるアメリカ(人名)を救うためにストレンジが立ち向かう。

色んな世界線があるという設定をここまで免罪符替わりに
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.5

ティ・チャラ死後の、妹シュリの成長の物語。

対立構造がいまいちしっくりこないのと、シュリの心の未熟さを描くためではあるけど、復讐劇と言うスッキリしない展開。

アクションがもう少しあればまだ良かった
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.3

深く考えずに観られる作品。

次回作ありそうな終わり方なので、続けば観るかも。

レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

3.4

ベニチオデルトロのお陰か雰囲気は十分あり。

終盤の流れは嫌いではないが、ちょっと雑な印象。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.4

雰囲気はある。

最初の出来事までは良かったが、そこからの流れがそこまで響かない。
数少ないアクションは良かった。

355(2022年製作の映画)

3.3

前半のキャラが揃うまでの展開に慌ただしさがあった。急展開的なものを狙ったのかもしれないが、まとまり感のなさを感じる。

終盤からの流れは、アクションもそれなりにあり、割と好き。

ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.4

アクションはそこそこ。
キャラクタも、主人公以外もそれなりに魅力があって良かった。

敵が地味すぎて印象に残らず。

主人公が強すぎて、次回作があったとしてどれだけ強くなるんだろうという不安はある。

パラダイス 人生の値段(2023年製作の映画)

3.2

TIMEと世界観は近いが、途中までの主人公達の葛藤は面白かった。

ただ、最後の展開は理解できず、モヤっとして終了。

ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.3

レビューの割には面白かった。
が、悪役に深みがないからか物足りなさは感じる。

主人公の内面の変化についての作品だと捉えると、割と楽しめると思う。

バード・ボックス バルセロナ(2023年製作の映画)

3.1

前作が割と面白かったので鑑賞。

この作品もそこまで響かなかったし、続編も面白くなる未来が想像出来ない。

預言者が主役サイドに来ている時点で、1作目のようなスリルは味わえないから、次やるなら、正体不
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屋根裏のアーネスト(2023年製作の映画)

3.6

引越し先の屋根裏にすみついた幽霊と16歳の青年の話。

コメディかと思いきや、家族愛やほんのちょっとだけミステリもあり、序盤からいい意味で裏切られた。こういう予告の騙し方されると、実際に観た時に得した
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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.2

前作が最序盤で断念したので、期待せずに観始めだけど、意外と大丈夫だった。

ギャグのテンポが早かったのもあるかも。

我が名はヴェンデッタ(2022年製作の映画)

2.9

序盤は良かった。

終盤の展開がよくわからなくて、全く感情移入出来ず。
ここまで響かない作品も珍しい。

ザ・マザー: 母という名の暗殺者(2023年製作の映画)

3.3

アクションもあるけど、母と産まれてすぐに別の親元で育った娘の物語。

タイトル的にあまり期待していなかったけど、そこそこ面白く、思ったよりも感情移入出来た。

2ガンズ(2013年製作の映画)

3.2

深く考えずに観るアクション作品。


アクションなのに、ちょっと退屈。
主役級が複数いると逆効果な典型的な例。

タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

3.8

前回同様長回しアクションが特徴。
体感ではかなりの長い時間回していたように思う。

ストーリーもアクションを邪魔しない程度になっているし、今作も前作同様圧倒され続けて、気づいたら観終わっていた。

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ザ・ストレンジャー:見知らぬ男(2022年製作の映画)

3.2

最初はよくわかってらないシーンが続き、段々と物語の全体像が見えてくる。

地味だなと思って観てたら実話。

捜査のためにここまでやるのかという規模。

アイ・ケイム・バイ(2022年製作の映画)

3.1

慈悲なきストーリーかと思いきや。
サスペンスかと思いきや家族愛も。

色々な部分で振り切れない作品。

刑事ジョン・ルーサー: フォール ン・サン(2023年製作の映画)

3.4

ドラマ未視聴でも楽しめる内容。

犯人が人を操るために使っていた心理的な性質は、地味だけどありそう。

犯人の先読みが凄い。

最後はちょっと呆気ない感じ。