papasuさんの映画レビュー・感想・評価

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

日本でもよく目にする「偏屈で短気な、扱いづらいおじさん」が主人公。

たぶん実生活で近くにいたら、あまり関わらないでおこうと思っちゃう。

でも、人の人格形成や言動には必ずそこに繋がる過去があり、そう>>続きを読む

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

ヒトラー自決までを綴った映画。
死者5000万人に及んだ第二次世界大戦のドイツ。
どう考えても劣勢の中で、多くの救えたはずの命が消えてしまった事実は、日本と共通点がある。
なんでもかんでも耐えることが>>続きを読む

誰でもない女(2012年製作の映画)

ナチスが行なっていた「レーベンスボルン」(命の泉)を題材にしたサスペンス。

レーベンスボルンとは
第1次世界大戦の敗戦、その後の世界恐慌の影響から人口減が起きたナチスが、ドイツ民族の人口増加を、純血>>続きを読む

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

元ナチスと思い出した時、主人公は何を思ったのだろう。
最後の表情からは、落胆とともに安堵が見てとれるような気がした。


#気づいたこと
乗り込んだ電車内で少年と会話を交わす。
日本人ならそのまま黙っ>>続きを読む

ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

多額の借金を抱えて、家庭内でも頼りにならない父親
自分の気持ちを素直に伝えられず、全て背負いこむ長男
フラフラしていても、一方でどこか冷静な次男

この映画の家族は世間一般でいう「良い家族」ではなく、>>続きを読む

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

予想に反してしっかりとした時代劇。
過去も現在も、女性は強い。

ペンタゴン・ペーパーズ／最高機密文書(2017年製作の映画)

スピーディーで、緊張感のある名作。
さすがスピルバーグ。

仕事とは、理想を追い続けること。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

キツツキと雨(2011年製作の映画)

ほっこり笑える

グッド・ウィル・ハンティング／旅立ち(1997年製作の映画)

はじまりのうた(2013年製作の映画)

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

マイ・インターン(2015年製作の映画)

この映画を見た結果…
男力が20%アップした。
仕事愛着度が15%アップした
ヨガやりたい度が50%アップした

とにかくデニーロ‼︎
私もIT系ベンチャーに勤めているので、服装やら仕事道具やらハンカ>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

話題の作品をようやく見れた！
内容は割愛。

感想は、疲れた‼︎
ジャズという一見おしゃれなジャンルをここまで体育会系かつある意味サスペンスに仕上げられると、ギャップが凄すぎて目が離せない！

ラスト>>続きを読む

予告犯(2015年製作の映画)

【あらすじ】
新聞紙を被った犯人が、ネットで犯罪を事前に予告し、実行していく。
犯人はただの犯罪ではなく、『制裁』と称して大義をかざして罪を犯していく。
しかしその裏には、犯罪を犯すにはあまりにも小さ>>続きを読む

君が生きた証(2014年製作の映画)

【レコメンド】
・どんでん返し映画好き
・バンド音楽好き
・親子映画好き
・思春期の子供を持つ親

銃乱射事件により突然愛する息子を失った父親が、息子が残した歌を通して『息子が伝えたかった真実』を知り>>続きを読む

トラッシュ！-この街が輝く日まで-(2014年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

ブラジルのゴミ山に暮らす少年3人が、ある財布を拾う。
その財布には、ブラジル政府の闇を暴く手掛かりが隠されており、少年たちは警察の手を逃れながら真実を追い求める。
http://movies.yaho>>続きを読む

寄生獣(2014年製作の映画)

DVDにて鑑賞。
原作は読んだことがなかったが、普通に楽しめた。
特に深津絵里がすごくいい感じ。
阿部サダヲの声もどこか可愛らしさがあり感情移入しやすかった。