あんちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

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未来を生きる君たちへ(2010年製作の映画)

3.8

ドラマものではかなりの秀作。胸に食い込む衝撃。沸き起こる感動。一度観たらいいよ。

旅の重さ(1972年製作の映画)

3.5

「私は今日まで生きてきました」♪ 吉田拓郎のテーマ曲がやけに心に染み入った。なかなかいい映画です。

おとなのけんか(2011年製作の映画)

3.5

演技力のある俳優がその力をぶつけ合う。狭い空間での笑劇に見ごたえありです。ポランスキーってほんと上手いなあ。

ラストキング・オブ・スコットランド(2006年製作の映画)

3.7

歴史ドラマかと思ってたら、猟奇サスペンスだった。実話。
人殺しでも亡命すれば生き残るだね。ほんと怖い話だったわ。最後にウガンダの大統領本人のクローズアップが出てくるんだけど、狙われてる恐怖に目がウロウ
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二十才の微熱 A TOUCH OF FEVER(1993年製作の映画)

3.3

正統派のLGBT映画です。なんと浜崎あゆみが出演。映画の題名にひかれて視聴しました。いやらしい映像はないし、共感できるものがあり。

ガラスの部屋(1969年製作の映画)

3.5

映画より曲のほうがヒットしたんじゃないかな。お笑いの「ヒロシです」というバックに流れる曲。当時高校生で、なんかBLっぽいところとか、ラブロックが素敵で10回は劇場に足を運んだ。チケット安かったし。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

2.5

眠ってしまった。この私が劇場で!催眠性のある映画。

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

2.8

原作より映画が良かった。作者カズオ・イシグロがノーベル文学賞をもらったので、びっくりしました。

狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.5

アル・パチーノとジョン・カザールの絶妙な演技で笑いながら観ていた。悲劇的なラストが一気に現実に引き戻させる。やはりルメット監督の力かな。

スピード(1994年製作の映画)

3.6

公開当時、劇場はこの映画だけで埋め尽くされていた。アクションではこれが最高でしょう。

ナインスゲート(1999年製作の映画)

3.5

意外といい映画です。ポランスキーの冴えた映像とジョニー・デップの持ち味が光る。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.7

やあ、よかったです。ブラピ出演では面白いほうでは。

ゴーストライター(2010年製作の映画)

3.5

ロマン・ポランスキー監督って好きだなあ・・・。チャイナタウンより面白かった。ラストシーンは芸術的。ストーリーは忘れちゃった。

オーメン(1976年製作の映画)

3.9

野良犬と悪魔の子の生い立ち。写真に映るうっすらした予兆の影。何もかもが怖い。頭の666の禿で自分の素性を知る二作までが良かったかな。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

昔、レンタルビデオがVHSだった頃、半分の棚がこの作品で埋まっていた。「それなら借りてみるか」と視聴したらすごい衝撃!家で借りた映画を観るのは初めて。こんな恐怖を味わうのも初めて。サイコサスペンスの最>>続きを読む

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

3.8

ドルマル監督の哲学の世界をパラレルワールドで表した映画。快作だが少し
長い。そして主人公役のの俳優がジム・キャリーに似ているので、スコア38にさせていただきました。「八日目」とともに、映像が綺麗だなっ
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.3

大泉洋のはまり役。三浦春馬の演技が「うまい!」と座席後ろで声が上がった。長く札幌市に住んでいた私は、北大のキャンパスや藻岩山から見る札幌の街並みが懐かしく、楽しめた。原作はこんなストーリーだったかしら>>続きを読む

八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.0

かなり酷い事件から発想を得て、角田光代が本にしたが、映画はそれよりも面白く感動的だった。子供が愛らしく、永作博美も良かった。

学校II(1996年製作の映画)

3.5

「学校Ⅱをこの町で上映しましょう」という委員会の会議にたまたま出席したら、いしだあゆみのモデルとなった先生が来ていてびっくり。そっくりでした。西田敏行も似ているし、配役うまいなあと感心。映画製作の舞台>>続きを読む

処女の泉(1960年製作の映画)

3.5

モノクロなんです。ベルイマン作品ではこれが一番良かったかなと。

ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

3.8

笑って笑って世の中が楽しくなる。「面白くない」という人は、笑ったことないのじゃないの?

ウルトラ I LOVE YOU!(2009年製作の映画)

3.8

私の好きなラブコメです。笑いのセンス抜群!サンドラ・ブロック、こういうのはまり役ですねえ。もう一度観たい。思い出しても笑える!

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

3.5

駅地下の映画館で観た後、なぜか号泣してしまった。クリストファー・ウォーケンとロバート・デニーロのロシアンルーレットシーンがショックだったのかもしれない。再び観たらやたらと長いのでスコア3.5とさせて頂>>続きを読む

カスパー・ハウザーの謎(1974年製作の映画)

3.5

その昔、お寺の会館でこの映画を観た。実際にあった特異な主人公のストーリーと淡々とした描写に笑ってしまうマイナー映画で、印象に残った。DVDにあったら一度観てみると良い。ドイツ映画の原点。

太陽と月に背いて(1995年製作の映画)

4.1

ディカプリオが美しい少年だったころの作品。あの詩人ランボーを見事に演じて見せた。本当の現場ロケでストーリーも事実の話。映像も美しいし文句ない。バイセクシャルの映画として封印されてしまったみたいなのが許>>続きを読む

最後の誘惑(1988年製作の映画)

3.9

「キリスト教の人たちが上映反対ののろしを挙げた」とあったので、観に行った。とても感動。キリストも人の子。別の人生もありじゃない?って考えさせる映画。スコセッシの秀作です。

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.0

油絵のアニメなんて初めて観た。ゴッホの最期をミステリー仕立にしているシナリオも面白い。作成画家の才能と映像のマジックに感動した。必見!

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