「性善説」や「性悪説」といった単純なキーワードで語るのは無理があるけど、そのどちらの証明にもなっている希有な映画でした。
去年のしたコメでのプレミア上映の際、チケット購入したにもかかわらず当日都合で泣く泣くキャンセルしてしまった本作をようやく鑑賞。とにかく冒頭の「Loaded」でテンションアップ!学生時代にこの曲で盛り上>>続きを読む
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映像も音楽も素晴らしかったし、今後何かの壁にぶつかった時等に思い起こすタイプの映画だと思う。ただ、「ネガフィルム管理」という仕事とカメラマンの関係性がその筋に詳しくないせいで、なぜショーンがウォルター>>続きを読む
クソジジイが色々やらかすのは想定内だったけど、同行のクソガキも負けじと色々やらかしてて楽しめました。観賞後に「死体のおばあちゃん」をキャサリン・キーナーが演じてた(?)と聞いてびっくり。今回は予告編見>>続きを読む
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かなり評判が良かったので期待して観たものの、途中まではかなりフツーの印象。それが、ある時点で「神の領域」とでも言うべき世界が登場し、物語が一気に別次元へと加速します。この瞬間は本当にシビれました。
個>>続きを読む
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オリジナルと比べ過ぎるのはフェアじゃないかもだけど、どうしてもね…。それなりにキチンと作られてはいると思うけど、「ケレン味がない」という表現がぴったりだと思う。ラストのクラッシュの曲も、どちらかと言う>>続きを読む
『メリー・ポピンズ』を前日に観てから鑑賞しましたが、これが大正解。ちょっとしたセリフや、聴き覚えのあるメロディが随所で感じられ、そしてこれまでとはまったく違った印象をもたらしてくれます。エマ・トンプソ>>続きを読む
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3D字幕版で鑑賞。中盤の「レリゴー」に至るまでの展開は完璧。愛する妹の為に己を偽りながら生きてきたエルサの健気さと、本当の自分を解放した時の清々しさに涙腺崩壊しっぱなし。 後半がダメなわけではない>>続きを読む
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『アナ雪』と同時上映の短編映画。昔の白黒映画のリバイバル上映と高をくくっていたら、あまりの展開に驚愕。自分が観た劇場では終了時に拍手まで起きました。できる限り3Dで観る事をオススメします!
猫はかわいかったし、犬もかわいかった。途中のヌルいギャグにも笑えた。けど、すごく雑な終わり方をしたなぁという印象。ああいう「何となく大団円」っぽい終わり方って苦手です。そもそも何も問題が解決してないよ>>続きを読む
20年振りに再見しました。いわゆるモキュメンタリー映画のオリジナルといえる一本。下手すると単調で退屈になりそうな内容なんだけど、編集が見事で飽きさせない。無慈悲に人(子供含む)を殺し続けるベンではある>>続きを読む
待望の二作目。樽に乗って川下りするドワーフ×エルフ×オークの三つ巴対戦がとにかく楽しい!女性エルフの新キャラ、タウリエルの強さと真摯さにメロメロ!「喉から血が出た」というカンバーバッチさんの低音ボイス>>続きを読む
うーん。彼や彼女のヒーローになる、辞める、やっぱやるの理由や動機がどうにもテキトーな感じがして、全くノレませんでした。前作はコメディとシリアスの塩梅が絶妙だったのが、今回は私的には全く噛み合わず。××>>続きを読む
アカデミー賞に拷問部門があったならノミネート間違いなしのオープニングで掴みはバッチリ。基本ドスとバットによる野蛮極まりないバイオレンスに、潜入捜査モノらしく「バレた?バレた?オレ死ぬの?」のハンパない>>続きを読む
『メリーに首ったけ』以来のXXXXネタで盛大に笑って、最後は見事に泣かされました。完成度の高いコメディでオススメです。
『シャイニング』の謎に迫る映画ではなく、『シャイニング』に取り憑かれた人達の妄想、戯言を延々聞かされる映画でした。とはいえ、時々「おぉ?!」という瞬間もあって、『シャイニング』好きならば観て損はないと>>続きを読む