yumekoさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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フラットライナーズ(2017年製作の映画)

1.5

オリジナルの方は好き。こちらはホラー色やたら強め、中身無い。検証データ捨てたのが有り得ない。

MAMA(2013年製作の映画)

3.4

ママやたら顔長い。ギレルモ・デル・トロが製作総指揮だから、まーそういうことだよ。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.2

その存在を認め、意識しながらも、それにのまれることのないように、常に前に進みましょう。それはAIDSとかでは無いでしょうよ。安易に答えを出さずに、考えたくなる物語よ。

プラネタリウム(2016年製作の映画)

3.5

真実が正しいとは限らない。曖昧=確かである存在もある。美しいものみたさで観ても楽しめるけど、考察できる系でもあるよ。

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

4.5

take me to churchのPVを初めて見たときは泣いた。苦痛や苦悩が彼に憑依している、けれど不思議と似合ってしまう。彼のここに至るまでのストーリー。天才にしか分からない辛さや痛みが見える。見>>続きを読む

キラー・インサイド・ミー(2010年製作の映画)

3.0

愛してる、さようなら。
娼婦と出会ったことがきっかけとなり、彼の無意識にあったものが顕在化しちゃって・・・自分のことは自分にも分からないんだな

21グラム(2003年製作の映画)

3.5

バラバラな人生が最後はひとつになるこの構成は面白い。心臓移植により交わっていく3人とその家族。誰か1人でも幸せになったのかしら

ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)

4.0

愛と暴力性。自分にないものを持っている人に対し憧れもあれば妬みもある。小さな世界でしか生きられない人々、仲間意識から来る異質なものへの冷徹さ。この悲しき事件、トランスジェンダーってのは理由というより、>>続きを読む

永遠のこどもたち(2007年製作の映画)

4.1

ラスト5分を迎えるために、数々のホラー描写を乗り越えることが必須ですよ。伏線は全部綺麗に回収できる。

アンチヴァイラル(2012年製作の映画)

4.0

好きすぎて食べちゃいたいよね、同一化したくなるよね〜それが行き過ぎてカニバリズム的な表現あるよ。
白を貴重とした舞台と、主人公の蒼白さ、白い肌にそばかすや血が映える。血の赤色に対して恍惚感を感じてしま
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真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

4.1

名作 真珠の耳飾りの少女の絵には、憧憬、愛情、畏怖などが詰まっていることが分かる。身体的な交わりは無くとも、2人には2人にしか分からない結び付きがあった。もどかしい程。どのシーンをとっても絵になる美し>>続きを読む

レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

3.5

トムハのPVみたいな。ギャングにスポットを当てると、そこにも善悪がある。けど一回貼られたラベルはなかなか剥がせない。

特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.1

主役たちのチームワークは相変わらず最高ですが。何か1.2に比べてスケール大きくなっててやたら映画っぽくなった。何か、これじゃない感。次作に期待。

特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

4.1

ヘタレ上司を支える部下たちとのチームワークが最高。途切れない陰鬱にハマる。

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

4.2

未解決事件の再捜査ものってありがちだけど、これは違う。北欧映画の雰囲気が好きな方や少しサイコな事件が好みの方にはおすすめ。まあ、事件が解決しても誰もハッピーにならない感じが私のツボ。このシリーズ大好き>>続きを読む

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.0

シガーの圧倒的存在感。
抗っても仕方なく、受け入れることしか出来ない存在がある。それは、無力ではなく運命と呼ぶべきか。そして、新参者を嫌い、新しいことを取り入れようとしない大人たちよ・・・経験が全てと
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