ざさんの映画レビュー・感想・評価

ざ

映画(70)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

展開が躁鬱としてて難解な感じはあったけど雰囲気は楽しめた。

翌日仕事の日 or 1人で観るのはあんまりオススメしない…笑

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.1

「プライベートを犠牲にしないとレベルアップしない」というのはフィクションでも現実でも変わらない気がしてちょっと絶望してしまう。けれどいつまでも自分のことばかり考えてはいけないし、それが社会人という生き>>続きを読む

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.9

音楽が陽気で元気になれる。
雰囲気の割に重いテーマ(マイノリティ)を扱ってるけど、あえて楽観的に描写してる気がする。「ファンタジーだしこういう世界があってもいいよね」みたいなメッセージなのかな

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.1

去年秋にKTX(韓国高速鉄道)乗ったけど、乗る前に観てたら乗れない笑
実際に使った独特の開け方をするドア、もし自動ドアだったら全滅してた………意外と重要な要素
マ・ドンソクがカッコいい。日本のあのお笑
>>続きを読む

巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)

4.0

小学生のころ観た「サウンド・オブ・ミュージック」みたいな懐かしい雰囲気でわくわくする。疲れた時におすすめ。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.7

後半の大どんでん返しがあってから一気に面白くなる。それまでは暗いミステリーって感じ。主人公の脳内の描写がサイケデリックで好き。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.9

ジワジワくる怖さ
映像より音楽が怖い、好きな曲(バルトーク)だけど、、
子どもかわいい

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.6

原作読んで観た
めっちゃすっ飛ばしててよく2時間でまとめたなってなる
正直1〜3作目の方が神秘的で好きだなぁ

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.7

狂気的なシーン(ホラー映画ほど怖くない)もあって面白かった。

上映時間2時間半は退屈こそしなかったけど観た後にどっと疲れが、、

クラシック音楽の作曲家や指揮者を知らなくても楽しめると思う。けれどマ
>>続きを読む

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.8

テンポとメリハリが良くてあっという間に観られた。キューブリック監督のこだわった翻訳含めて教官の罵倒が好き。謎の中毒性がある。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.5

ボロ泣きした。「記憶を消してもう一度観たい」と初めて心から思った、そんな映画。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

ずっと前から観たかったけどやっと観られた〜〜

映像も音楽も不快だけど美しかった、、ホラーというよりまさに儀式を見ている感じ。グロいシーンは鮮明過ぎて逆に笑ってしまった

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.7

静かな場面が多いため、音楽(特にピアノ)が流れる場面が一層印象深く感じた。ドイツ将校から主人公にかけた最後の言葉の皮肉が効きまくっていて面白かった。

余談だけれど、にわかクラシック音楽ファンにとって
>>続きを読む

レオン(1994年製作の映画)

4.0

レオンはストイックかつ不器用なのにユーモアもあって、深みのある大人な雰囲気に惹かれる。大人への憧れに満ちたマチルダと好対照で絶妙なコンビだと思った。
悪役の狂った雰囲気も良かった。

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.2

残酷な現実の中にも優しさが満ちていて素敵だった。邦題より原題の方がストレートで好き。演者の目から生き死にがリアルに伝わって来て印象的。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.8

飲み会で記憶を失わない方なので、新鮮な視点から観られた。側から見たら下らない謎解きに真剣に付き合ってくれる友人を持ちたいと思った。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.8

小学生や思春期高校生のコミュニケーションの不安定さが印象的に描かれているように感じた。

やや重苦しくも、自分の個性とは、そしてそれが他人からどう見られているかを考えさせられる。

原作(未読)を読む
>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.1

面白い伏線が至る所に張られており、怖さはあるものの後味の悪さは感じられなかった。

唯一アジア人として登場している日本人の英語の発音のぎこちなさに笑ってしまった。風刺きいてるなーー