城さんの映画レビュー・感想・評価

城

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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.9

今月末でネトフリでの配信が終わるということで急かされるように鑑賞。

『天才数学者の苦難に満ちた生涯を描く』といった感じのストーリー。

色々とリアルで、理解されにくいことを上手く表現しているなぁと思
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.3

あらすじを見てオチが気になっていたので鑑賞。

普段ビートルズをよく聞くわけではないので、小ネタも半分ぐらいしか分かりませんでした。ビートルズ好きな人は絶対もっと楽しいだろうなって思って観てました。
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博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.0

どこかの記事で評価が高かったので鑑賞。原作を読んだのが中学生の頃だったので、細かいところは全く覚えていませんでした。

博士がルート君に教える時、優しい言葉で噛み砕いて伝わる様に教えていたのがとても印
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.0

本当に面白かった。あまり邦画は観ないのですが、食わず嫌いは良くないなと思えました。

「桐島」中心の世界で、桐島を取り巻く周りの人々が奔走する話。

綺麗な青春って感じじゃない所がとにかく青くて良かっ
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.5

やっと観れました。
フォレストもジェニーもババもダン小隊長も、皆がむしゃらに生きていてグッときます。
個人的にはダン小隊長に一番共感したので、彼が出てくるたびに胸が熱くなりました。「彼は神様と仲直りし
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.0

とことん笑えて元気になれる素晴らしい映画でした。ジム・キャリーの演技がとにかくユーモラスで、観ていて飽きない。「ハッピーになれる映画ランキング」があったとしたら、個人的に一位かも知れない。

ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版(1989年製作の映画)

3.5

正直自分はカット編集されている方が好きだった。
完全版では恋人とのシーンが多く描写されているが、この物語のメインはアルフレードとの関係性だと思っているので、蛇足に感じた。なんというか、ラーメン屋で「全
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.2

大塚明夫さんの吹き替えがめちゃくちゃカッコいい。
内容としては、癖の強いキャラクターが織りなすバイオレンス・サスペンスって感じでした。
最初の1時間が長く感じたけれど、キャラクターの掛け合いは観てて面
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.2

「とことん残酷なストーリー」という事前情報を入れていたので、「辛過ぎて観られない」ということはなかった。
ハンドカメラで撮っているので臨場感があり、観客に生っぽさを感じさせる演出が効いている。
特にミ
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.4

「クレイマー、クレイマー」と同様、こちらも法廷でのシーンが辛い。が、それ以上に夫婦が言い争うシーンが辛かった。しかし、そこにこの映画の全てが詰まっている様に感じた。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.0

法廷でのシーンが辛かったが、息子との関係性の変化は観ていて心地よかった。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

音が好きだった。銃声や爆発音、逆行時の演出など迫力が凄かった。単純に映像と音だけで本当に楽しい。ストーリーは難解だけども初見で大体のことは分かると思うので楽しめる。けど2回観たいと思える作品。

メメント(2000年製作の映画)

4.0

ラストで全てが繋がったときのスッキリ感が凄い。少ない情報でストーリーを繋ぎ合わせ、真相を予想しながら観ると楽しい。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.3

アルフレードとの思い出と郷愁が非常に美しい。アルフレードの「お前とはもう話さない。お前の噂が聞きたい」という台詞が本当に好き。背中を押すという意味で、これ以上の言葉は無いと思う。ラストシーンがとても印>>続きを読む

S.W.A.T.(2003年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

正直つまらなかった。

アメリカの特殊部隊のはずなのに全く理にかなっていない行動の数々にツッコミたくなる。
他の人も書かれてるが、「いや、銃持ってんだから撃てよ」と言いたくなるシーンが多々ある。

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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.5

戦争映画という言葉で片付けたくない作品。
戦争がどんなものなのか、どんなに悲惨なのかを社会の教科書なんかよりもハッキリと教えてくれる。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

2.5

衝撃のラスト系の映画。
しかし、エンディングで伏線やオチの解説を懇切丁寧にしてくれた為、余韻が全く残らない。
これ系の映画は鑑賞後に「もう一度観たい!」と思わせる必要があると思うのだが、答え合わせをさ
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.5

かなり好きな作品。
冴えない男の成長劇は、観る者に希望を与える。
鑑賞後は旅に出たくなること間違いナシ。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.2

「あー!!そういうこだったのk...え!?えーー!!??」ていう作品。"衝撃のラスト"という謳い文句はこの映画の為だ!と言わんばかりの展開である。
とても面白かったが、観終わった後のモヤモヤ感が残って
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

平凡な男の一生を5000台のカメラで生中継する、という衝撃的な設定の映画。
壮大なスケールで描かれたネタバラシの無いドッキリ企画、ともいうべきか。
テンポよく進行していくストーリーには常にユーモアを感
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

もともとQueenが好きだった為か、この上なく楽しめた。
メンバーの振る舞いや台詞に"らしさ"をとても感じ、こだわりが詰まっているように思えた。特にジョンの言動には彼のキャラクター性がよく表れていて素
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