Michelさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Michel

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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

最後の受賞は映画だからだなあ…という感じで逆に白けてしまったのですがw、
それまでは家族以外の色々なキャラクターにスポットを当てる描き方が良かったです

特に、お母さんがオギーの27回の手術でどれだけ
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ティルダ様に押し倒されるキアヌ、おっちゃんにシャツの前を引きちぎられて上半身はだけさせられるキアヌ、水濡れキアヌ 、指の間でコイン転がしキアヌ、喫煙キアヌ …など、
オタクのためのサービスショット多数
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.1

ARGO, Fuck yourself!!
実話だけに実際の暴動の映像が挟まれたり、最初からリアリティと緊迫感が凄くて2時間ハラハラしました 良作です

経緯として、アメリカがイランの政治に石油の利権
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処刑人(1999年製作の映画)

3.7

主役の2人のみならず、イタリアマフィアの下っ端ロッコ◦天才FBI◦25年刑務所にいた伝説のおじいちゃんアサシン…とキャラ立ちが華やかでよかったです!

犯行を巻き戻す感じが、ガイリッチーっぽさもありま
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

2.0

私にとってはすごくダメな強烈鬱映画でした…………………..

鉄道から石炭を盗んで生計を立てる極貧劣悪の出生元にこだわる主人公も、自身が幻覚持ちでアル中の父に虐待されていたからインドから養子を取ると決
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

2.8

ザ・トンチキ映画でした。レオ様の顔芸優勝
特に前半1時間は不思議の国のアリスぐらい意味不明で、全部精神病院にいる語り手の幻覚か妄想でギャッツビー=ニック説で確定だと思ってましたw

後半になると愛憎物
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.8

合理主義者イカれサイコパス・ギレンホールが観たかったので大満足です〜〜〜瞳孔まで開いてる目付き・滔々と嘘八百ジェイク兄貴ほんとありがとうございます(五体投地)

映像は終始洗練されていて、その分、事件
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.6

戦地に行けば残忍な敵国の仕打ちを見て、仲間を殺され、そういう脅威から家族や祖国をこの手で守るには実際に戦地に赴かないといけない!と使命感が強まり、結果何度も出征して愛する家族との距離はどんどん離れてい>>続きを読む

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.5

サスペンスで大切な、最後の方まで事件の真相が観客にわからない、という要素がよく出来ていました。
加えてラッセルクロウ演じるバドホワイトが片手で木の椅子の背をへし折るあり得ない強さで笑っちゃいますw
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

考察が面白い映画です。観たあと誰かと話したい。
それから冒頭の巨肉女のダンスからずっと、気持ち悪さは名作タクシードライバーに並びますね

「弱かった過去の自分」を最後に自身で殺めるのが小説のテーマ、加
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.1

馬の後ろ蹴り3連発で敵を倒すアクションを人生で初めて見たので満足です!(爆)

日本刀が絶妙に短かったり、モロッコの砂漠にいるアラブ風の主席連合のトップが日本のヤクザ風の指詰めを要求してきてNYの殺し
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.0

真ん中にある10分くらいの武器カスタマイズとスーツ新調シーンがオタク大歓喜でした

一番の決め技が背負い投げだったり、キックは膝下しか動いてなかったり、パーティー会場のど真ん中から乗り込んだり、顔の血
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

良い映画!
マヤちゃんとアダム君が、それぞれ厳しい家庭の経済事情と軽くはない精神病という高校生が抱えるにしては大きいものを背負っていて、2人とも大人びているのでとても応援したいすてきなカップルでした
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.0

田舎娘、上京大成功物語!

とにかく歌がパワフルで画面がゴージャスでとても満足しました〜生歌最高
主人公アリが、小柄でかわいい系のブロンド娘の見た目の印象に反して、かっこいい歌声に根性で自分の道を切り
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インサイダー(1999年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

自分の正義を貫く仕事人のラッセルクロウとアルパチーノに元気もらえないはずないんですよね…!
パチーノファンなら絶対一回は映画で欲しい上層部への強めの演説シーン(目ヂカラ付き)もあってよかったです。
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

社会的地位関係なくお互いを大切に思える絆、愛おしいですね〜!
告解室での”l’m proud of you”を言い合うシーンと、意地悪してきた公園のママに”I’m Frances!“と握手を求めるフラ
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.6

嫁に怒鳴って一度子供を殴ったことすらあるDV気質の旦那、旦那に怒鳴られて何も言えず謝ってしまう神経症気味の嫁、そして霊感持ちでひとり遊びばかりする息子の役満ホラー!

息子の霊感も、旦那がバリバリに幽
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

胸に沁みるとてもいい映画でした…
隣のお家のお姉ちゃんスーがすごく大人びたいい子で、今まで映画に出てきた女性キャラクターの中で1番くらい好きになりました。

彼女の自然でやさしいやり取りを通して頑なお
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スティング(1973年製作の映画)

3.0

ごめんなさい、私にはちょっと最後のどんでん返し以外あんまり頭に入ってきませんでした…
登場人物が多すぎて把握できないのと、字幕が古いからか不自然な感じで内容が入りづらかったです

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「現実を忘れられるから」皆に大人気のクイズ番組で、トラウマ級の過去をフラッシュバックしながら全問正解するスラムの子の話

スラム兄弟、兄は合理主義で非道なこともするが弟は守るリーダータイプ、一方主人公
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ラスト、耳元で自分の心臓の音がバクバク聞こえるくらい強烈な鬱映画でした
アンソニーホプキンスの怪演、時間と場所と人の顔がすべて入れ替わってしまう認知の歪みをホラー映画ばりに怪奇に映す演出、鳥肌モノです
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

4.0

まさに二次創作がそのまま麗しく映像化されたような作品!!出会い、それぞれの葛藤、家族との関わり、お決まりの展開を必ず挟んでくるのでストーリーに意外性はないんですが、それが安心して観られるんですよね〜>>続きを読む

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

フィンチャーなのでやっぱり小気味良い後味の悪さがありましたねw 人間関係をお金で解決しないといけないところまで来てしまったFacebook CEOの話

親友ほど一緒に仕事するな、とはよく言いますけど
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ファイトクラブかと思ったらオーシャンズ11、みたいな話でしたw
マリちゃん絡みがちょっと置いていかれ気味ですが、角砂糖の表現とかベタにそこそこ面白かったです
MRXが綺麗系お兄さんで1番びっくりしたか
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

今作も、フィンチャーお得意の旧約聖書絡みの残忍な連続殺人事件です レビ記=移民の歌で最初から出してますね

一瞬ハリエットがリスベットのママか…?と思ったのですがそういう訳ではなく
恐らくですがテーマ
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バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

荒ぶる神シヴァ神の曲いいですね〜!
ラージャマウリ監督、CG粗いところはあるんですけど、ヤシの木作戦、牛の群れのツノに火をつけて上から洪水作戦とか、黄金像首落とし作戦とか、映像化したらめっちゃ面白い戦
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バーフバリ 伝説誕生<完全版>(2015年製作の映画)

3.8

インド版アベンジャーズの趣があります。幽閉された王妃を救出する場面は今までの登場人物全部が集まるエンドゲーム感もあり、お父さんの代の三叉作戦はインフィニティーウォーのワカンダっぽいです

アクションが
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エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.9

冒頭の連続ド派手アクション百連発が最高すぎます!前作からの”死の飛行”はもちろん、バイクを地上から飛ばしてヘリ墜落は有り得なすぎてお腹抱えて笑いました

前作の個人的マイナスポイントだった足手まといの
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

シャロンテート事件の時、隣にラリってハイになったブラピと泥酔の火炎放射器デカプリオが住んでたら、みんな無事だったね^ ^というお話

オウム真理教アメリカ版みたいなヒッピーが殺しにくるんですが、半狂乱
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.8

「部署の予算全額マイケルジョーダンに注ぎ込んでヒット出すなんて無理だろ!」と皆言いつつ、最終的にはチーム一丸となって素晴らしい仕事をする大人たち、かっこよかったです

敢えてマイケルジョーダン役の顔は
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.0

シルベスタースタローンとジェイソンステイサムのズッ友タッグ映画!
2人の”死の飛行”からの橋爆発と1分で240発バズーカの威力は最高でしたが、
後半のアクションが冗長なのとヒロインポジの将軍の娘が無能
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

疲れた白髪混じりの黒スーツマッツがお酒を頻繁に嗜む映画という基礎点で3.5なのに、最後の!!なんですかセクシージャズダンス酔っ払い黒スーツイケオジマッツゥゥ!!!

お酒飲んで授業がおもしろくなる先生
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.5

遺伝子検査による優生思想の超管理社会、怖いです

良質遺伝子を持っているはずのジュードロウに強い希死念慮があって最後まで全く幸せそうじゃなかったのが印象的で、結局誰にとっても生きづらくなる社会になって
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「悪い奴は悪い奴同士殺し合えばいい」が最後にきちんと蜂の巣にされるアロンゾで回収されるカタルシス!

大物麻薬売人を強盗殺人したアロンゾに銃向けてから、後半どんどん目つきが鋭く凶悪になるイーサンの変貌
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

デパルマ監督はいつも誇張気味演出でそれがたのしいんですよね 今作も撃たれたとて登場人物中々倒れませんw
要潤に激似の白い殺し屋に追い詰められて裁判所の屋根から落ちるケビンコスナーの「ア↑ァーーー!
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運び屋(2018年製作の映画)

3.9

めっちゃ面白かったです…
仕事一筋の男、リタイアすると運び人としても一流でした。しかも退役軍人のおじいちゃんなので、マフィアに銃向けて脅されても警察に車止められても基本的に肝が座ってて観てて痺れました
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