ワタリさんの映画レビュー・感想・評価

ワタリ

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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.2

アベンジャーズばりに大勢のキャラそれぞれに見せ場があって上手。割り切ってその路線にシフトしてきてていい感じ。謎解きパートはマジで良く分からん!笑

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

みんなに活躍の場を用意あって、学校行事やバンドは人生を熱く豊かにするもので、好きな映画だなぁぁあと。もっと早く見てたら人生変わってたかも。子供には早く見せてあげたい。

ドミノ(2023年製作の映画)

3.2

邦題を「ドミノ」と意味深にしたせいでTENETとかInceptionみたいなの想像する日本人多発。原題「Hypnotic(催眠)」なんだから。プロット雑だけど、入り乱れる催眠バトルを楽しめる人にはそこ>>続きを読む

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.3

テンポよくジャッキーのアクションをひたすら楽しめたから、満足度は高め。内容に触れるのは野暮な気がする…えっ、これシリーズものなの!?

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.8

期待通りアツい映画で燃えた。TopGunと比べると実話ベースなので感情移入しやすいけど、チームワークとか友情の色は薄め。ただ胸熱な師弟関係とか綺麗な起承転結のプロットとか観てて一切飽きない。

アンダーカレント(2023年製作の映画)

4.0

この手の邦画を観るのは超久しぶり。
シアターの静寂に響く、観てる我々にも刺さる問いかけや考え方の数々が沁みる映画だなと。大事な人たちのことを思い浮かべて涙し、自分のunder currentに想いを馳
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.4

ロジックじゃないハートフルな映画の類でとてもお気に入り。仕事も恋も友人関係も観てるこっちが幸せになるなぁ。
楽曲が全部良いし、あとマジで関係ないけどロータスの車超カッコ良くて珍しく惚れた。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

誰でも簡単に理解できるストーリーではないと思う。でも想像する楽しみがこの作品にはある。

各描写が何のメタファーなのか、宮崎駿は現実世界をどう捉えているのか、頭フル回転で見続けた124分間。

監督し
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.8

同じトムハンクスの演技力ゲーだけどCast awayよりこっちの方がヒューマンドラマしていて断然好き。キャサリンも、幸せのレシピに続いて仕事のデキるヒロインしててこれまた素敵

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.8

Animeらしさがあるとすれば、これは非常にアメコミらしさ全開の魅力的な作画。今までのスパイディを追っていればより深く刺さる理不尽な展開や親子にfocusされたplotは新鮮だった。
ヴィランのギャッ
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最強のふたり(2011年製作の映画)

5.0

よっぽどでなければ冒頭のシーンは感動しない。でも、一通り観た後なら感動する。稀に見せる、笑顔のフィリップと真顔のドリスが本当に魅力的で、ラストシーンも心温まる。完璧な映画の一つだ。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

宮本大の深掘りが見たかったが、それでも十分すぎる感動。過去を掘りすぎず現在に徹底的にフォーカスすることでプロットが飛ばずいいテンポに感じられた。もっと続きを見たい、キャラを知りたいと思う作品だった。立>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1

近づいては離れ、また静かに近づいていく。タイトルにもなっている台詞のシーン、ラストシーンと美しいシーンは枚挙に暇がない。
アマプラ最終日に駆け込み。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.0

演出と演技の妙技。不必要に喋らない格好良さ。無人島らしく自然の音とトムの表情だけで展開し、火と共にセリフが生まれていくという変化も面白い。
それにしても、トムを突き動かしたものは何なのだろう。愛なのか
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インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

2.8

美しい話であることは間違いないが、話がぶつ切りで映画というよりドキュメンタリー。試合もキャラも詳しく描かれない分感動は控えめ。でもそれが脚色なくていいのかもね。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

中盤までは平凡な印象だったのに、終盤にかけての盛り上げ方は流石。
silenceのシーンは映画館の風景を想像するだけで興奮するし、試験のシーンにも感動。ベタでも、最後には観てよかったで終われました。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.2

コナン映画最高レベルの完成度。毎年恒例の無駄な要素を省き、原作ファンを喜ばせる要素をモリモリにした良作だった。
あと、予告編同様に音楽の担当が変わって凄く良くなっていた。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.5

余計な演出等無くとにかくリアルに描かれた作品。アマプラの特典映像もgood

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

2.5

原作の完成度が高いので、そちらの方が好き。無論尺の関係で描ききれていないだけだから仕方ない。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

この内容で実話ベースなのは感動が数割増すというもの。

似たシーンを反復して対比させる手法がとても面白い。終盤には手を取り合い、スピリチュアルな一面も覗かせるほど発展した2人の関係性の変化も素敵だった
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