こめこりなこさんの映画レビュー・感想・評価

こめこりなこ

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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.0

肉子ちゃんが健気で、その人柄に尊敬したし、こんな人になりたいと素直に思えるんだけど、笑いのツボが少し自分とはズレてるのかなと思った。

声優がすごい、というか大竹しのぶさんがやっぱりすごい…よくよく聞
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.2

むかーし見て、大まかな内容しかおぼえてないけれど、未だに切なさが蘇る名作。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.3

ラスト、エッジが効いてて良い

面白かった〜!はじめ、性同一性障害者役の方が、生田斗真だと気づかなかったくらい綺麗だったし、立ち居振る舞い、声の出し方が流石すぎました。

性同一性障害という苦しみを抱
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

映像やファッションはすき。

あんまり内容がわからず視聴したが、
おばあさんとおじいさんが覚悟した面持ちで乾杯した時点で、あーなるほど、と確信に近い予感。

グロいんだけれど、映像美が素晴らしい

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アサイラム/閉鎖病棟(2005年製作の映画)

3.0

なんとなくラストが予想できてしまった。

年代も昔ということで女性のドレス姿や衣装、舞台、美術が素敵でした。

ギリーは幸せになる/ギリー・ホプキンズの不機嫌な日常(2016年製作の映画)

3.8

こういう少女の物語にめっぽう弱い。
涙なしには見られなかったです。

母親に会うことを夢見ているギリー
しかし、いろんな里親の元に
転々とする日々が現実の暮らし。

その鬱憤を晴らすかのように、
わざ
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.4

ダコタファニングちゃんだったのか、と後から気づいたぐらい、演技が上手い…

役作りのためにちょっと太ったのかな。
プロを感じました。

途中どうなるか、ひやひやしたけど
いい人たち&1匹に囲まれていて
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.9

ゲームをクリアできず、何度も何度も同じルートを繰り返していたあの頃の感覚を思い出す。

といっても、ゲームをそこまでやらない少女だったので、男の子の方が共感するのでは?

とにかく主人公トム・クルーズ
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.4

めちゃめちゃ感動して、人に勧めたくなって2回見ました!

時々、目が見えなくなったら…と思うと怖くなるのだけれど、まさに主人公が視力の5%しか見えなくなって、今まで見えていた世界が、声や音だけになって
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.6

ここ最近プライムビデオで、結構面白く見れた映画の1つ。


今ある現実に何の疑問も持たず、生きている人々への警告として、この作品を作ったのではないかというくらい至る所にメッセージが込められている。それ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.5

もっと早く見ればよかったと思った作品。

ジャケットがおしゃれでずっと気になっていたけど、なかなか手付かずだった。

少しでも美術に知識があれば
より楽しめる作品だとおもう。

あ!知ってる人でてきた
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ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

4.1

私は結構面白いと思った。
もっと悲惨なシーンがあるのかと思いきや、どちらかというと会話な映画。
いかに日常を普通に送れることが素晴らしいことか、淡々と伝わる。

国境なき水と衛生管理団 が地元民のため
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キャビン(2011年製作の映画)

2.5

どういうこと???笑
ホラーだけど後半なんだか見慣れてきた不思議な映画でした。

アラジン(2019年製作の映画)

4.0

思った以上にドキドキわくわくした映画だった。
さすがディズニークオリティ👏

舞台やミュージカルを
目の前で見ているかのような
エンターテイメントだった。

アラブの世界観と王宮の煌びやかさは
見てい
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.2

冒頭以外、始終ハラハラしてた映画だった。
否、特殊部隊の遅さにイライラもしてたかな。

赤ちゃんの泣き声でいつどうなるか
ずっとヒヤヒヤしっぱなしでした。

これが実際にあった出来事なんて…

始終
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.2

当時、にっしー(西島隆弘)のファンだったので視聴。10年くらい前に見たのですが、当時圧倒されて何度も見たので、結構覚えてます。

園子温監督との出会いもここから。
すごいの一言。


今では国民的大女
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.3

さくっと観れる映画!

軽い気持ちで観れる映画。

「前の恋を忘れるには次の恋!」
簡単に言うとそんな感じ。
でも実際はそう簡単じゃない。

人と付き合うということは、良いことがある一方、傷つけたり、
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.7


復讐劇。
なかなかの血しぶきがリアルというか、生々しく、痛々しく、途中目を伏せてしまうことも。

殺された息子の復讐に燃える1人の男。
「息子が全てだった」と息子を殺した男を殺すことだけを考えて、故
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.6


ずっと見たかった作品🏩

ホテルの内装や衣装が派手だけど気品があって、かわいいことかわいいこと♡

何だかインスピレーションを感じてしまいます。色使いなどデザイナーとして勉強になります。長ーい廊下や
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プレシャス(2009年製作の映画)

4.0


最後の一文がとても胸に刺さる作品。
作品を見たからこそ特にささる。

黒人であること
読み書きができないこと
太っていること
いじめ
母親からの虐待
父親からのレイプ

そんな環境の中、自分が輝いて
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セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)

3.5

最後の最後で、そういうことー!?ってなる作品。

なぜ彼女は、逃げるかのようにしてこの場所にきたのか、徐々に紐解かれていくのですが、そういう展開はどのストーリーでもよくあることで、至って普通のラブスト
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光をくれた人(2016年製作の映画)

4.0

今作品を見終えて思い出すのは、静謐で美しい島の景色。悲しいストーリーなんだけれど、心温まる物語でもある。

作中の序盤も、美しい景色や幸せな結婚生活をおくる若い夫婦の日常が映る。


2つの海がぶつか
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何者(2016年製作の映画)

3.0

キャスト豪華。

観るタイミングによっては辛くなりそう。


他人をどこか上から目線で分析してそれをTwitterにあげる佐藤健さん。

大学生活、打ち込んでいたバンドを辞め就活を始めた菅田将暉さん。
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.6

再放送で何回見て、何回泣いたことか。

「とにかく娘の幸せを心から祈っている父親代表」というイメージ。
幼い頃に見たのであんまり細かいシーンは覚えていないが、感動したシーンは強烈にインパクトがある。
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

なかなか面白かった◎
最後のどんでん返しは、実は予想できていたので、★-1にしたけれど、それを抜きにしても面白い作品でした。

結婚や、恋愛、家族、そういうものを捨てて、バリキャリ人生を歩む主人公。
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.9

「人魚の眠る家」を見た後に視聴。

どちらも娘の死を受け入れられない母、少しの希望にすがりつく母が描かれていてリンクして視聴してしまいました。


いつでも、娘の死(病気で余命わずか、脳死を認めないな
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.7

号泣して視聴。

何をもって死とするのか。
とても難しい題材だと思いました。


プールで溺れて意識不明となった娘みずほ。

脳死判定をし臓器移植をするか、延命措置をするかの選択をせまられ、心優しい娘
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

無くして初めて気づくことがある。

「自分を大事に思ってくれる人を、簡単に手放しちゃいけない。みくびったり、おとしめたりしちゃいけない。そうしないと愛していい人が誰もいない人生になる」

最後の言葉、
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羊の木(2018年製作の映画)

2.8

さくっとみれた作品。

限られた時間の中で6人の殺人者を深掘りするのは難しいことはわかるが、故に6人であった必要性とか、多数の殺人者が田舎町にくることで起きる「コト」があまりなくて残念。

のろろ様の
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.9

子どものころ、ホラー映画やサスペンス映画、人が死ぬような映画は怖くて見れなかった。この映画では、数多くの死体や、残虐な現場、次々と人が死んでいく。きっとその一人、ひとりに物語があって、人生があるんだろ>>続きを読む

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