スパルタンXさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

スパルタンX

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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.3

結構変わったタイプの入れ替わり映画だと思う。
1人は記憶を無くし、もう1人は相手に成りすましてる。いつもの人格入れ替わりというお馴染みのパターンではなく少し異色作であると思う。

でもそんな設定でもち
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神奈川芸術大学映像学科研究室(2013年製作の映画)

3.5


東大大学院の卒業制作で作られた本作。カメラワークやカット割など気になる点は多々あれど全然暇しないで観れたというのが正直な感想。

組織社会の理不尽への風刺を描いたブラックコメディ。良くも悪くも学生ク
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

4.0


まるで本物の家族のよう。

麻薬を密輸する際に怪しく思われないように家族を装いキャンピングカーでメキシコから国境を越える。ものすごく分かりやすいストーリー。そしてものすごく面白いキャラクター。

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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

3.8

面白い。面白いん"だけども"とはなる。なんか不完全燃焼。日を改めてもう一回観たい。

鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

3.6

これはなんだ。面白いぞ。

狂気じみてる。
体が鉄に侵食されていってしまうおぞましい映画。メッセージ性も特に感じられなく、意外とスッキリ観れてしまう映画。途中途中訳が分からない部分もありますがこれは面
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.8


復讐とは森だ。

ブラック・マンバが過去の怨念に従い五人に復讐を目論む映画。
分かりやすく言えば上記の通り。てかもうそのまんまでしょ。タランティーノが撮りたいモノをそのまま撮ったような感じでしょうか
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モンスター上司(2011年製作の映画)

2.9


ただのおバカコメディ映画かな。
お互いクソ上司に不満を持っている三人の主人公達が織り成す復讐ストーリー。

最初はただ復讐するだけかと思ってたら予想外の展開に度肝を抜かれる…ことはなく、展開がちと乱
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.1


何も起こらない、何も解決しない、何かが変わるわけでもない。そんな高校生活の、リアル。

桐島が部活をやめた。
たったこれだけのことで今まで見えてきたものが正反対のもののように見えてくることなどあるだ
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グッド・バッド・ウィアード(2008年製作の映画)

2.2

まぁカッコいいよね。
130分あるうちの半分くらいはアクションシーンだった。ほとんどが銃撃戦。ラスト40分の馬を走らせての銃撃戦は中々迫力があります。

この映画の魅力はアクション。他に何かと聞かれて
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.3


すでに俺たちに問いかけていた。
この作品を観始めた時から自分達もとっくにミリオネアの出場者だったのだ。

あまり多くは語りたくない。とりあえず観て。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5


"誰も"が憧れる仕事。

まずランウェイの編集部に勤めている人間、というか登場人物は皆オシャレね。

この映画、最初は無理矢理な要望ばかりしてくるミランダに少しムカムカしつつも後半からはミランダに対
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それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

2.7


愛の定義とは何か。

本作はビッキー(女)、クリスティーナ(女)、フアン(男)の三人を軸にして物語が進んで行く。
フアンと順調に恋の歯車を回して行くクリスティーナ。婚約者がいるにもかかわらずフアンと
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バッド・ティーチャー(2011年製作の映画)

3.0


"中身は大切"

この映画から感じられるストレートで分かりやすいメッセージは上記の一言だと感じました。

生徒にも同僚にも一切の関心を持たず自分中心の授業をしていたエリザベスが次第に人生においての重
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エンダーのゲーム(2013年製作の映画)

1.3



相性の問題かな。俺は中々つまらないと思ったね。DVD化されたらもう一回ちゃんと観てみます。

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

4.6

人生は真っ直ぐな一本道ではない。だけどあちこち曲がってまたその一本道に戻ることもある。


オッド(奇妙)という名の少年にはある能力があった。
死んだ者の姿が見えるのだ。

いやー第一声は「よかった」
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大脱出(2013年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

この映画を観てまず最初に目に付くのがスタローンの筋肉でしょう。ま〜がたいのいいこと。

ホントに面白いと思えるのは最初の脱獄シーンだけ。それからはスタローンが訳もわからず巨大な監獄へ連れて行かれそこか
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エリジウム(2013年製作の映画)

3.0

特別であることは運命である。

エリジウムはあくまでエリジウムであって第二の地球ではない。エリジウムと地球は全くの別物。
エリジウムとは富裕層の暮らす病気も老化もない世界、言わば楽園。地球とは貧乏人が
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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

3.9

やっと観れた。

命は他人を愛するために存在している。

壮大な愛がテーマの六重奏。
1人の役者が複数の役を演じるのだが予備知識がないと中々誰が誰を演じているのかが判断しにくく、この映画の魅力を一つ損
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ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

まず褒め讃えたいところは内容でもストーリーでも見やすさでもなく、演出の部分。
ピータとカットニスは第12地区のハンガーゲーム出場者となるわけだがその付き添い人にはカラフルな婆さん、エフィーとゲームにつ
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キック・アス(2010年製作の映画)

4.1

「どうしてこの世にヒーローがいないんだ?」
こんな疑問を持ちながらネットで全身タイツをポチります。届いたものを着ます。ヒーロー気分で街に繰り出します。

ヒーローになります。


この映画の世界ではヒ
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ブリングリング(2013年製作の映画)

2.5

ハリーポッターシリーズ以外でのエマ・ワトソンの演技を見るのはこの作品が初めて。まぁ主演ではないけどね。
最初は若者に対する批判を込めたブラックな映画なのかと思っていたら全然そんなことはなくマークを始め
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もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

まぁまぁ"俺はまだ本気出してないだけ"と同じようなオチなんだろーなーと思いながらも鑑賞。………まったくその通りでした(笑)
少しタラタラした感じはあったけど飽きるというほどでもなくのんびり鑑賞できた。
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僕はラジオ(2003年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ラジオが原因でアメフトの試合が負けてしまった時はどうなるかと思った。ハロルドとラジオの絆に感動。フランクは悪者。エンドロールはいいね。今でもラジオとコーチは固い絆で結ばれています。

ベスト・キッド(2010年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ラストがいい。チョンが今までに信頼していたリー先生に疑問を持ちドレの師匠、ハンに敬意を払うことでカンフーの大切さが分かった感じ。爽快感と共に感動もできた。

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