難解映画と言われていることで観たが、前半と後半で世界観なのか、全く異なっている。
後半で何となくこうだろうと思考を巡らす展開が多く、前半の各シーンの意図を読み取るのが困難。
始まりから妙な雰囲気と所々のストップモーションが凄い不気味さを演出している。
映像が主体となっている為、セリフが少なく、結果を求めない方が良い。
最後あたりはなんとなく分かるような。
脱獄する為の知恵や団結力、行動力が凄い。
道中、何回も脱獄に失敗する場面も出てくるが、それ以前に牢屋に戻される前に殺されてもおかしくないような。
キャストが中々良い。
メガバンクとしての実態が結構あり得る話なのが印象深い。
部下に対する上司の言葉が突き刺さるものの、金はやはり心を大きく動かすものになる。
90年代の独特な雰囲気が妙に不気味さと懐かしさを感じ取れる。
自分なりの解釈で見ていたが最終的な展開には驚く。
やっぱりBGMで怖さが増すのは凄い。
今観ると、この時代なのかーと懐かしく思う。
早めの伏線回収から、立場が一転するのが良い。
2回目観ると実はここがこうって箇所が結構多い。
名作とされる作品の一つ。
ラストはあっさりと終わったが、そこまでの苦労が大きい。
舞台が空港一つとなるが感動シーンも多く、観ていて飽きない。
演技も物語も全てB級。
グロさだけやけに凝ってる。
サイコパスとホラーを混ぜて失敗するなら、
どっちかに寄せなさい。
どうしてもストーリーより岡田准一の演技、アクションに驚く。
戦闘シーンが結構迫力ある。
原作も気になる。
とりあえず犬が可愛すぎる点。
物語は前作のゴーストインザシェルの続編。
作画が繊細で綺麗、かつ全体的に暗く淡い。
ラストの展開、セリフ全部が胸熱。
このレビューはネタバレを含みます
最初は時系列、体験談がメインとなるため、大きく目立つ場面がないが、終盤に一気に畳み掛けられる。
今回に至っては、奥さんが元凶。
あまりなかったホラー作品。
終盤はもうやりたい放題。
結論を求めないならこれはこれであり。
短い作品でありつつ、攻殻のテーマとされる義体化と人間としての自我について凝縮した内容。
SACと比べると9課のクールさ、冷静さが足りない。
大きな展開は少ないが、徐々に三人の関係性が繋がる面白さ。後半の事実を知ってからどうなるのかってところが見所。
からのRe:Re:
阿部サダヲの演技に驚き。
人間の心の隙間を狙って入ってくるサイコパス感。
ただ、見終わった後の印象が薄い。
このレビューはネタバレを含みます
今回も中々痛々しいゲーム。
段々とハードになり過ぎて、クリアしても生きてられなそうな内容ばかり。
ストーリ的にはいつも通り。
後半、どうせ何とかなると思いつつ、ちょっと焦る場面あり。
生配信という形で展開される物語、心霊現象を検証する機材等が出てきたりと現代風で新しい構成。
後半に畳み掛けてくる感じ、しっかりホラーだった。
友達と見ると楽しそう。
原作と比べず、一つの作品として見ればそれなりに。
戦闘シーンは結構良い。
始まる時のBGM割と好き。
どんどんトントン拍子に事が運ばれ、大きな歯車に乗せられていく様がすごい。そこからの凶変っぷりも、冷静な人ほど恐ろしい怪物になる。
そして、これが実際にあった事件をモチーフにしているのがまた怖い。
怖さはそこまでだが、やっぱり雰囲気からbgmまで王道のホラーって感じで良い。
みんな美人揃い。
懐かしさを感じる。
題材が面白く、実際に撮影をするまでの過程を想像すると凄い。
内容自体は、ヒューマンドラマという形での感動できる部分は少ない。
ラストはほっこり。
三部構成で繰り広げられる中、些細な出来事であるが、後に怪物へと変わる。
それぞれのシーンに込められている意図が無駄なく表現されている。
田舎なのに機械や設備が最先端テクノロジーという、近そうで遠い未来の時代背景。
所々のミュージカルはあれだが、後半から巻き返し。
最初の暴虐な怪物から、段々と良いやつになっていくのが魅力的。
アクションシーン、コンビの掛け合いも面白い。
さすがダークヒーロー。
このレビューはネタバレを含みます
タイムリープ物の中ではシンプルでサクッとしている。
結果的に並行世界で生きていくっていう終わり方は良かった。
別の意味で言えば切ないエンド。
セカオワの深瀬さんが出ていることにびっくり。
演技も中々のサイコパス感。
後味が少ししっくりこなかったかな。
変な間取りというワードに引き付けられ、どんどんと期待が膨らむ割には 終盤があっけない終わり。
儀式のせいで間取りの趣旨が遠ざかっているような。
もうチェンソー出てくるあたりぶっ飛んでいる。
悪役側が主人公であるかのような、救いようのない話。
終始胸糞悪いが、中盤は凄い緊迫感がある。やはり、考えている事がわからない、予想が読めない人間が一番怖い。
序盤から言葉にし難い、奇妙な感覚をに陥る。
登場人物、撮影表現が何処か独特な雰囲気を出し、物語自体も少々ぶっ飛んでいる。
何よりも出てくる食べ物が全て不味そう。
予想できない展開が中々見応えある。
やはり、藤原の演技力の力強さは大きいなと再認識。
最終的に決着つくが、何処かスッキリしないモヤモヤ感。
ストーリーはスカスカだが、アクションに関しては凄いの一言。
大塚登場にはびっくり。
SF物としては、また新しい形の結末。
結構あっさりしているため観やすい。
シンプルな人間の恐さ。
ホラー系の殺人鬼とはまた違う形のスリラー。
所々の緊迫したシチュエーションが良い。
ラストは思わずニッコリ。
セリフ、ナレーションの言い回しが独特で理解が難しいが、作風の雰囲気は割と好き。
性的描写とバイオレンスさで好みが分かれるが観て損はない。何よりもクラシックがまた味わい深い。
一つのモニターから物語が進展していくという今までにない作品。
散りばめられた伏線から予想超える結末に中々の高評価かと。
視聴側にも分かりやすい作りがgood。