eliccoさんの映画レビュー・感想・評価

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キラー・ナマケモノ(2023年製作の映画)

3.6

個人的に凄く好き。
但しB-Z級ホラーにありがちなエグさはなく、それ目当てだと拍子抜けすると思うので血とかゴアを求める人は口に合わないかも。
スナック感覚で気軽に楽しめる、可愛いホラーコメディ。

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ドラッグ・ゲイタ―(2023年製作の映画)

2.9

創設35周年『アルバトロス・フィルム・フェスティバル』で鑑賞
B級以下のモンパニ映画的にはザ王道展開なので安心して観られます

ナニより今作の見どころは斬新すぎるワニの脱皮(殻)
お薬キメるとこんなに
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アイドル・ハンズ(1999年製作の映画)

4.5

好きなので問答無用に高評価🎬

殺されてゾンビになっても昇天しても友情が続く関係性と音楽がとてもよい
オフスプの取扱い(頭皮引っ剥がし)もとても好きです

片腕マシンガール(2007年製作の映画)

3.1

久々の井口監督作品!!
もうすぐアマプラの見放題終わるよ!という情報を聴き、即視聴しました。

大昔に観たことがあったものの、覚えていたのはパンチラとか鋼鉄のドリルブラとか服部半蔵に謝るのはソッチだろ
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マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

3.8

SNSで紹介されていたので早速鑑賞。
マルセルの一つ一つの動きや言葉選びが可愛くて、心が純粋な子どもから心が廃れまくっている大人までもを優しさで満たしてくれようとする作品でした。

台詞回し、哲学的、
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.2

観てよかった作品。
第二次世界大戦前後の社会情勢についてそれこそ学校や日常生活の中で得た知識はあっても、脳内でそれらを整理しながら観ることになるので思っていた以上に鑑賞後に脳みそが疲弊しました。
ちゃ
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.2

常に心拍数がぶち上がる展開で俳優陣の演技にもゾクゾクさせられるし面白かった!
最後のシーンもあの後どうなったの?と余韻をくれるのとてもいい。
描かれている内容は決してよろしくはないものの、ここまで頭を
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ドラゴン・オブ・ナチス(2014年製作の映画)

2.0

プライム見放題が今日までだったので視聴してみた。
B級のなり損ないというか、上手いこと作ろうとしたけど尖りきらなくて且つおバカにもなれなくて平凡になってしまったような作品。

ナチスを悪者・おもちゃに
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ザ・インフェルノ(2017年製作の映画)

1.8

ゴア・エロ描写はともかく胸糞展開が個人的にダメでした。
頭空っぽにして楽しめるおバカ映画の世界に帰ります、、、

悪魔がはらわたでいけにえで私(2023年製作の映画)

3.6

ワチャワチャ騒ぐ系のライブに行きたくなる映画。
悪魔と一緒にサークル作ってヘドバンしたい。
エンドロールではアルゼンチンモリゴキブリへの愛を感じたし、とても楽しい映画です。
続編求む。

クラウン(2014年製作の映画)

3.6

登場人物の理不尽さ、悲運さに共鳴してしんどくなるタイプの人はズドーンって落ちます。ご注意ください。

ジャックが本当にメンタル強かったな。いい子すぎた。

シーワールドZ(2021年製作の映画)

3.0

ちょいちょい挟んでくるメンズ2人組のバディっぷりが好きなのにあんまりだよ!
使い回しのCGは嫌いじゃないや、セイウチかわいい。
なんだかんだ退屈せずに観てしまった。
物凄く面白い訳じゃないのになんでだ
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ピラニア(1978年製作の映画)

2.5

B級モンパニのつもりで観たら思っていたより上品。
技術的なものもあるかもしれないけど、生々しいお食事シーンを見せない美学がありました。
まぁ、それでも赤いんですけど。

軍や秘密組織で実験していたらう
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死霊の盆踊り(1965年製作の映画)

2.2

中毒性があるので何故か定期的に観てしまう。
お気に入りはおっぱいぷるぷるしてくれる花嫁の娘です。

フレディ・マーキュリーThe Show Must Go On(2023年製作の映画)

3.8

インタビュー形式のドキュメンタリー。
フレディが凄く愛された人であり、フレディ自身も大切だと思うものを凄く愛した人なのだろうと伝わる内容でした。
元の自分ではなく、パフォーマーとしてひたらすらに生きる
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.2

観る人を選ぶ作品。世に出たのすごい。
監督の情緒、どうなってんの?

アミューズメント・パークとか変態小説家とかに心地悪さを感じるタイプの人は序盤がとにかく苦痛だと思うけど頑張って!(私も頑張りました
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マンイーター 捕食(2022年製作の映画)

2.3

上品な方のサメ映画。
初登場からのファーストバイトまで勿体ぶらずに見せてくれるのに中盤ダラダラすぎて眠気に負けます。開始から12分30秒くらいの雑な展開のCGがツボ。何度も見ちゃう。

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.5

この映画を観た誰かと語りたくなる気持ちがとてもよくわかる作品でした。お勧めしてくれた人、なんてことをしてくれたんだ…!突っ込み力がとても鍛えられました。良くない方の意味で面白かったです。

それ それがやって来たら…(2018年製作の映画)

1.0

ITのパクリというより、ゴア・スクリーミング・ショウ(エロゲ)を劣化させてバッドエンドにしましたみたいな内容。
スタッフロールで生田ちむちゃんの名前が出てきて、あの!レースクイーンの!?ちむちゃんを無
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映画 ギヴン 柊 mix(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

絶対に今回だけじゃ尺が足りないと思ってたんだよ!!!
当然続きますよね??????
ハイパー雨月タイムは次回かな、、

今作は、ただただただただ柊が眩しかったです。
立夏も光属性っていうけど柊の発光具
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ぼくのデコ 23歳のヴァンパイア兄貴(2021年製作の映画)

3.6

評価低いから期待してなかったのに、面白いじゃん!
そこはかとなくB級感が漂いつつコミカルな面も当然ありつつ、吸血鬼の設定もちゃんと取り込みつつ(お呼ばれしないとお家に入れないとか)、バラバラな家族が纏
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幸せはシャンソニア劇場から(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

怒涛のラスト15分。
あったかいけど、それだけの作品じゃなかった。
皆が活き活きと輝ける劇場を取り戻せてよかったなって思っていたのに、大事なピースが欠けてしまってそれも取り戻せなくて、寂しさが残る結末
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昆虫怪獣の襲来(1958年製作の映画)

2.0

セミマゲドンを観たばかりなので、かなり昔の映画なのに造形やるじゃん…!

デッド・クリフ(2019年製作の映画)

1.3

自然を舐めきっている主人公による野外活動NG集。
終盤にはちょっとオカルトめいた不思議な話を見せつけられるのだけど主人公のDQN行動で薄味。
期待していたクマさんの出番はほぼありません。チェッ。

アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

2.9

トマト🍅が安く買えたので、トマトを食べつつ久々に観賞。
トマトの鳴き声、相変わらず愛おしいなぁ…

カラー・ミー・ブラッド・レッド(1965年製作の映画)

2.8

血液を使って絵を描く画家は少なからずいるので、赤を求めて行き着いた先が血液だった事は正直(良し悪しは別として)驚かないけれど、その血に執着して狂っていく様子に見入ってしまう。血まみれ三部作の中でいちば>>続きを読む

ベアリー 悪熊(あくま)のぬいぐるみ(2021年製作の映画)

2.9

ラブリー成分が欲しくて観賞🧸
ベアリーの歪んだ純愛物語。
嫉妬でベッドを(ノシ 'ω')ノシ バンバンするとこ好き

ゾンビの怒り(1973年製作の映画)

2.5

イギリスが舞台で登場人物はインド人。ブードゥー教の発祥は西インド諸島という設定。ついつい動いちゃう死体役の俳優さん。極めつけが場に馴染んでいるのかわからない軽快な音楽。
この作品、コメディだっけ?

エール!(2014年製作の映画)

3.9

コーダのリメイク元。
特に母娘ってどうにもぶつかりがち。あのまま家に居たままではヤングケアラーになり続けてしまう。
家族の身体的な特性もあるにせよ、自分のやりたい事を押し潰していく他なくなってしまう…
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スペース・ドッグ(2010年製作の映画)

2.5

宇宙犬ベルカとストレルカをモデルにしたお話。ライカを軸にしたドキュメンタリー映画とは異なり無事に帰還している2匹なので、結末はハッピーエンドだしその点では安心して観られます。

子ども向けにスペース・
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彼とわたしの漂流日記(2009年製作の映画)

3.7

1人で閉じこもって観たいタイプの映画。
自殺に失敗した男性と顔に傷があり引きこもっている女性とが、滅多にないであろう方法でコミニュケーションをとっていくお話。
世界から孤立しても、ちゃんと生き続けてい
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デッドウォーカー・インフェルノ(2015年製作の映画)

2.6

ゾンビ相手にしろ黒い人達相手にしろ、主人公チームが強すぎてあらゆるものが霞んでゆく。始終スリリングさがまるでなく、ファミコンの横スクロールアクションゲームをTASさんに最速クリアしてもらっている印象で>>続きを読む

霊幻道士Q 大蛇道士の出現!(2018年製作の映画)

2.3

前菜の蛇女🐍さんがインパクトありすぎて、メインディッシュがお粗末に見えてしまう。いい感じに過去作のオマージュ(?)していたところもあって確かにキョンシー作品だったけど、全体的に薄味で物足りずに終わって>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

オギーとオギーを取り囲む人達を描く青春群像劇。

人それぞれ持っているモノは当然違うので、些細なすれ違いや衝突だって時には起きる。なかなか素直になりきれなくて同級生と喧嘩っぽくなった事が自分にもあった
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