タイトルの出方がとてもよい、光に煌めく埃の描写がとてもよい、気がつけば登場する人たち全員好きになっていた、観た人と話したくなる映画。
長回しで撮影した映画のように、それと同類の長尺映画のグラビティがあります。軽妙で掴みどころが無さそうな三日月がただひたすら重く、背負ったものを新月のように隠しながら、瞬きを一つしたら消えてしまいそうな>>続きを読む
街や丘の生き物の気配がない描写がこわい。
でもそれに心当たりがある。
友達と会った帰り道、家族が見送ってくれた駅の改札。今までの幸せな時間を夢だと思わせるような、まるで世界に1人放り投げ出され、誰とも>>続きを読む
【開始最速泣かされた映画オブザイヤー受賞】
(私調べ)
理由:空母からの離陸がカッコよすぎたため
映画館で泣きながらものすごく静かにジタバタしたのなんて初めて