エリーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

エリー

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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.5

どの登場人物も、あー、こういう人いるわ…って見てたけど、環境さえ整っちゃえばゆりちゃんや田母神になり得るなぁと思い直したり。ただし、梅川は嫌い。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

予想通りの展開なんだけど、それでもドキドキハラハラ。クロエの機転が効きすぎる。サイコパス母、娘を家の中に閉じ込めて守りたかったのは嘘ではないんだろうなと思う。日本映画だったら背中の傷の経緯とか母の過去>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.1

計算高い大泉洋も、実は強かな松岡茉優も、ひたすら美しい宮沢氷魚も、ぶっ飛んでる池田エライザも、安定の自分本位おじさん佐野史郎&佐藤浩一&國村隼も、なんだかんだ一番いそうな木村佳乃も、仕事できる風な中村>>続きを読む

自殺サークル(2002年製作の映画)

3.0

これが園子温監督作品じゃなければめちゃくちゃ意味不明だけど、園子温なのでこれで良い。

罪の声(2020年製作の映画)

3.6

子供たちが自分勝手な大人たちに罪を背負わされて…生島姉弟の人生が見ててすごく辛かった。
小栗くんと星野源が仲良くなってくのは和んだ。

島々清しゃ(2016年製作の映画)

3.5

子役時代の伊東蒼ちゃんとっても良かった。安定の安藤サクラも好き。

犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.4

夫婦なんて所詮他人なんだから。いい意味で。
歳の差を感じさせないふたりで良かった。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.6

特にすごく面白い何かがあるわけでも、新しさがあるわけでもないけど、引き込まれて最後まで観てしまった。きちんと悲しんだり、自分の感情に向き合うことの難しさ、大切さを感じた。

グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

3.6

居場所のない人たちの血みどろエンターテインメント。久しぶりにパルプフィクションを観たくなった。

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.9

本家を一作も見ずに鑑賞。評判はイマイチのようだけど、前情報なしの状態だったから普通に楽しめた。岡田将生の怖さがすごかった。杏ちゃんの機械的な美しさは素敵。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

音楽がめちゃくちゃかっこいい。最後に試合が終わって宮城が上を見上げるシーンは泣けた。

マリー・ミー(2022年製作の映画)

3.4

超王道ラブコメ。こういうのに意外性とかいらない。だからこれでいい。ジェニロペの歌声を堪能。

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

3.4

ストーリー的には新しい感じはないんだけど、悲しすぎる姉妹の、というか姉の物語に心がずーんとなる。物悲しさがすごく韓国映画って感じだった。

追記: 見てる時は平気だったのに次の日から暗い部屋がめちゃ怖
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

アーサーの人生ハードモードすぎて見ててずっとしんどい。なにがリアルでなにが妄想なのかわからなくなる。

パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

3.1

パンク…なのか…??好き嫌いが分かれそうなエンターテイメント作品。みんな個性強すぎ。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

羊人間のアダも、アダを死んだ子供の代わりに溺愛する夫婦も、その妻と訳ありげな夫の弟も、羊を犯してアダを産ませたアダの父親の羊人間も、なんだか全員気持ちが悪いなぁという感じ。
ただ風景がすごく綺麗だった
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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

3.3

山田孝之と佐藤二朗なのにいつものヨシヒコと仏じゃない。暗いし重いしエロ&暴力だけど、一応希望の見えるラストなのは良かった。

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

マッドサイエンティスト(サイエンティストじゃないけど)みたいな父、専業主婦以外できなさそうな母、なんだかんだ色々受け入れて幸せになりたい娘たち。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.4

全体的に面白かったけどウルトラマンの自己犠牲の精神が強すぎた気がする。特撮時代のウルトラマンを知らないからわからないけど、、
長澤まさみのキャラが時代に合わないというか、なんか男性が好きそうな女性キャ
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.3

年齢を重ねるとぶつかる現実的な問題も描きつつ、でも暗くならない。出てくる人たちがなんだかんだみんないい人だからなのか。ドラマ版よりもさらに相思相愛な二人を見れて幸せ。ちょいちょいアドリブみたいなやりと>>続きを読む

たみおのしあわせ(2007年製作の映画)

3.0

最初は民男が変わり者って思ったけど、話が進むにつれ彼が一番まともなのではと思った。亡き母を忘れられないだけで。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

利根くんは不器用だけど優しくて、でも社会的にすごく弱い。カンちゃんは弱い立場の人のために役場で一生懸命働いていて辛い過去を乗り越えたように見えるけど、じつは全くそうではなくて…必死で寄り添い合う彼らを>>続きを読む

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.8

心がざわついたりせずに最後までひたすら楽しい、正にコメディー映画。反抗期引きずってる広瀬すずも、存在感なさすぎる吉沢亮もかわいい。普段主役を演じてるような人たちがちょい役で登場するのもテンション上がる>>続きを読む

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.5

若手男性俳優が惜しみなく集結している感じで眼福だった。
不良たちの母親目線で見てしまったので、この特攻服とか謎のブーツとかみんなで選んだの?可愛いすぎ…みたいな感想が生まれてしまった。
皆さんおっしゃ
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HK 変態仮面(2013年製作の映画)

3.3

鈴木亮平の肉体美を楽しむ映画。
ムロさんと二朗さんはいつも通り。ヤスケンさんはヤバい。
マーベルに怒られなかったんだろうか…

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.5

メンヘラ十和子と、十和子への愛情がヤバ過ぎる陣治と、クズ男1とクズ男2。
阿部サダヲの顔がいくらなんでも茶色すぎる。蒼井優の真っ白な肌との対比がすごい。

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.8

とにかくみんな幸せに生きて欲しい。
殺人は悪いが、そこまでに至る過程を見ると色々と考えさせられる。
綾野剛を筆頭に患者役の人たちがうますぎる。

楽園(2019年製作の映画)

3.5

田舎の嫌なところを日本中から集めて凝縮したような話。誰一人幸せじゃない。
演技派が揃っていて憂いを纏うのがうますぎるので見てるこちらは最初から最後まで落ち込みっぱなし。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.5

殺人はね!2日寝込むくらい体力使うんだよ!
色々とそれはないだろ、なところはあったけどストーリーは面白かった。
Fukase天才か。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

女の扱われ方ってどこの国も一緒なんだなと。男の復讐だったら悪党をやっつけてお終いなのに、女の復讐は命をかけなきゃいけないんだ。ある意味現実的な復讐劇。さっきまで愛してるって言ってた恋人の掌返しはめちゃ>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.6

前作のホラー要素がなくなって代わりにSF映画になってた。ツリーとママのシーンはツリーがママ大好きなのがすごい伝わって泣けた。キャラクターそれぞれ、みんなクセ強めで楽しい。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

B級スラッシャー映画かと思って観てみたら最後まで楽しめた。青春ラブコメチックな展開があるのも良かった。