貧困層のリアルを淡々と見せつけられた感じ。正義はいつも過剰な思い込みの上にある。
いやはや、デミアンチャゼルがロマンチストだなと。
ノリノリJKシモンズには笑いました。
めちゃくちゃ明るめのブルーバレンタインって感じ?
セッションで期待しすぎたところはあるかなぁ。
画面割れしたiP>>続きを読む
小日向文世氏演じる中年サラリーマンの父親役が秀逸だった。
満員電車や金曜日の終電によくいるおじさんの嫌〜な感じを絶妙に表現していてお見事!
父親のカツラへの執着を終始コミカルに描いていて、劇場から小>>続きを読む
2017年1作目は、立ち見ですら埋まりそうな勢いの、そわそわした雰囲気の新宿テアトルで鑑賞。
じわじわと日常を侵食する戦争と、それでも強く燦々と生きてゆくすずたちの人生を描いた傑作。
家族や友人、恋人>>続きを読む
物語が進むにつれリリーが綺麗になっていく様子が妖艶で魅力的だった。
抑圧されたこの時代のトランスジェンダー達の心情って計り知れないんだろうなぁ。
ゲルダの献身的な愛に脱帽。
エディの目の芝居が好き。
最後の大円団のための2時間だった
これはスクリーンで観るべきだった…
音楽ってなんでこんなにも人をハッピーに出来るんだろうか!
円盤借りるならギャラリーのグランドフィナーレまで観て欲しい!
クリントと>>続きを読む
ちよっぴりビターなファンタジーで、登場人物が全員魅力的なので飽きずに観られた。パズルのピースがハマるように彼らの関係性が変化していくのも見どころかな。
前作のようなtheファンタジー!感は無いからそれ>>続きを読む
これ、コメディだと思って度肝を抜かれる人多いんだろうな…
自分の信念や正義が、いつの時代でも変わらない絶対的なものなのか、襟を正すきっかけになる作品。
初見の当時は、西宮のおばさんが嫌いで仕方なかったけど、大人になって観ると、またひとえに悪者には出来ないなと。
生きることに必死って、今の平和ボケした日本で想像すら出来ないけど、でも風化させちゃいけない>>続きを読む
新文芸坐の園子温オールナイトで鑑賞。
3作ぶっ通しで観た疲労感に加え、27時スタート(かな?)という最悪なコンディションで、頭おかしくなりそうだった。
うんうん、園子温だわって感じ。
死と対峙したその先で、人生を謳歌しているマダム達が最高に格好いい!
自己否定しがちな今の自分に必要な言葉が沢山散りばめられていた。
「ファッションは真似るもの、スタイルは築くもの」
この言葉の通り、>>続きを読む