えっこさんの映画レビュー・感想・評価

えっこ

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ある男(2022年製作の映画)

4.0

このキャストならではのこの評価。主演はこの年代の女優では安藤サクラ以外思いつかない〜。他のキャストも皆よかった。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.8

すごく暖房の効いたあたたかい部屋で観ていたのに最初から最後まで画面の向こうから伝わってくる冷気がすごかった。お風呂もコーヒーも温かそうに見えないし、裸のシーンでは鳥肌が見えるんじゃないか、って心配にな>>続きを読む

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.3

とてもいいことがあったのでハッピーな気持ちで眠りにつきたく、WOWOW録画分を鑑賞。
ストーリーはハートフルなコメディでまあ、ありきたりだったがジュリアロバーツの自然な雰囲気とバリの風景がピッタリと合
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君だけが知らない(2021年製作の映画)

3.7

ストーカー系のサスペンスもの?と思いきや、いろんな仕掛けが後半明らかになり、最後はあんな結末が待っているとは。ラスト涙。

フォーカス(2015年製作の映画)

3.0

前半の方がテンポが良くて楽しく観られた気が。後半はスケールが大きくなるのを期待しすぎたのかうーん、なんだか物足りない感じ。しかしマーゴットロビーは実にキュートで魅力的。

ノイズ(2022年製作の映画)

2.9

余貴美子と黒木華がとてもよかったなぁ。それから渡辺大知という俳優も。しかし、他のキャストも豪華なのにみんな生きてないというか。素敵なロケーションの島も生かされてないし、勿体無いことだらけな感じ。

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

4.0

「ゴーンガール」を観た時にロザムンド・パイク以外の適役はいないだろうと思ったが、本作も同じく。彼女はいわゆる悪女が本当ーーにうまい!強くて怖くて悪くて美しかった。最後もうひとひねりギャフン感が欲しかっ>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.4

ジャケットがいい。美しいビーチと老いの対比も良い。老いてゆくスピードがあまりにも早くて登場人物の背景などいろいろ追いつかない感はややあったものの夏にぴったりの映画。

ひまわり(1970年製作の映画)

3.9

意志の強い美しいヒロインはソフィアローレン以外に思いつかないほど彼女の魅力に溢れた映画。
若い頃から幾度となく観た映画だが今観ることにすごく意味を感じた。誰もが死ぬことなく、運命に翻弄されることなく平
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フォーン・ブース(2002年製作の映画)

3.5

録画してあったものを期待せずに鑑賞。結構ドキドキして思いのほか楽しめた。コリンファレルが上手かった〜。

流浪の月(2022年製作の映画)

3.6

小説を読んだ後に鑑賞。当たり前ですが150分の映画には入りきらないことが小説にはたくさんあったので鑑賞後に原作を読むことを強く強くお勧めします。
俳優陣は皆素晴らしかったのですが、私は特に更紗の子供時
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サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

2.9

主演2人が上手いので最後まで観られたが、内容的にはうーん、イマイチ緊迫感にも盛り上がりにも欠けちゃうかも。

タイトロープ(1984年製作の映画)

2.5

クリントイーストウッド大好き、なので贔屓目に見たかったが、贔屓目に観ても、うーむ…。

シンプル・プラン(1998年製作の映画)

3.4

サムライミ作品なので当初スピード感あのあるものを想像していたが違った雰囲気。これも嫌いじゃない。嫁がどんどん悪い感じになっていくのがコワっ!。最初のシーンとラストの温度差がなんともやりきれなかったなぁ>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

3.9

出演者皆さん演技が素晴らしい。ピンポン玉の使われ方やラストのラリーの音がとても効果的。何よりタイトルが秀逸!

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.0

最後どうやって着地するのか気になって観たが、うーん、そうですかという感じでなんとも笑笑。眠っている脳の機能をフルに使うとあんなことになるのね笑笑。設定もキャストも悪くないのに大監督様、お粗末さまでした>>続きを読む

ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

2.9

彼女のために心を入れ替えて今日も頑張るリーアムニーソン!

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.0

COCOちゃんの演技が上手い!本当に張り倒したくなる憎たらしさ。土屋太鳳も案外はまっていて違和感なく観られました。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

役所広司のうまさを改めて実感。六角精児、中野太賀はじめ上手い人が固めているので見応えはあったが、もう少し安田成美とのシーンなどあっても良かったような。ラストもあと少し何かほしかった、かな。でも西川監督>>続きを読む

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.8

おもろくて楽しい!テンポよく話が進みずっと飽きないしキャスティングもいい。映画好きにはたまらんネタも散りばめられていて、最後ちょっとウルっとくる明るくて良き良き作品でした。

秘密と嘘(1996年製作の映画)

3.6

みんなが秘密と嘘を曝け出して初めて生まれる新たな絆。ラストの幸福感がよかった。

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

2.8

ジャンポールベルモンド追悼放送していたものを録画して鑑賞。
かの有名なこの映画を観るのは初めて。
おしゃれでスタイリッシュ。ジーンセパーグのショートカットとファッション、知的な雰囲気が街にも合っていて
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サプライズ(2011年製作の映画)

2.1

意外な経歴のヒロインの活躍はカッコいいが、ひねりもないストーリー、好みじゃない。これでもかの殺人シーンに途中早送りで観た箇所もあり。

タイムリミット(2003年製作の映画)

3.0

いつも渋いデンゼルワシントンにしてはおマヌケ警察官役のサスペンス。愛人に騙されいろんな回収に大忙しの人の良い署長さん。他の映画ももちろん役で彼のリアル像ではないが、それらと比べてしまいついつい「完璧で>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

楽しかった!ひたすら楽しく明るい気分になれた映画。ビートルズマニアから見たら浅い描かれ方にツッコミどころ満載かもしれないが、充分楽しいぞー。娯楽映画だぞー。主演がイケメンではなく冴えないところもいいし>>続きを読む

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

3.6

オードリーヘップバーンの美しさがまあそれはそれは眩しい映画。品よくキュートでもうみんなメロメロになること間違いなし。ファッションももちろん全て完璧でサブリナパンツのシーンはもうひれ伏しちゃいます。よっ>>続きを読む

愛という名の疑惑(1992年製作の映画)

3.0

ヒッチコックのめまいへのオマージュ作品?といった感じのアングル、シーンは多いしキムつながりのヒロインにも重なる箇所あるがまあそれなりにストーリーは楽しめた、のにリチャードギアの顔がサスペンスに向かない>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.8

私が愛し尊敬してやまない映画人、クリントイーストウッドの監督作。これは名作!
演者も皆よかった。終盤のキャシーベイツとジュエル氏の言葉が心に響く。
映画の力を感じた作品。良いものを観た〜。

泥棒成金(1954年製作の映画)

3.7

南仏の美しい景色、リッチな美男美女、素敵なファッションと会話。それだけでもう十分!ストーリーはヒッチコックにしてはサスペンス要素低めだが、グレースケリーの美しさだけで観る価値あり。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

テンポよくて楽しくて笑顔になる映画。
綺麗に描かれすぎてはいるものの、学ぶことがなかなか多く、これは老若男女みんないけるやつ。
アンハサウェイは可愛いし、私の憧れレネルッソは今回もいい女!デニーロ以外
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ブリット=マリーの幸せなひとりだち(2019年製作の映画)

3.8

家事スキルの高い専業主婦が60を過ぎて自立する話。話の展開はベタだがなんとも心温まる場面やセリフに観てよかったと思えるいい映画。同じ主婦としては共感できる部分も多く希望も抱ける。60過ぎても、アホな旦>>続きを読む

雨の訪問者(1970年製作の映画)

3.3

ルネ・クレマンのサスペンスと聞き期待しての鑑賞。
冒頭はサスペンスだがだんだん話がややこしくなりヒロインがコケティッシュな雰囲気で声が甲高いせいかコメディタッチのラブストーリーにすら見えてくる。ミニカ
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隣の影(2017年製作の映画)

3.7

隣人問題、家族問題、北欧のステキなインテリアの整然としたおうちの中でそれらが気持ち悪く描かれている。些細なことから狂気に発展していくさまが実際にあった隣人問題の事件とダブる。結局、人との関係って言い方>>続きを読む

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

2.0

公開時のCMで内容が気になっていた作品。WOWOW放送で鑑賞。
うーん、豪華キャスト、大掛かりな渋谷爆破シーン。♪だのに〜な〜ぜ〜♪と若者たち(古っ!)のフレーズが浮かぶほどの浅い内容。もうちょっと人
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.1

リメイクされまくりで万国共通のお話。他人の携帯には生涯ノータッチが幸せの秘訣です。

フェイク(1997年製作の映画)

4.0

マフィア映画ってそんなに好きではない、けれどこれは好き。前半の描き方がいまひとつだが、中盤から突然面白くなりラストは泣けた〜。人って優しくて愚か。
アルパチーノは大ボスで出てくるのかと思いきや情けない
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